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いや~今回の敵デジモン考えるのに苦労したな~。あと、今回はあの子がでます!

それではどうぞ
無印編
無印 第六話 月村邸の戦い  謎の少女出現!!

一:「準備できたか?なのは」

な:「もうちょっと待って~」

一:「急げよ」



今日は休日。だから、前々から約束してたすずかの家に遊びに行く。だから今日の探索は休みだ

な:「おまたせ~」

一:「んじゃ、行くか」

な:「うん!」

あと、ユーノともう一人。一緒に行くやつがいる

恭:「二人とも準備できたか?」

一:「ああ」

な:「大丈夫なの」

恭:「なら、急ぐぞ。約束の時間に間に合わなくなる」

そう。兄さんである。兄さんの彼女さんがすずかの姉さんだからだ。

さて、約束に間に合わないのは流石に不味いから、少し急ぐか













             月村邸前

一:「なんど見てもでかいよな」

な:「にゃはははは」

恭:「ほら、行くぞ。二人とも」

「恭也様、一真様、なのは様、今日はお越しいただき誠にありがとうございます」

メイドが現れた。

この人はすずかの姉さんの専属メイドのノエルさんだ

ノ「それではこちらへどうぞ。庭にて、お嬢様達が皆様をお待ちです」

そして、ノエルさんの案内で月村邸に入る俺達

庭に着くとそこには、既に三人がお茶を楽しんでいた

ア:「あっやっと来た」

一:「悪い。なのはの奴が準備に手間取ったな」

ア:「まあ、そんな事だろうと思ったけどね」

な:「う~。二人とも酷いの」

す:「まあまあ」

「久しぶりね。一真くん」

一:「ええ。お久しぶりです。忍さん」

この人がすずかの姉さんで兄さんの恋人の忍さんだ

忍:「もう少し頻繁に家に来てくれてもいいのに」

一:「休日は家でダラダラすると決めているもので」

忍:「すずかも寂しがってるわよ?」

す:「お姉ちゃん!?///」

一:「またまた。ご冗談を」

忍:「・・・ねえ、一真くん」

一:「はい?なんでしょう?」

忍:「そのしゃべり方、止めてくれない?なんか壁を作られてるみたいで、嫌なんだけど」

一:「そうですね・・・忍さんが兄さんと結婚したら止めますよ」

恭:「一真!?///」

忍:「あら、そう?なら恭也。私達の愛を育みに行きましょう♪」

恭:「忍!?///」

そして、二人は腕を絡めて屋敷に向かって行った

一:「あっ、ノエルさん。お茶をお願いします」

ノ:「はい、畏まりました」

そう言ってノエルさんはお茶を取りに行った

ア:「恭也さんと忍さんって本当に仲良いわよね」

す:「うん、お姉ちゃん、恭也さんと付き合うようになってから本当に幸せそうだよ」

な:「いいな~。・・・カズくん私達も!」

一:「寝言は寝て言え」

な:「酷い!!」

ノ:「お待たせしました」

そこへ、ティーカップセットを持ったノエルとその妹―――ファリンがお盆にケーキを大量に載せてやって来る

















ユ:『一真!助けて!!』

一:『面倒』

ユ:『一真ー!!』

ユーノは現在、猫達に追いかけられている

遊んで貰えると思ったのか、それとも猫が持つ本能が刺激されたのか。あるいは両方か?

