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先日、離婚のサポートグループに行ったときに、
うちの9歳の息子が、私を頻繁に叩く事を挙げ、 いい加減に嫌になってくる、 と話した。 それから、うちの息子がいかに父親が好きかと言う話をして、 まあ、父親が好きなのはいいことだし、私は全然問題ないけど、 本当に旦那が羨ましい、 父親と息子で、共通の楽しみがあるのだ、 一緒にゲームをして、 一緒に映画に行き、 一緒にテレビをずっと見ている、 スケボーもするし、サイクリングもするし、 あの二人は親友みたいでとても楽しそうだ、 だけど、一方、私と来たら、 息子と、同じテレビを、見ることも出来ない、と話した。 だって、息子の見るテレビって、スポンジ・ボブとかですよ? 真面目につまらなすぎて、私、とても、ずっと、見ていられないんです。 あああ、つまらない・・・! スポンジ・ボブ~~~~? 一方、旦那なんて、x-マンも、スパイダーマンも、トランスフォーマーも、 自分が好きな番組なんですから、 息子に付き合ってみているわけでなく、 自分も好きで、見ているわけである。 私なんか、 そんな番組、ホント、苦役ですからね。 み、み、み、見れない・・・・・! だけど、息子は、一人でテレビを見るよりも、私と一緒に、見て欲しがっているような様子を見せることがある。 私も一緒にテレビを見たいのは山々なんですけど、興味が、違いすぎるんですよね~。 それで、そんな話をサポート・グループの皆様にお話したところ、 リーダーの人が、言った。 「一緒に、息子と、楽しく時間を過ごすことは、なんだ?」 ええ~~っと。 考えてみれば、息子は、私と過ごす時間を、嫌っている。 例えば、私が息子に生まれてこの方一生懸命やってきたのは、 日本語教育とピアノで、 息子は、この二つを、二大ビッグイベントみたいな感じで、 毛嫌いしている。 z会とピアノだけは、やりたくない、と。 それで、息子が嫌っているのは、この二つだけだと信じていたんだけど、 先日、学校から持って帰ってきた宿題で、息子が書いた作文があり、 読んでみたら、 テーマが、「あなたの嫌いな仕事」というもので、 z会とピアノが書いてあるのかと思ったら、 なんと、 息子が書いたのは、 お母さんとスーパーに買い物に行くのが大嫌い という話で、 3階のアパートまで、荷物を運ぶのを手伝わされて、 本当に僕は、この仕事が大嫌い、 と書いてあった。 えええええええええええええええ????? z会もピアノも嫌いで、スーパーも嫌いだったら、 私と過ごす時間は、全部嫌いと言うことじゃありませんか。 これ以外に、あなたと私が一緒に過ごす時間が、あるのですか? と、リーダーは、私に聞いた。 「本を読んであげることはないのか?」 本ですか? まあ、小さい頃は読んであげていましたが、もう9歳ですのでね、自分で読むわけですよ。 一度、私が読んであげたとき、男の人は男の声、女の人は女の声と言う具合に、声色を変えて読んであげたことがあったんですけど、 小さい頃はあんなにも大喜びしていたのに、 そのとき私がやってあげたら、 息子は、すご~~~く大人っぽい声で、 「お母さん、 そんなことしなくて、 いいから。」 と、言った。 ええええええええええ?? もう、声色を変えるのは、受けませんか? そういうことで、息子はもう、自分で本を読みますし、私なんて用なしなんですけど、 更にリーダーが踏み込んで聞いてくるには、 「実際の話はどうなの? 本の話でなくて、息子さんが小さかったときの話とか。」 ああ、ああ! それは、うちの子は、大好きです! うちの子は、小さかった頃の話が大好き! 確かに、 うちの子は、 私が本を読んであげようとしても完全拒否して嫌がりますが、 実際にあった、本当の話をしてあげることは大好きで、 特に一番、彼が、最近好きなのは、 私と旦那の喧嘩の話です。 親が離婚すると言うのに、喧嘩の話が好きなんです。 まあ、私も、笑い話として話してあげているわけですが。 それで、私も目が点になっちゃったんですけど、 先日も、息子を寝かしつけるときに、なにかおしゃべりでもしようということになって、 どんな話が聞きたいかと彼に聞いたところ、 彼は、堂々と言いましたよ。 「お父さんとぉ、お母さんのぉ、 喧嘩の話。」 ええええええええええ??? 離婚するんですよ? そんな話、聞きたいですか? すると、息子は、可愛い~~~~~~顔で、うっしっしと笑って、 「うん~、面白いんだもん。」 えええええええええええええ???? そりゃあ、面白いかもしれないけど、お母さんとお父さんは、真剣ですよ? 大体、離婚するんですし! でも、息子は全然気にならないらしく、 面白い話として受け取っているみたいで、 「聞きたい~。聞きたい~。」 