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いや~長くなったww今回は色々言われそうだな~。でも、後悔はない。
それではどうぞ。
ユ・フェ・アル:「管理局!?」
・・・三人とも驚きすぎだ。
な:「って、何?」
なのは、前にユーノが説明しただろ。
ク:「全員。その場から動くな」
・・・とりあえず。
一:「なんだ?あのクソ生意気な餓鬼は」
そう言った瞬間、全員が固まった。
ユ:「ちょっちょっと!一真!!」
流石ユーノ。復活が早いな。
な:「にゃはは。流石はカズくんなの」
それはどうゆう意味だ。なのは。
フェ:「えっえ~と・・・」
フェイト。言葉が見つからないなら、無理にフォローしなくてもいいぞ。
ク:「だっ!誰が子供だ!!これでも僕は14だ!!」
一:「・・・嘘だろ」
どう見てもなのはと同い年にしか見えんぞ。
ク:「ひっ、人が気にしている事・・・!!」
あ~やっぱり、気にしてんだな。
アル:「フェイト!!撤退するよ!!!」
フェ:「!!」
・・・そこはこっそりと逃げろよ。
ク:「あっ!待て!!」
そして、あのちっこいのはジュエルシードを回収しようとしたフェイトに向かって魔力弾を発射した。
って!それは、直撃コースだろ!!なに、考えてんだ!!?武器出してる暇もないか・・・間に合ってくれよ!!
アル:「フェイト!危ない!!」
フェ:「っえ?っ!?きゃあ!!」
ガキンッ!!
一:「たくっ、無茶するな。お前」
フェ:「かっ一真?」
一:「ああ」
フェ:「どっ、どうして?」
一:「どうしてってそんなの決まってんだろ」
フェ:「えっ?」
アル:「フェイト!!」
フェ:「ッ!・・・一真。ごめん!!」
そして、二人はジュエルシードも回収せずに撤退した。
一:「・・・行ったか」
な:「カズくん!大丈夫!!」
なのはが近くにやって来る
一:「ああ。このぐらい、どうと言うことは無い」
な:「そう。よかった・・・」
ク:「逃げられたか・・・。全く何を考えているんだ!君は!!」
一:「あぁ?そうゆうお前こそ何考えてんだよ。今の直撃コースだったろ」
ク:「そっそれは彼女達が逃走しようとしたからだ」
一:「だからって当てに行く必要は無いだろ。威嚇射撃すれば良いんだから」
ク:「それでは逃げられるだろ!!」
一:「そん時はお前の責任だろ。大体なんださっきから偉そうに。お前、何様の心算だよ」
ク:「?管理局の執務官と言った筈だ」
一:「それが分からねぇって言ってんだろ」
ク:「君こそ何を訳の分からない事を言ってるんだ!?魔導師なら管理局の事ぐらい知っているだろ!!」
一:「んだよ。お前まさか、自分の知ってる常識が世界の常識とでも思ってるのか?」
ク:「・・・少なくとも魔導師に関してはそうだと思っている」
一:「・・・お前じゃあ、話しにならんな」
ク:「・・・何?」
一:「だから、お前みたいな頭でっかちじゃあ、話しになんねえって言ったんだよ」
ク:「・・・少し口が過ぎるんじゃないのか」
一:「黙れ、三下。お前じゃ話しにならんから上の奴連れて来い」
ク:「さっ三下!?・・・それ以上何か言うなら本官侮辱罪と公務執行妨害で君を逮捕する」
一:「五月蝿い。黙れ。とっと失せろ」
ク:「ッ!!」
すると奴は魔法陣を展開し自身の周囲に水色の魔力刃を大量に発生させ始めた。
一:「(広域魔法か?・・・わざと当たって脅しの材料に)」
な:「にゃッ!?何あれ!?」
一:「(って、しまった!!なのはが居るのすっかり忘れてた!!)おい!ちょっと待て!!」
ク:「スティンガーブレイド、エクスキューションシフト。てぇいっ!!」
呪文と共にデバイスが振り下ろされ、魔力刃が豪雨のように降り注ぐ。
な:「えっ?きゃあ!!」
一:「クソが!!」
クロノside
ク:「・・・」
僕とした事が少し大人げ無かったな。だが、あんな事言われて怒るなっと言う方が無理だ。・・・これでは母さんに怒られるな・・・はぁ~。
一:「・・・すまん、ゼロ。助かった」
なッ!?