ちなみに俺は

にゃ~~~~ご

このひざの上にいる猫をどうするか悩んでる

こいつは何故か俺のひざがお気に入りだ。どんだけ退かしてもまた上ってくる。しつこく退かすと爪を立ててくるから困り者だ。

えっ?別に困らんだろうって?いや、なのはが・・・

な:「じ~~~~~~~~っ(なんて羨ましい!!)」

物凄く見てくる。これがあるからあんまり来たく無いんだよな

ユ:『ッ!?一真!なのは!』

一:『ああ。俺も感じた』

ジュエルシードがこの家の近くで発動した

な:『二人もいるし、どうしよう!?』

一:『・・・ユーノは先に行け。で、なのははユーノを追いかけろ。最後に俺が二人を探しに行く流れだ』

な・ユ:『わかった!!』

そうすると、ユーノは一目散に森に入り、なのはが後を追った

一:「ったくあいつら、何処行くつもりだ?」

俺は立ち上がってそれっぽいことを口にすると、ひざの上にいる猫を引き剥がす。

一:「俺もユーノ探しに行くわ」

ア:「え? ちょっと」

一:「すぐに戻る」

追い掛けられては困るので、それなりに速度を出してその場を後にした










二人に追いつくとそこに居たのは、全身が燃え盛ってる大型の猫が寝ていた

一:「(あれは、ランクスモンだったか?)とりあえず、回りに燃え移る前に封印するか」

な:「うん。火事になったら大変なの」

ユ:「寝てるし。なのは、今の内だよ」

な:「少し可哀想な気もするけど。・・・ごめんね」

そして、封印しようとなのはが前に出る。しかし

一:「ッ!?下がれ。なのは!!」

な:「えっ?きゃあ!?」

なのはに金色の魔力弾が当たった

ユ:「なのは!?」

一:「誰だ!?」

そこに居たのは、なのはと同い年くらいの金髪の少女が浮いていた

一:「ユーノ、お前の知り合いか?」

ユ:「知らないよ!あんな子!!」

その少女は少しこちらを見るとランクスモンに突撃した

一:「ッ!?馬鹿!止めろ!!」

自分の間合いに入り、持っているデバイスで攻撃しようとしたその時!!






グォォォォォォォォォ!!






ランクスモンが眼を覚まし、少女に反撃をした!!

「ッ!?」

少女はギリギリのとこで避けるのに成功した

一:「(自殺志願者か、あいつ?だったら他所でしろって)ユーノ、なのはの様子はどうだ?」

ユ:「大丈夫。気絶してるだけみたい」

一:「そうか。なら、なのはの事頼む。俺はあの猫を黙らせる」

ユ:「分かった!」

そう言って俺はランクスモンに向かっていった










一:「おい!」

「・・・」

一:「一人でそいつに立ち向かうのは危険だ!!」

「・・・邪魔しないで・・・」

一:「いや、そうじゃなくて・・・って、やばい!!」

ランクスモンが力を溜め始めた。

それを見た少女は再び攻撃を再開した

一:「ったく!ゼロ、テンセグレートシールドセット!!」

ゼ:「了解。テンセグレートシールドセット」

俺の左腕にブレスレットが装備される

一:「よし!間に合ってくれよ!!ウォーターフィールド!!」

空間魔法を発動させ、あの少女を追いかけた

そして、力を溜め終わったランクスモンがその力を解放した







轟ッ!!!!!!!!







ランクスモンは溜めた力を爆発させ、俺と少女を焼き殺さんと灼熱の業火を生み出した

ユ:「クッ!?一真!!?」








煙が落ち着くとそこに居たのは








一:「なんとか間に合ったな・・・」

「・・・えっ?」

シールドに守られている二人の姿があった






「・・・どうして?」

一:「話しは後だ。先にあいつを叩く」

グルッ!?

ランクスモンは困惑していた

それは自身の攻撃で倒せなかったからなのか、自身の攻撃が予想外に弱くなっていたからかなのか、あるいはその両方か・・・

だが、ランクスモンの攻撃が弱くなったには訳ある

ウォーターフィールド。この魔法は空間に作用し、水の力を強め火の力を弱くする効果がある

先程のランクスモンの攻撃は火。故にこの空間では威力を抑える事ができる

一:「それじゃ、そろそろ終わりにするか」

そう言うと手の平から黒い球体が出現した







一:「ナイトメアシンドローム!!」







そして、その球体はランクスモンに飛んで行き。






ガァァァァァァァァァァ!!





命中した

ランクスモンは黒い球体に飲み込まれ、暫くしてからぼろぼろの状態でその姿を顕わにした

「はぁ!!」

自身のデバイスを変形させ、金の刃の鎌で

ガアァァァァ・・・!!

