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<大阪>被災地の高校生が大阪駅で大会歌披露 |
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(8/6 00:30) |
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6日から夏の甲子園が始まります。開会式で大会歌を歌う被災地の合唱部の生徒らが、JR大阪駅でコンサートを行いました。
JR大阪駅のアトリウム広場で開かれたコンサートでは、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の公立高校の合唱部に所属する生徒34人が歌声を響かせました。生徒達は、6日に開幕する全国高校野球選手権大会の開会式で関西の高校生と一緒に大会歌「栄冠は君に輝く」などを歌うために訪れています。コンサートでは、生徒達の復興への思いを込めた歌声に、駅の利用客も足を止めて聴き入っていました。生徒は、「全国の歌を歌っている仲間たちとか、被災された方とか、甲子園の野球を楽しみにしている野球ファンのみなさまに、熱い気持ちを伝えたいと思っています」と話しました。また聴き入っていた男性は、「これ聴いて勇気もらいましたし本当に感激しました」と話しました。高校野球の開会式は午前9時からで、被災地からの歌声が甲子園球場に響き渡ります。
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