2011-08-07 “原発厨”槇原敬之に抗議の声を!!

いまだ原発事故が収束していないというのに、明らかに天国の忌野清志郎さんにケンカを売る曲を発表するとは、全然ほめられたものではありませんね。
■槇原敬之原発擁護ソングを発表(6日付『zara's voice recorder』)
注目の新譜 :槇原敬之 プライベートレーベルからアルバム「Heart to Heart」をリリース
シンガー・ソングライターの槇原敬之さんがアルバム「Heart to Heart」(Buppu Label)を7月27日に発表した。1年ぶりのアルバムは、これまで所属していた大手レコード会社を離れ、自ら設立したレーベル「Buppu Label」からリリースした。
収録曲は、JR東日本東北新幹線新青森開業キャンペーンのCMソングで、優しさに満ちたメロディーの「林檎の花」。日本テレビ系のお昼の情報番組「ヒルナンデス!」のオープニング曲で、ワイルドな雰囲気のダンスミュージック「LUNCH TIME WARS」。そして、アメリカの人気グループ「バックストリート・ボーイズ」のニック・カーターさんのために槇原さんが書き下ろした「Jewel In Our Hearts」を日本語で歌ったセルフカバーやラテン音楽を独自解釈した「犬はアイスが大好きだ」など、幅広い音楽性を十二分に生かしたバラエティー豊かな内容に仕上がっている。
「Heart to Heart」は全11曲入りで3000円。「林檎の花」「Remember My Name」のミュージックビデオを収録したDVDが付く初回生産限定盤は3500円。
http://mantan-web.jp/2011/08/02/20110801dog00m200047000c.html
槇原敬之 - Appreciation 歌词
運んでくれる電車を
動かしていたものを
どうして僕は悪く言える?
夕飯の食卓を囲む
大好きな人の顔を
明るくてらしてくれたものを
どうして悪く言えるんだろう?
こんな豊かな毎日を
今までくれてありがとうと
一番先に言うべきなのに
まるで逆の事を言ってしまうんだ
失ったものは全て
当たり前に思って
それがあることの喜びを
感じずにいたもの
このまま感謝できない
僕らのままでいたなら
もっと多くを失う時が
来るのは確かだろう
都合で形を変えて
利用しているだけなのに
共存してると何故言える?
いろんなものの命をもらう
事でしか 生きてはいけない
そんな弱い生き物だなんて
見えないくらい我が物顔だ
壊れた原子炉よりも
手に負えないのはきっと
当たり前という気持ちに
汚染された僕らの心
ほら「有り難う」も言えない
失ったものは全て
当たり前に思って
それがあることの喜びを
感じずにいたもの
このまま感謝できない
僕らのままでいたなら
もっと多くを失う時が
来るのは確かだろう
こんな僕らに毎日を
今までくれてありがとうと
言える心だけにしか
取り戻せないものがあるのだろう
失ったものは全て
当たり前に思って
それがあることの喜びを
感じずにいたもの
このまま感謝できない
僕らのままでいたなら
もっと多くを失う時が
来るだろう
それを望んでいないのはきっと
僕だけじゃないはずだ
君だって同じはずだ
/Appreciation/
その歌、福島の人たちの前で歌えるのでしょうか?故郷を追われたり、生計の手段を奪われたり、自殺にまで追い込まれたり、放射能の脅威に怯える人たちに対する想像力が根底から欠落している。一体、「心が汚染」されているのはどこの誰でしょうか。
この“原発厨”に対し抗議の声を届けたい方は、以下によろしくお願いします。アルバム発売中止に追い込むまで抗議の声が届かなければなりません。
お問い合わせフォーム - Buppu Label
http://buppulabel.com/mail/index.html
http://twitter.com/#!/Daviechan
Twitter BuppuLabel
![]()
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2011/07/27
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
購入: 1人 クリック: 2回