ゼ:「お前はもっと回りに気を使え」
一:「善処する」
煙が晴れるとそこには、あの二人を守るようにバリアが展開されていた。
一:「なのは大丈夫か?」
な:「うっうん。ありがとう。カズくん」
一:「いや。関係ないお前を撒き込んじまった。・・・すまん」
馬鹿な!!あれ喰らって突破出来ないなんて!!
一:「さて、覚悟はいいか?クソ餓鬼?なのはを巻き込んだ礼はきっちりさせて貰うぞ!!」
クロノsideout
やれやれ、間一髪のところでゼロがテンセグレートシールドを出してくれて助かったな。あれが無かったらなのはが唯じゃ済まなかったな。
ク:「ばっ馬鹿な・・・あれで突破出来ないなんて・・・」
なんか、狼狽してるがそんなもんどうでもいい。
一:「さて、覚悟はいいか?クソ餓鬼?なのはを巻き込んだ礼はきっちりさせて貰うぞ!!」
そう言ってシールドを解除してあの餓鬼の傍に飛ぶ。
ク:「!?シッシールd(ry 一:「遅い!!雷撃拳!!」 ガッ!!」
雷を纏った拳が奴の腹に入る
一:「まだだ。インパクトラッシュ!!」
ドゴッ!バキッ!バコッ!
怒涛の連続攻撃が決まり
ク:「カハッ!!」
一:「おい。休むには早いぞ」
そして、両腕に魔力を溜める
一:「天雷砲!!」
先ほどよりも強力な雷を纏った左拳を叩き込む。
ク:「グッ!!」
一:「止めだ。獅子獣波斬!!」
魔力の溜まった右拳を奴の腹に叩き 「待って!!」 込めなかった。
何も無い空間から画面が現れた。
一:「チッ」
一先ず距離を置くか。
ク:「かっかあさん・・・」
ヒュ~・・・バタンッ!!
どうやら限界だったらしく一言呟くとそのまま地面に落下していった。
「クロノ!?エイミィ直ぐにクロノを回収して!!」
エ:「はっはい!!」
突如、魔法陣が現れあの餓鬼が姿を消す
一:「それで、あんた誰だ?」
リ:「私は、時空管理局所属アースラ艦長、リンディ・ハラオウンです」
一:「んで、なんの用だ」
リ:「ッ!?あなた!今自分が何をしていたか分かってるの!!」
一:「殴り掛かってただけだが」
リ:「あれだけの事をして置いて何を平然と・・・ッ!!」
一:「何言ってやがる。先に仕掛けたのはそっちだろ」
リ:「た、確かに先に攻撃したのはあの子よ。・・・でも!あなたのは明らかに過剰防衛です!!」
一:「・・・何勘違いしてんだ?あんた」
リ:「えっ?」
一:「あの野郎は、関係無いなのはを巻き込んで攻撃してきた。それが許せ無かった。唯それだけだ」
リ:「そっそんな理由で!?」
一:「そんな理由だと?・・・おい、あんた」
リ:「?」
一:「あんたは、自分の大切のものを攻撃されてキレんなって言うのか?」
リ:「そっそれは・・・」
一:「それにあれはアイツの自業自得だ」
リ:「それはどう言う事?」
一:「俺は最初、反撃する気は無かったんだよ」
リ:「ッ!?」
一:「俺一人ならなのはを突き飛ばせば良いが、広域だとそうはいかないだろ」
リ:「・・・」
一:「だから、あいつの自業自得だ」
リ:「・・・確かに、そうかも知れないわね。でも!そうなった原因はあなたでしょ!!」
一:「さっきの口喧嘩の事か?その原因を作ったのもあいつだろ」
リ:「ッ!・・・」
一:「それに、あんたもそうかも知れんが、一つ思い違いをしているぞ」
リ:「思い違い?」
一:「ああ。俺もなのはも、時空管理局なんて組織は知らない」
リ:「何を言って・・・ッ!?もしかしてあなた達!?」
一:「気づいたのか?ああ、俺達はこの星で育った。今まで一度も時空管理局なんて組織は聞いたことも見たことも無い」
まぁ、ユーノが説明してたがな。