なので仕方ないので、 感謝祭の日、お友達の家にディナーに誘われていたのに、 お父さんは行きたくないとごねて、 家でシリアルを食べたがったので、 出掛ける直前にお母さんが、冷蔵庫に残っていた牛乳1ガロンをシンクに捨てたら、 今まで余裕の顔で座っていたお父さんが急に立ち上がって、台所に走ってきて、 お母さんに向かって、ビッチ!ビッチ!と叫んだ話や、 旅行先のホテルで、お父さんが映画を見ていて、お母さんがパズルをしていたとき、 お父さんが急に電気を消しまして、お母さんはパズルが出来なくなってしまったので、 お母さんが電気をつけ~、お父さんが電気を消し~、 お母さんが電気をつけ~、お父さんが電気を消し~、 お母さんが電気をつけ~、お父さんが電気を消し~、 ずっとホテルで喧嘩していた話や、 その他諸々、色んな喧嘩の話をしてあげたら、 爆笑して、すやすやと寝入っていった。
今まで夫婦喧嘩してるのが当たり前になってるから
彼にとってそれがいつものことで変な安心感があって 喧嘩の話を聞きたがるのかな?なんて思いました。 カウンセラーちょっと高いけど行った方がいいような気がします。 子供はもちろん自分の為にも専門家の意見はあったほうがいいと思うよ。(August 5, 2011 07:35:32)
アメリカは大変ですね、、。オーストラリアではカウンセリングはただだし、シングルペアレンツも働かなくていい程国が経済的なサポートをしてくれます。おまけに親を学校にもただで行かせてくれます。子供の学費などもかなり抑えられます。だからシングルの友人の子供が有名私立に通っていたりするんです。うちなんて全然無理だけど。外国人なら通訳もただでばんばんつけてくれます。
でもそれでも一人で子供を育てるのはそちらの方がよっぽど大変なんだから、国民がそういう家庭をヘルプしようと税金をすごく払っているんですよね。私はこういうシステムに賛成です。 だって慎太郎君のように親の離婚で傷付いている子が経済的な理由のためにちゃんとサポートも受けれず、そのまま問題を抱えたまま大きくなって社会を形成するとしたらその方がよっぽど問題です。香子さん自身も傷付いていらっしゃるし、子供には子供用のサポートが絶対必要ですよね。慎太郎君は自分でもどうしてこういう態度をとるかまだわからないし、もちろん説明も出来ない。心の傷から来ているだけだと思います。 香子さんのことももちろん心から嫌っているのではなくて、トムのように好き勝手させてくれないから、ストレスのはけ口として使っているだけなんじゃ。誰にとっても母親はものすごく大事です。実際トムと暮らし始めてちゃんとした食事のありがたさなど感じてると思いますよ。 慎太郎君の心が安らぐ日が来ますように。香子さんがこんなに愛して育てていらっしゃるんだから、いつか解決しますよ。(August 5, 2011 08:52:05)
多くの男性は買い物が好きでありませんよネ。
荷物を上げるのを手伝ってくれたら$5.お小遣いをあげる。 ママをたたいたらー$5.ペナルティー。 慎太郎君の好きなゲームが買えるかもわからない。 慎太郎君がテレビを見ている時は隣でパソコンをしていたら? 前、トムさんの事で書いていたと思います。今は特にパパが居ないので寂しいのでは? ママに傍に居てほしいと思います。 パパとはスケボーに行ったり、楽しいことをしているのに(トムさん、おいしいとこ取り)ママとはしていない。 どこか行きたいところを聞いてみたら?(デズニーランド、ラスベガス、ミステレーのショウは喜ぶと思います)。 近くのゲームセンターではだめですヨ。 パパを毎日見ていますので、悪いところはすぐ真似します。 香子さんのやり方を変えて、慎太郎君と楽しい日々を過ごすことを考えてみたら? と思いました。(August 5, 2011 09:01:59)
わたしは友人の子どもを、たくさーん見てきました。
なかには本当に腹の立つ、憎らしい子どももいて、(けっこういましたね)そんな子はだいたい言うことを聞かない、何かが欲しいといってごねる、お風呂はイヤだとごねる・・そして母親を叩いたり蹴ったり、まだ子どものいなかったわたしは、それを見て子どもなんていらないわ。。思ったくらいでした。 でもその子たちも今や大きくなり、社会人になっていたり結婚していたりしているのですが、あの頃が信じられないくらいまともで普通になっているんです。自分の子どもを躾けたりしている姿を見ると・・不思議な気持ちになるくらいです。 そして子どもがお母さんよりお父さんのが良いと思うのは、おかさんは普段のこまかーい躾から大きい躾まで、ついガミガミとやってしまうわけだから、おかあさんのことを煙たく思うのは当たり前だと思います。 反対にこんなうるさいおかあさんがいなくなったら、すごーく寂しくなるもんです。 それにおかあさんとおとうさんの喧嘩の話は、とくに香子さんの夫婦の話はおもしろいです。(August 5, 2011 18:59:08)
