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2011年8月5日(金) 19:30 |
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自動車運転過失致死で僧侶を逮捕
真庭市の僧侶の男が寺の境内で車を運転中、義理の母親をはねて死亡させた疑いが強まったとして、逮捕されました。 警察の調べに対し、男は容疑を否認しています。
自動車運転過失致死の容疑で逮捕されたのは、真庭市月田にある善光寺の僧侶・松浦本澄容疑者(73歳)です。 警察によりますと、今月1日、松浦容疑者の義理の母親、黒田延子さん(92歳)が寺の境内で倒れているのを家族が発見、その後、黒田さんは搬送先の病院で死亡しました。 警察で黒田さんの死因を調べていましたが、松浦容疑者の車から事故の痕跡が見つかったため、松浦容疑者が車を運転中、黒田さんをはねて死亡させた疑いが強まったとして、5日未明逮捕しました。 警察の調べに対し松浦容疑者は、「私はひいていません」と容疑を否認しています。
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