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更新しました。

今回はほぼオリジナルです!雨季様のキャラも出てきます!!所謂コラボ作品になります。初めてのコラボになる為あまり期待はしないで下さい。あと今回は真面目に書きましたよ。

それではどうぞ。・・・やっぱり最後のとこ無理やりだったかな~
無印編
無印 第八話 異次元からの使者! 異能の拳闘士出現!!




          ???side

「さて、此処はどこじゃ?」

確か、儂はオリジナルに力比べを挑んで満足したから消えたはずなんじゃが・・・

「まあ、いいかのぅ」

折角じゃし、好きに生きてみるか。

         ???sideout





         神side

神:「ふむ」

どうやら、一真がおる世界に異物が入ってしもうた様だのう・・・

まあ、あやつが本気を出せば勝てそうじゃし助っ人は呼ばんでもいいかの。

神:「兎に角、あやつに連絡するかのぅ」

それにしても、最近のあやつはフラグを立てすぎな気もするが、大丈夫か?

         神sideout




高町家


一:「なのは」

な:「なに?カズくん?」

一:「とりあえず、離れてくれ。本が読めない」

な:「絶対に嫌!!」

温泉旅行から数日が経った。

あの件以来、なのはがより甘えてくるようになった。

しかも所構わず甘えてくるから少し前に。ア・す:「なのはに何かあったの?」って聞かれたぐらいだ。

まあ、適当にはぐらかしたがな。

神:『一真。聞こえておるか?』

ん?この声は・・・

一:『もしかして、神か?』

神:『うむ』

一:『今回はなんだ?また、要の世界にデジモンが現れたのか?』

神:『いや。違う』

一:『んじゃ、なんだよ?』

神:『今回はこの世界じゃ。しかも、相手はデジモンでは無い』

一:『デジモンじゃないって・・・それなら、一体なにが?』

ユ:「一真!ジュエルシードが発動した!!」

一:「!?分かった!!」『悪いけど・・・』

神:『うむ。大丈夫じゃ。その侵入者もそこにおる。ついでに何とかしてきてくれ』

一:『了解』「行くぞ!二人とも!!」

な・ユ:「うん!!」

それにしても、一体何が入ってきたんだ?













               ???side

「弱いの~」

これでは肩慣らしにもならん。

フェ:「あの!」

「ん?なんじゃ?」

フェ:「その石を渡してください」

「石?」

これの事かの?

「・・・ほれ」

フェ:「わっ!?」

「ちゃんと受け取らんと駄目じゃぞ」

フェ:「すみません・・・」

ん?あの少女は・・・

「確か・・・フェイトじゃったか?」

フェ:「えっ?あ、はい。そうですけど・・・どこかで会いましたか?」

「おや?儂の事知らんのか?」

フェ:「えっと・・・ごめんなさい。覚えてないです」

「なんと・・・」

変じゃのう。あの子は確かにオリジナルとの試合にいたはず・・・もしや。

「お嬢さん。つかぬ事を聞きたいんじゃが」

フェ:「はい?何ですか?」

「お主、一条要と言う者を知っておるか?」

フェ:「一条要?・・・いえ、知りません」

オリジナルを知らんとな?・・・そうなると・・・

一:「要?」

ん?

              ???sideout





ジュエルシードが発動した現場に行って見たら。そこに居たのは・・・フェイトと黒い長髪にスーツ姿の男だった。

一:「要?(いや、あいつの髪の色は青白かった筈だ。それじゃアイツはいったい?)」

「なんじゃ?お主。オリジナルの事を知っておるのか?」

一:「オリジナル?」

「そうじゃ。儂は一条要のコピーじゃからの」

一:「なるほど。それで似てるのか・・・となると、あんたが侵入者か」

な:「カズくん。侵入者って?」

一:「あー。説明すると長くなるから、今度な」

な:「む~。今度ちゃんと教えてよね」

一:「ああ」

フェ:「・・・また、そうやって一真にくっ付いて・・・今すぐに一真から離れて!!」

フェイト、デバイスをこっちに向けるな。

な:「べ~っだ。カズくんの隣りが私の居場所なの!」

なのはも挑発するな。

「なんとも、儂の知っておる二人とは随分違うの~」

ん?知っておる二人?

一:「その口ぶりからすると、此処が自分の世界じゃない事に気づいてんな」

「うむ。儂の知っておる二人はそんな性格では無いからの」

・・・なんか、身内の恥を曝してる気分だ

一:「分かってるなら、話しは早い。今すぐに自分に居た世界に帰ってくれないか?」

「そりゃ無理じゃ」

一:「なんだと?」

「儂は本来、消滅しておる筈の存在じゃ。じゃから元の世界に戻るには無理じゃ」

一:「それじゃどうしろと・・・」

「別に消滅しても構わんぞ」

一:「は?」

「じゃから消滅しても構わんと言っておるんじゃ」

一:「いや。普通は嫌だろ」

「まあ、普通ならのう・・・もちろん。条件がある」

一:「条件?」

「うむ。お主、儂と試合してくれんかの?」

一:「マジで言ってのか?」

「儂はおおマジじゃぞ」

もの凄く嫌なんだが・・・

「安心せい。儂の力はオリジナルの8割程度じゃ」

要の8割か・・・

一:「はぁ・・・面倒だが戦うしか無さそうだな」

「うむ。感謝するぞ」

一:「やれやれ。・・・ゼロ、獅子王丸セット」

ゼ:「了解。獅子王丸セット」

そして、おれの手に鍔の無い両刃の片手剣が現れた。

「では、始めるとするかの」

一:「その前に、あんた名前は?」

異:「ん?儂の名か?儂の名は異能の拳闘士じゃ」

一:「そうか。俺の名は御剣一真だ・・・お前ら離れてろよ」

獅子王丸を逆手に構える

異:「それでは今度こそ良いな・・・では、行くぞ!!」

要のコピーか・・・本気で行かんと不味いな。










                 異能の拳闘士side


試合が始まって五分ぐらいたったかのう。互いに決定打がまるで入らん。まるで儂の攻撃が読まれておるようじゃ。

まぁ、向こうの攻撃も避けておるから良いんじゃがのう。

かと言って、このままではジリ貧じゃし。さて、どうするかのう。

一:「・・・仕方ないか・・・」

ん?なんじゃ、急に隙を見せはじめおったぞ。・・・少し様子を見るか






・・・やはり、隙だらけじゃな。・・・う~む。このままじゃ埒もあかんの。その誘い乗らせてもらうぞ!!

ドゴッ!!

・・・普通に入りおったぞ?誘いでh 一:「獣王拳!!」 やはり、誘いか!!

ズドンッ!!!

なんじゃ?この威力?


                異能の拳闘士sideout







目の前に倒れてる異能の拳闘士がいる

一:「いって~な。くそ」

あれで八割ってどんなんだよ。まぁカウンターが入ってくれて助かったがな

異:「きっついの~。何じゃ今の?」

・・・立ち上がるか?普通?

異:「意外と鍛えておるのじゃな。驚いたぞ」

一:「・・・少し違うな」

異:「?」

一:「確かに鍛えてるが、今の威力はあんた自身のせいだ」

異:「と、言うと?」

一:「今使ったのはカウンター技で、喰らった攻撃の1.5倍の威力を相手に与える。つまり、さっきの威力はあんたの威力が強すぎたせいだ」

異:「ほ~。そんな技が有ったとわ。では、殴り合いではちときついかのう」

?なんだ?構えを解いた?・・・ッ!?

突如、異能の拳闘士の背中から巨大な黒い足のような物が二本も生えてきた。

な:「なっ・・・何あれ・・・」

フェ:「・・・怖い・・・」

流石に二人とも怯えているな

異:「ふむ。怖がらせてしまったようじゃな。すまん」

一:「なんだ、それは?」

異:「ん?お主、オリジナルの事知っておるんじゃろ?ならば、ORTの事も知らんのか?」

一:「ORT?・・・あの馬鹿でかい蜘蛛の事か?」

異:「そうじゃ」

一:「(あれ、ORTって言うのか・・・)それじゃ、あんたもあんな風に変化するのか?」

異:「いや。儂はコピーじゃ。出せるのはこの足ぐらいなもんじゃて」

一:「そうか。(本体が出てきたら勝ち目はなかったな)」

異:「では、続きじゃ!!」

そう言うと出てきた足で攻撃してきた。

ブオン!!

それを避ける

一:「ッ!!でかい癖になんつー速さだ!!」

異:「ほれ、まだまだいくぞ!!」

一:「っ!クソが!!」

縦横無尽に襲ってくる攻撃を避ける。しかし。

バキンッ!!

一:「獅子王丸!?」

攻撃を防ぐのに使っていた獅子王丸が砕ける。

異:「もらったぞ!!」

一:「しまっ!?グハッ!!!」

足に撥ね飛ばされ、近くのビルに激突する

な・フェ:「カズくん!!(一真!!)」







                 異能の拳闘士side

やり過ぎたかの~。いや、あのオリジナルの知り合いじゃし大丈夫じゃろ。・・・多分。

・・・一応様子を見に行くかの。ん?なんじゃ?