私は、心理学の勉強を一時期していたので・・今のしんたろう君の行動には、しっかりとカウンセリング及び規律が厳しい寄宿学校への転校をした方がいいと思います。
トムさんもまともに子供の面倒見れず(遊ぶことが出来ても食事を食べさせれないなどを考えると)時間の問題ですべてを放棄しそうです。 9歳くらいの子って、大人の行っている事について理解出来る事が増えている時期だと思うんです。それは、周囲の大人が少しずつその子供たちに対してここまで出来るようになったんだとか評価してくれて、自信につながる事が増えるから。男の子でも女の子でも同じだと思います。自分の子供に対してしっかり褒めてあげる事って大切だと思うんです。お手伝いだって、体力がついてきているから荷物を運んでもらえるいつも運んでくれてありがとうとかの言葉も大切だと思います。重たかったでしょ?一緒にママと一緒にアイス食べようとかでも良いと思います。少しの時間でもママとの時間を過ごせるだけでも、安心するのでは?ママに対しても安心の矛先を求めていると思うんです。たまには、ゲームに付き合ったりテレビを見たりしても良い。何をやっても駄目でもう手がつけられないなら、規則正しい生活が出来る寄宿の学校へ預けて(ゲームとか禁止ぐらいの)心の状態などカウンセリングしてもらいながら。 私自身もカウンセリング受けた事があるんですけど、第3者ではあるものの大人ってこう言う風に自分に向き合ってくれる人がいるんだって思いました。数少ない立場の人たちかも知れませんが、何でも言える相手の姿に自分の置かれている現状に気づきましたよ。今改めて考えると、あの時カウンセリング受けていなかったら何もかも先に進めていなかったと思います。カウンセリング行くだけでうちの母親は帰りに私の好物食べさせてくれました。あれで釣られて行った最初の頃、恥ずかしいなって今は思います。(August 5, 2011 19:28:00)
香子さんこんにちは。
アメリカでは、カウンセリング高いんですね。 私が今抱えている問題を解決するために行こうとしているカウンセリングは、普通の病院で、子ども専門の心療内科です。 子どもの医療費はわたしの住まいの地区は中学生までは無料なのですが、相談料としては30分で3000円かかります。 一こま1時間での予約なので、1回に6000円が上限ということです。 そのくらいの料金なら何とか払う気持にもなりますよね。。。 私だったら1回に12000円は無理です。 心療内科で子どもをメインに診ている病院を捜されたらいかがでしょうか。プレイセラピーとか、とてもいいと思います。 自分の子どもに対しての新しいアプローチが見つかると思います。 慎太郎君にあった、言葉かけのヒントとか、得られると思います。 それだけでも毎日のストレスがかなり緩和されるのではないでしょうか。 ピアノマンの絵、私もみました。ブルーを基調とした、男の人が好みそうな絵だと感じました。 人を愛するって難しいですね。 トムさんはトムさんなりに、香子さんへ愛の表現をしてくれていたんですね。 (August 6, 2011 01:18:57)
続けてすみません。
男の子を育てるのって、痛いことが多いですよね! うちはまだ3さいになったばかりなのですが、 愛情表現から痛いです! 走ってきて、ジャーンプっと飛びついて、膝に乗る! うれしいやら痛いやらでやめて~と笑顔で言うともっとやります。 男の子は興奮するとなかなか収まらず、しかもすっごく興奮しやすい! 女の子を8年、男の子を3年育てての感想です。 5歳違いの兄弟でも、やはり男の子は力が強いし、乱暴なので 上の娘はときどき泣かされています。 怪我も多いし、嘘でしょ!?っていうようなアクシデントがあります。 反面、集中した時が凄くて、車や電車のおもちゃで1時間近く一人遊びをしたりします。 娘は全く一人遊びはせず、ずっと相手をしてやる必要があったので、 男の子はメリハリがあるなぁ、と思っています。 もう9歳になれば母親と遊ぶことはほぼ無いですよね。 ただ心の拠り所であるだけで充分ですよね。 母親に何でも言えるってことがすごく素晴らしいと思います。 香子さんはできる限りの努力で慎太郎君を育てていると思います。 スポンジボブを一緒に見ないとしても! 後足りないのはやはり、父親からの、お母さんを尊重する、つまり女性全般に対する思いやりと配慮についての教育なのでは、 と思います。 それを補うためにカウンセリングでそういう気持ちを喚起させることが必要だと、トムさんの洗脳から解放することが必要だと、強く思います。 (August 6, 2011 01:46:44) │<< 前へ │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |