更新日:2011.08.05 15.54 
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【真夏のドラマスペシャル 大奥(再放送)】 第十一話
8(月)14:06〜
「将軍の女たち〜旅立ちのとき」
幕末の大奥を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇!
恋愛・憎しみ・怒り・嫉妬・涙・いじめなど様々なドラマが展開します。
<第十一話>
 徳川幕府軍は鳥羽伏見の戦いに敗れ、官軍となった薩長の軍が江戸に入った。 大奥の女たちが恐怖に震えるなか、天璋院篤子(菅野美穂)は、まる(池脇千鶴)を連れて薩摩軍の司令部に行き、西郷隆盛側近の桐野利秋(木下ほうか)に会った。篤子は島津の紋所が入った懐剣を出し「薩摩の人は信頼出来る」と言い、女たちの安全を確約させた。陣営には、今も篤子を想う東郷克顕(原田龍二)がいた。 まるは、真之介(岡田義徳)が重症を負って鳥羽伏見の医者の家にいることを知り、篤子の許しを得て江戸を去る。 大奥に終わりの日が来た。瀧山(浅野ゆう子)は自害しようとするが、篤子は「女の牢獄はなくなった。赤子に戻って生きよ」と止める。 官軍が入城し克顕は篤子に「薩摩に戻り、故郷の山河を見て過ごされよ」と言う。が、篤子は「これからは、自分の力で生きようと思う」と言った。新しい時代が来ていた。
大奥
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