一:「炎龍撃えんりゅうげき!!」






なっ!?何時の間に上に移動したんじゃ!?・・・駄目じゃ、避け切れん!!

異:「グオッ!!・・・お主、何時の間に!?それにその剣は一体!?」

しかも、全身が彼方此方痛いんじゃが。それになんじゃ?あの剣?あやつの身長よりも長いぞ。・・・大体160ぐらいは有るかのう。

一:「チッ!やっぱり倒し切れなかったか・・・どう移動したのかは教えるつもりは無い。要にも教えて無いしな。あとこの剣の銘は龍魂剣りゅうごんけんだ」

異:「龍魂剣りゅうごんけん?大層な名じゃのう。ところでお主、そんな長い剣を扱えるのか?」

一:「ああ。問題無いな。俺は全デジモンの能力を使えるんでね。こいつ(龍魂剣)の本来の持ち主の能力も使えるから、性能を十二分に発揮できる」

異:「ほう。では、試させて貰おうかのう!!」

一:「分かった」

そう言って、あやつは地面に降りた。

異:「?(何をする気じゃ?)」

あやつは剣を地面に刺し。






一:「九頭龍陣くずりゅうじん!!」






その言葉と共に剣を中心に四本の線が描かれ、そこから八頭の炎の竜が現れた。

異:「なんじゃとー!!」

炎の竜は儂を狙って襲ってくる。

異:「舐めるなー!!」

儂はORTの足で撃退しようとしたが、数が違った。三頭は倒せても残り竜で動きを封じられてしもうた。

異:「クッ!!この程度で儂をどうにかできると・・・ん?」

急に影が儂を包み込んだ。いくら何でも可笑しいと思い上を見上げると。

異:「なっ!!?」

巨大の九頭目の竜が其処に居た

一:「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

異:「・・・いくら何でもやり過ぎじゃろ」





轟ッ!!!!!!!






                 異能の拳闘士sideout




一:「・・・まだ戦るか?」

異:「いや、もう満足じゃよ」

一:「・・・」

その言葉を聞いて構えを解く

異:「いやはや、お主もとんでもないのう。まさかこれ程の威力とは」

今、俺達の居るのは半径数十mのクレーターの中だ

一:「いや、あんたのオリジナルの方がとんでも無いだろ」

異:「そうかのう?」

一:「そうだろ」

異:「・・・まぁ確かにそうかも知れんな」

一:「やれやれ・・・」

異:「ところで、お主」

一:「ん?」

異:「何故もっと早くにその力を使わなかったんじゃ?そうすれば、もっと早くに勝てたかも知れんぞ」

一:「あ~。理由は二つ」

異:「ふむ」

一:「まず一つ。このクラスの技は基本的に人に向けて放つもんじゃないんだよ。加減もうまく出来ないしな」

異:「ふむふむ」

一:「んで、二つ目。・・・切り札は隠すもんだろ?」

異:「・・・・・・わっはっはっはっはっはっはっ!!そうかそうか。では、先に切り札を切った儂の負けじゃな」

一:「まあ、あの本体が出たら流石に無理だがな」

異:「あれに勝てる存在なんぞ。早々に居らんよ」

一:「・・・どんだけ強いんだよ。あれ」

異:「まぁ、存在そのものがチートじゃからな・・・ん?もうか」

異能の拳闘士が消え始めた

一:「・・・もう逝くのか?」

異:「うむ。まぁ最後に楽しめた事だし。儂は満足じゃよ」

一:「そうか」

異:「ではな、一真。お主との勝負、中々に楽しかったぞ」

一:「ああ。俺もだ。異能の拳闘士。あんたとの勝負、楽しかったよ」

異:「そうか。・・・では、さらばじゃ~」






そして、異能の拳闘士は消え、クレーターに俺一人残された

一:「・・・ふぅ」

バタンッ!

