ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
更新しました

・・・なんか、最初にイメージした時よりも長くなってる。それに、少しシリアスも入ってるし・・・どうしてこうなった?

それでは、どうぞ  追記 雨季様に許可頂いたので後書きは軽く笑い飛ばしてください
無印編
無印 第四話 学校の怪談? なのはの悪夢!!
「ある日。私は、学校に忘れ物をしてしまった。明日も学校に行くのだから、別にいいだろうと思ったのだが。それは、今どうしても必要なものであることを思い出した。家族から借りようにもみんな持ち合わせていなかった。仕方なく私は、それを取りに行く事にした。付く頃には夜になってしまうが、「まあ大丈夫だろ。」と思い家族に一言いって家をでた。ちょうどこの頃、学校では「夜の学校に白い幽霊が出る」と言う噂で持ちきりだった。私は噂話に興味が無い方だったから「どうせ、誰かの悪戯だろう」決め付けていた。だけど私はあとでこの事を後悔する。どうしてあの時、あの噂を信じなかったのかと。・・・学校に着いたらやはり日は落ちすっかり夜になっていた。流石に夜の学校は不気味だったから「早く、忘れ物を取って帰ろう」そう思い急いで教室に向かった。忘れ物自体は直ぐに見つかった。「よし。これで一安心だ」そう思い帰ろうとすると、不意に誰かの視線を感じた。「・・・誰?」私は、辺りを見渡した。しかし、そこには誰も居ない。それもそうだ。この時間に人が居るはずも無い。そして、私は今度こそ帰ろうとする。・・・暫くするとまた視線を感じた。「また!?」と思い辺りを見渡す。しかし誰も居ない。「気味が悪い・・・」そう思い私は早足で帰る。しかし、今度は肩に触られた。「ッ!?誰!誰か居るの!?」やっぱりそこには誰も居ない。流石に限界にきて私は廊下を駆け出した。・・・しばらくすると学校の玄関が見えてきた。「よし。これで大丈夫だ。」そう思った。次の瞬間!!」



「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」















一:「なのは。うるさい」

な:「だっだって!お化けだよ!?お化け!!」

一:「・・・それでアリサ。オチはなんだ?」

ア:「気絶してるその子を、警備員の人が発見したってオチよ」

す:「確かその怪談って、最近この学校で噂になってるのだよな?」

ア:「ええ。そうよ」

一:「そうなのか?俺は初耳だぞ?」

ア:「アンタが興味ないだけでしょう?てか、、私たち以外の友達いるの?」

ジュエルシード探索を初めて数日がたった。今のはアリサが突然し始めた、今学校で流行ってる怪談だ。

一:「居ると言えば居るが。此処には居ない(別世界の住人だしな)」

ア:「へぇ~。意外ね」

す:「一真君にもそうゆう子ちゃんといたんだね」

一:「意外って言うな。アリサ。あとすずか。それはどうゆう意味だ!?」

ア:「だってアンタが私達以外の子と話してるの見たこと無いし」

す:「うん。だからもしかしてっと思って」

確かに俺の友達は少ない。てかこいつらとあいつぐらいだしな。えっ?ユーノ・・・保留

一:「別に困らん」

ア:「なんでよ?」












一:「お前達が傍に居てくれるからな。だから困らん」












な:「カズくん///」

ア:「真顔で、なに言ってんのよ///」

す「///」

なんで顔赤いんだ?こいつら?