一:「それで、執務官だの訳の分からん事言いやがって。話しが通じなかったら態度が悪くなるのも当然だろ」
リ:「・・・なら、あなた達はどうやってそのデバイスを手に入れたの?」
一:「なのはのはユーノが最初から持ってたのだ。俺のは・・・昔ある人から貰った」
・・・うん。間違ってはいないな。
リ:「なら本当にあなた達は・・・」
一:「さっきから、何度も言ってんだろ。時空管理局なんて組織は知らん」
リ:「・・・そう・・・なら、今回の件不問にします」
「「「「「かっ艦長!?」」」」」」
一:「先に仕掛けといて、偉そうに」
リ:「それについては謝罪します。本当にごめんなさい」
一:「・・・それじゃもう帰っていいか?」
リ:「・・・こちらとしては事情を説明して欲しいのだけど・・・」
カッタるい。
一:「ユーノ、頼んだ」
ユ:「えッ?僕がするの!?」
一:「ああ。その方が良いだろ」
色んな意味で。
リ:「それじゃ私達の艦に 一:「行く訳ねぇだろ」 ・・・」
一:「それに話すだけなんだから此処でも問題無いだろ」
なんで、さっき殴り飛ばした奴のいる所に行かなきゃいけないんだ?意味が分からん。
ユ:「え~と、それじゃ説明しますね」
・・・早く終わらねぇかな
閑話休題
リ:「なるほど、スクライア一族から聞いてはいたけど、そんなことが遭ったの・・・」
ユ:「はい・・・それで僕が回収しようと・・・」
リ:「立派だわ」
・・・やっと終わったのか・・・
リ:「でも、少し無謀じゃない?」
ユ:「はい。結局あの二人に助けれっぱなしですから」
リ:「そうなの・・・では、これより、ロストロギア『ジュエルシード』の回収については時空管理局が全権を持ちます」
な・ユ:「えっ!?」
リ:「あなた達は今回のことは忘れて、それぞれの世界に戻って元通りの生活に戻りなさい」
な:「でっでも!?」
一:「そうか。んじゃ、俺は帰らせてもらう」
三人:「!?」
な:「ちょっちょっと、カズくん!?」
ユ:「一真!?どうして!?」
一:「本職が出てきたんだ。俺達の出番はもう終わりだろ」
ユ:「そっそれは・・・」
リ:「別に今すぐ結論を出さなくても良いんじゃないかしら?一度家に帰って、今晩ゆっくり三人で話し合うといいわ。その上で、改めてお話ししましょう」
・・・この女
一:「・・・行くぞ。二人とも」
な:「あっカズくん。待ってよ!」
ユ:「ちょっ二人とも!!」
深夜 高町家道場
一:「っと言う事が有った。・・・父さん達はどう見る?」
士:「・・・怪しいっとしか言い様がないな」
恭:「ああ。そもそも、子供一人を前線に出すような組織信用できん」
今、俺達は父さん達に今日あった事を話し今後の方針を決める会議をしている。
士:「恭也の言う事もそうだが、俺はそのリンディさんってのも怪しいと思う」
な:「え?どうして?優しそうな人だったよ」
士:「ジュエルシードと言うのは下手をすると世界を滅ぼせる様な物なんだろう?」
ユ:「はい。次元断層を起こす可能性が有るって言ってましたから・・・」
ちなみにユーノは今、人の戻っている。それになのはがかなり驚いていたが気にしない。あと、その原因はおそらく俺達の戦いの所為だと思う。
士:「そんな危険な物の回収に話し合う必要が有るんだ?それ程に危険ならこちらの意志など無視して自分達で回収すべきだ」
恭:「・・・ッ!?まさか」
士:「ああ。恐らく・・・」
一:「・・・戦力の確保、か」
な:「えっ?どうゆう事?」
一:「そうだな・・・例えばだなのは。今までの日常が脅かされそうな状況で、自分にはそれをなんとかする力がある。その時お前ならどうする?」
な:「えっ?そんなの力を使って解決するに決まってるでしょ?・・・あっそうか」
一:「そうだ。多分それが狙いだ」
ユ:「そんな・・・」
恭:「だが、何故彼らは自分達だけで解決しようとしないんだ?それだけ大きな組織ならこんな事しなくても・・・」
一:「あいつが、重要な戦力だったとか」
士:「・・・或いは、人手不足とか、か」
一:「・・・その理由は?」
士:「管理する物が多すぎて手が回らないっとか」
一:「なるほど・・・」
恭:「なんにせよ。そんな組織になのはを関わらせる訳にはいかない」
一:「だから、俺は良いのかよ」
な:「・・・ねえ、カズくん」
一:「ん?なんだ?」
な:「フェイトちゃんは如何するの?」
一:「・・・俺もそれは気にしてるんだが・・・」
桃:「その子がどうかしたの?」
一:「・・・多分アイツ、虐待を受けてる」
6人:「!?」
一:「アイツの腕にあった傷は、何かで打たれた様な感じだったからな」
ユ:「でも、あの時にいたのも根っこを鞭の様に使ってきたよ?」
一:「あれの攻撃だったらもっとデカイ筈だ。あいつの腕に有ったのはもっと細く無数に有った」
士:「・・・確かにそれなら虐待の可能性も有るな」
な:「そんな・・・」
一;「さて、どうするかな・・・?フェイトは助けたいが、あの組織の言いなりは為りたくないしな」
士:「ん?一真。どうして其処で管理局が出てくるんだ?」
一:「アイツもジュエルシードを回収してるんだ」
士:「なるほどな。だが、一真。別に管理局に協力しなきゃ会えない訳じゃ無いだろ?」
一:「・・・それもそうだな」
な:「それじゃ、如何するの?カズくん」
一:「んなもん、決まってるだろ」
翌日
リ:「どうするか、決まったかしら?」
一:「ああ。俺達は・・・あんたらに協力しない!」
それが俺達の答えだ!!
作:あ~疲れた。どうも、作者のライです。
一:開口一番にそれか。ども、主人公の一真だ。
な:とうとう、ネタが尽きたのかな?どうも、翠屋の白い天使こと高町なのはです。
作:今回も紹介する技が有るからさっさと行こう。
一:・・マジでどうした?
な:えっえ~とまずは、雷撃拳の説明です。
作:雷撃拳 雷属性の打撃技。
一:(調子狂うな)デジワー3の通常技だ。
な:次はインパクトラッシュの説明です。
作:インパクトラッシュ 連続攻撃で大ダメージを与える。
一:これもデジワー3だ。
な:最後に天雷砲の説明です。
作:天雷砲 強い雷属性の打撃技。
一:これも、デジワー3だ。
な:デジワー3での表示はひらがなとカタカナしかないので、作者が勝手に漢字表記にしました。ですから、合ってるかは分かりません。
作:獅子獣波斬とテンセグレートシールドは前に説明したので省略します。
三人:雨季様、黎音様、則長様、龍気様、朱様、卓朗様。感想ありがとうございます!!
一:なんか、何時もより多くないか?
な:凄いね~
作:ああ。あと、お気に入り登録が50件にいった。
一・な:おぉ~
一:でも、なんでそんな大切な事さらっと言うんだ?
作:・・・プレシャーがな・・・
一・な:がっ頑張れ
作:おう。
一:作者があれなので今回はこの辺で。
三人:それじゃ、またな(な:ね~)
作:感想待ってます。
作:さて、次回のネタを考えるか・・・
一:・・・たまには休んだらどうだ?
な:そうだよ。感想でも無理しないでって有ったんだし。
作:・・・俺、一度休むと休みぐせが付くタイプなんだ・・・
一・な:うわぁ・・・
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