俺はその場に倒れこむ

一:「やっぱりアイツ、とんでもないな」

あ~疲れたっと






















                ???side

「艦長、    から報告があるそうです」

「何かしら?」

「え~とですね、第97管理外世界『地球』にてロストロギア反応と小規模の次元震が観測されました」

「………第97管理外世界、確かスクライア一族からその世界に捜索願が出ていなかった? ジュエルシードと呼ばれるロストロギアとそれを発掘した一族の少年の捜索願」

「ん~、   くんは覚えてる?」

「    、そのくらいちゃんと覚えておくものだろ。艦長の仰る通り、二件の捜索願が出ています」

「もしかしてビンゴかな?」

「恐らく」

「その可能性は高いわね」

「あ、それともう一つ報告することがあります」

「何?」

「次元震が観測される前に約AAAランクの魔力値を二つ、次元震発生後にはなんとオーバーSランクの魔力値を二つ観測したんですよ!!」

「AAAが二つに、オーバーSが二つだって!?」

「しかもこのオーバーSランクの魔力を観測した瞬間、ロストロギア反応が消失、それっきり音沙汰無いんです。艦長~、これってどういうことだと思います?」

「あくまで観測結果だけで判断するなら、そのオーバーSがロストロギアを無効化させて次元震を止めたってことでしょうね?」

「艦長、これは由々しき事態です」

「ええ、航路の途中でこんなものを観測していたのに放置してしまっては時空管理局の名折れだわ。本艦はこれより航路を変更、第97管理外世界『地球』へと航行します」

                ???sideout



三人:祝!五万アクセス達成&ユニーク八千人突破記念。コラボ作品!!この作品を読んで下さった皆様に最大の感謝を!!!!

作:いや~まさか、五万アクセス達成するとわ。・・・これ、夢じゃないよね?どうも、作者のライです。

一:始めた頃はこんなに早く行くとは思って無かったしな。ども、主人公の一真だ。

な:これも全部私のお陰なの!!どうも、翠屋の白い天使こと高町なのはです。

作:こうして見ると、なのははやっぱり凄いな~。投稿し始めたのが21だから・・・十日で五万か・・・凄すぎだろ。

一:まったくだな。最初は五万に行くのに何話かかるのかと思ったぞ

な:褒めて~、カズくん。褒めて~

作:さて、今回はデジモンネタが有るから、説明するか

一:ああ。そうだな

な:・・・カズくんが褒めてくれないの・・・(イジイジ)・・・

作:まず最初は、獣王拳の説明だ

一:獣王拳 右手からライオンの顔をした、エネルギー波を放つ技だ。カウンターの設定はデジワー2の設定だ。

作:次は炎龍撃の説明だ。

一:炎龍撃 龍魂剣の剣先から灼熱の炎を放つ技だ。

作:そして、最後は九頭龍陣の説明だ。

一:九頭龍陣 焔鎧に宿る九頭龍に包まれ龍魂剣で真っ二つにする技だ。俺は、これをアルファモンの姿で行っているぞ。

作:ちなみに、上の二つはどちらもカイゼルグレイモンの技です。獣王拳は言わなくても分かるよね?

作・一:則長様、雨季様、黎音様、Kの2乗様、真祖様、朱様。感想ありがとうございます!!!!

作:本当に感想をくれる皆様や。

一:この作品を読んでくださった方々に

作・一:心よりの感謝を。本当にありがとうございます!!

作:そして、雨季様。彼、あんな感じでよかったですかね?出来る限り、送られた資料の通りにした心算です。

一:あいつは、本当に大変だった・・・

作:さて今回は、おまけも用意してみました。

一:はっ?聞いてないぞ?

作:今考えたからな。大丈夫。今回はお前じゃない

一:そうなのか?ならいいんだが。

作:今回は、なのはとフェイトです。それではどうぞ。










           おまけ

異能の拳闘士さんが消えた途端、カズくんが倒れました

な:「!?いけない!早く介抱してあげなきゃ!!」

フェ:「一真!?待ってて、直ぐに行くから!!」

な:「ッ!?邪魔しないで、フェイトちゃん!!」

フェ:「あなたこそ邪魔しないでよ!!」

な:「カズくんの介抱するのは私の役目なの!!」

フェ:「そんなの、何月何日何時何分何秒に決まったの!!」

な:「そんなの、私達二人が出会った瞬間からに決まってるの!!」

フェ:「そんなの勝手だよ!!」

な:「そんなの知らないも~ん」

フェ:「・・・あなたにだけは絶対に負けない!!」

な:「それはこっちの台詞なの!!」





一:「何やってんだ?あいつら?」

                                  終わり








作:これは酷いww

一:・・・いいのか?これで?

作:良いんだよ。おまけだし。・・・それじゃ今回はこの辺で

作・一:それじゃ、またな




















な:カズくんが褒めてくれない・・・

一:なにしてんだ?なのは

な:ッ!?カズくん!?・・・今はほっといて欲しいの

一:そうか・・・

・・・なでなで

な:カズくん?

一:?なんだ

な:なにしてるの?

一:機嫌取り

な:・・・

一:・・・なのは

な:?

一:言葉にはしないが、俺も作者もお前には感謝してるんだぞ?・・・だから、ありがとうな

な:カズくん・・・それなら、もっと頭撫でてて欲しいの・・・///

一:はいはい。分かりましたよっと

な:~♪///






作:よし。ここに塩を撒こう。あっ感想待ってます!!



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