しかし、最近噂になってるね。念のために調査するか


















現在、PM9:30     聖祥大附属小学校、校舎前

ユ:「ここが二人が通ってる学校なの?」

一:「ああ」

ユ:「へぇ~。どうせ来るなら夜じゃあなくて昼の方がよかったな」

な:「う~」

一:「文句を言うな。てか動物を連れて来れるわけないだろ」

な:「二人とも~」

ユ:「それもそうだね。それで」

一・ユ:「どうした?(どうかした?)なのは?」

な:「なんで、二人はそんなに落ち着いてるの?お化けが出るかもしれないんだよ!?」

ユ:「お化け?」

一:「最近、うちの学校で噂になってるんだよ」

ユ:「そうなの?」

一:「ああ。あと、なのはの奴その手の話しが苦手なんだよ」

ユ:「そうなんだ」

な:「ねぇ~。帰ろうよ~」

一:「そうゆう訳に行くかよ。噂がもしジュエルシードだったら面倒だろ」

ユ:「そうだよ、なのは。ここは一度調べるべきだよ」

な:「う~でも~」

一:「はぁ。置いてくぞ」

そう言って、学校の方へと進む

な:「あっ。まっ待てよ~」

ユ:「あっ、二人とも!?」












一:「特に何も無いな」

セットアップして校舎を探索する

な:「うん・・・そうみたいだね」

ユ:「それじゃ、やっぱり唯の噂って事?」

一:「・・・かもな」

な:「なら、早く帰ろうよ~」

一:「・・・念のために もう少し調べるぞ」

な:「え~」

一:「文句を言うな」

・・・ヶ~

ユ:「ねえ、二人とも。今なにか聞こえなかった?」

な:「ユーノくん!変なこと言わないで!?」

一:「二人とも、少し黙れ」

・・・ケ~

一:「なにか居るな」

な:「まさか!本当にお化け!?」

ユ:「でも、何処から?」

一:「・・・なのは!後ろ!!」

な:「えっ?」

そこに居たのは






バケ~






白い布のお化けだった



な:「にゃあぁぁぁぁぁぁ!?」

一:「(今度はバケモンか!?)なのは、しゃがめ!  な:「っ!!」 ヘブンズナックル!!」

バケモンに向かって魔力の込めた拳を放った。しかし

ユ:「消えた!?」

目の前から突然姿を消した

な:「やっぱり本物!?」

一:「んな訳有るか!!・・・・・後ろか!?」

後ろから姿を現したバケモンそして

バケ~





一:「いたっ!」






チョップをされた。

そして、再び姿を消した

な:「カズくん!?」

ユ:「え~と、大丈夫?」

一:「・・・・・・ふっふふふふふふ」

な:「あの~カズくん?」

一:「あのやろう!絶対にぶちのめす!!」

な:「カズくんが切れたの!」

一:「なのは!ユーノ!ここからは、分かれて探すぞ!!」

な・ユ:「はい?」

一:「二人は、右側を探せ。俺は左側を探す」

な・ユ:「えぇ~~~!!」

一:「文句は聞かん!もしおまえらが見付けたら、あいつを生け捕りにしろ。いいな!!」

そう言って、俺は探しに行った













               なのはside


な:「まったく!カズくんは勝手なの!!」

ユ:「よっぽど悔しかったんだね。あれ」

それは分かるけど、でも。・・・夜の学校にユーノくんと二人っきりにしないで欲しいの!物凄く心細いの!!

はぁ~。まあ、考えがあってこの組み合わせにしたんだよね?流石に怒ってたからって、何も考えて無いとか無いよな?

・・・少し不安なの

ユ:「なのは、どうかした?」

な:「ぇっ?あっ、うんん。なんでもないの」

ユ:「そう?ならいいけど?」

・・・流石に言えないよね

バケ~

ユ:「っ!?いた!!」

な:「よ~し!なんとしても、捕まえるの!!」

あれ?なんか私達の方に向かってきてる?

バケ~

あのお化けから光の靄のようなものが飛んできました

な:「なに、これ?」

一:「なのは」

な:「あれ?カズくん?どうしてこっち側に?それよりもあのお化けがそこに・・・って、居ない?」

一:「なのは、もう俺に付きまとうな。正直言って迷惑なんだよ」

な:「えっ?」

何を言ってるの?

一:「わかったな?・・・じゃあな」

そう言って何処かに行こうとするカズくん

な:「待って!?私、カズくん何かしたの?それなら謝るから!だから、行かないで!!」

それでも、止まってくれません。それどころか、振り向いてもくれません

な:「お願い待って!行かないで!!」

私の我侭聞いてくれるって言ったのにどうして!?

               なのはsideout









一:「くそ!居ないか。」

結構探したが見当たらないな。もしかしてあいつらの方か?