斬りつけ、そして

一:「あっ」

「・・・」

ユ:「ちょっと!?」

ジュエルシードを回収した

「・・・(ペコ)」

少女は俺に一礼するとそのまま何処かへ飛んで行ってしまった

一:「あ~・・・すまん。ユーノ。持ってかれた」

ユ:「はぁ~。・・・まあ、あのタイミングじゃあしょうがないよ」

一:「すまんな。・・・さて、なのはを背負ってみんなのとこに戻るか」

ユ:「そうだね」























               ???side

「あっお帰り~。    」

「    。ただいま」

「それで首尾はどうだい?」

「うん。一つ手に入れた」

「流石はアタシのご主人様だね♪」

「でも、私達の様にジュエルシードを回収してる人たちに出会った」

「それは本当かい?」

「うん」

「あちゃ~それじゃ、争奪戦かい?面倒だね。でも    の敵じゃあ無いよ」

「白い子はそうだけど・・・」

「えっ?二人もいるのかい?」

「うん。黒い鎧の人は多分、私達よりも強い・・・」

「うそでしょ?」

「本当。・・・でも、負ける訳にはいかない」

「     。・・・そうだね。その通りだ。どんなに強い奴が相手でも負けはしないさ!!」

「うん!それじゃ    。食事にしよう?私お腹すいた」

「あいよ!」

             ???sideout




作:何気にこの後書きを書くのが一番大変。どうも、作者のライです

一:そうなのか?ども、主人公の一真だ

な:どうも、翠屋の白い天使こと高町なのはです。ところで作者さん?

作:ん?なんだ?

な:どうして、今回の私の出番少ないのかな?   (グリッ!)

作:あ~説明するから、その物騒なレイジングハートをしまってくれ

な:・・・(すっ)それで?

作:うん。気がついたらああなってた。 な:ディバインィィィンバスターァァァァ!!! 作:ぎゃーーーーー!!

一:あ~そろそろ、今回の解説始めろぞ。

作:・・・(返事が無い。唯のs(ry))

な:・・・それではまずランクスモンの説明です

一:ランクスモン 古代種のテイルモンが勇気のデジメンタルで進化した獣型デジモン。(現在では通常進化の成熟期デジモンとしても確認されている)
全身の毛皮は常に燃えさかっていおり、周りの言う事を一切聞かない性格。ガルルモンとはお互いライバルと認め合っている。あと、この作品での大きさはオスのライオンぐらいだ

な:猫なんて可愛らしいもんじゃあないの

一:作者は今回使う猫型のデジモンを探すのに苦労したそうだ

な:ちなみにランクス=フランス語で「オオヤマネコ」のことだそうです

一:次に今回使った技だ

な:まずは、ウォーターフィールドの説明です

一:ウォーターフィールド。これはデジワー3の通常技で本編で書いた通り空間に作用し、水の力を強め火の力を弱くする効果だ。

な:デジワー3だと、ロゼモンしか覚えない技です

一:次にランクスモンが使った技だ

な:サーマルメイン 体内の高熱エネルギーを爆発させて、灼熱の業火を生み出し、敵を消失させる技です

一:この技を使うからウォーターフィールドを張ったんだ

な:次にナイトメアシンドロームの説明です

一:ナイトメアシンドローム カラの中の本体が飛んでいく技。全てを飲み込む暗黒の球体。この技は元々デジタマモンの技だから『カラの中の本体』と言う表現がある。

な:ですので今回はデジワー3の『暗黒の球体を飛ばし闇のダメージ』を採用しました

一:あとデジタマモンは卵から足が出てて、真ん中の所の殻が割れてそこから目を覗かせている姿だ。・・・分かりにくいか?でもこの通りだしな

な:次はテンセグレートシールドの説明です

一:テンセグレートシールドは元々アルフォースブイドラモンの技だ。左腕のブレスレットから聖のオーバーライトによって、バリアを作り出す技。たとえ敵の攻撃で破壊されてもその攻撃が届く前にバリアを再構成できる。俺はこれを魔力で行っている

三人:雨季様、則長様、黎音様、ヘタレ様、感想ありがとうございます!!

一:って、作者!?お前何時の間に復活した!!?

な:まさかお化け!?

作:違うわ!感想を書いてくれた方達にお礼を言うのに俺が倒れてる訳に行くかよ!!だから、気合で復活した

一:凄いな・・・

な:それなら、もう一度!!

一:止めろ!

作:さて、今回はこの辺で

三人:それじゃ、またな(な:ね~)

作:感想も待ってます!!






















作:さて、次回は温泉か~

一:あ~そうなるのか・・・

な:やったー!!

作:あっ一つ言い忘れてた

一:なんだ?

な:まさか、また私の出番が少ないとか!?

作:それは未定。おそらく次回はデジモンの出番はほとんど無いと思います

一・な:・・・いいの?(一:か?)それで?

作:知らん



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