一:「それなら、合流した方がいいか?」

ユ:『一真!!』

一:『ユーノ?そんなに慌てて、どうした?』

ユ:『なのはの様子が変なんだ!!』

一:『何?詳しく教えろ』

ユ:『うん!さっき、あのお化けを発見したんだけど、いきなり手から靄のようなものを出してきてそれになのはが当たったんだ』

一:『靄?それでなのはは、どうなった!?』

ユ:『そしたら、いきなり泣き出して。しかも君の名前を呼びながら行かないでって言ってるんだ。もう、僕じゃあどうしようもなくて・・・』

一:『・・・分かった。直ぐにそっちに行く!なのはがどっか行かないように見てろよ!!』

ユ:『わかった!!』

そして、ユーノとの念話を切って駆け出した


一:「(くそっいったい何を食らったんだ?なのはのやつ!?行かないでって夢でも見てんのか?・・・ん?夢?何か忘れているような?・・・・・・あっ!悪夢の毒電波ナイトメア・ウェーブか!!すっかり忘れてた!てか、あのバケモンも使えるのかよ!!)くそっ!完全に俺のミスだ!!待ってろよ。なのは!直ぐに行く!!」








辿り着くとそこには、泣きじゃくるなのはとそれを守るユーノ、そして、二人に攻撃をしようとするバケモンの姿があった

一:「ユーノ!!」

ユ:「一真!」

バケ!?

一:「とりあえず、そこを動くなよバケモン!煉獄すっ飛ばして地獄に叩き込んでやる!!」

バケ!??バケ~!!

一:「逃げんな!こら!!」

ユ:「一真!それよりも、なのはを!!」

一:「っ!ああ、わかった!!」

なのはの様子を見ると

な:「いかないで・・・おねがいだから、なのはのそばにいて・・・」

一:「おい!しっかりしろなのは!!」

しかし反応はない

一:「くそっ!(さて、どうする。確かこの技、相手に毒電波を発して悪夢を見せるんだよな。・・・もしかしてあれが効くかも)待ってろなのは。直ぐにその悪夢から覚まさせてやる!!」

ユ:「一真?何か思いついたの!?」

一:「ああ。ちょっと待ってろ。・・・イレースマジック!!」

パァ!!

な:「・・・あれ、私どうしてたんだっけ?」

ユ:「なのは!よかった気がついたんだね!!」

な:「ユーノくん?・・・そうだ私!?」

一:「なのは」

な:「あっカズくん。あのっ」

一:「・・・」

ガバッ!

俺は、黙ってなのはを抱きしめて

な:「・・・カズくん?」

一:「悪い。不安な思いさせっちまって」

な:「カズくん・・・」

一:「でも、俺はちゃんとここに居る。だから大丈夫だ」

な:「っ!?・・・ほんとう?」

一:「ああ」

な:「なのはの事嫌いになって無い?」

一:「そんな訳あるか」

な:「なのはを一人にしない?」

一:「ああ。言ったろ?俺はちゃんとここに居るって。だから安心しろ」

な:「うっうわぁぁぁぁぁぁぁん!!」

一:「・・・泣き過ぎだろ」

そして俺は、なのはが泣き止むまで慰めていた














一:「さて、もういいか?」

な:「グスッよくないけど、あのお化けをほっとけないの」

一:「そうか。なら手早く片付けるか」

ユ:「でも、どうするの?あいつ、君が近づくと逃げちゃうよ?」

一:「手は有る。学校の中心にいくぞ」

俺を敵にしたことを後悔させてやる!!











一:「ここら辺でいいな」

な:「カズくん。何をするの?」

一:「まあ、見てろって。・・・ゼロ、金剛錫杖セット」

ゼ:「了解。金剛錫杖セット」

そして、俺の手に金色の錫杖が出現した

一:「いくぞ。金剛界曼蛇羅こんごうかいまんだら!!」

地面に錫杖を突き刺し、巨大な結界を作った

な:「にゃっ!?なにこれ!??」

ユ:「すっすごい。こんなに大きな結界を一瞬で作りあげるなんて・・・」

一:「さて、何処にいるんだ?」



バケ?・・・バケ~!!!!!



直ぐ後ろから叫び声が聞こえた

な:「あっ!あんな所にいた!!」

ユ:「でも、どうして?」

一:「この結界は邪気を払う浄化結界だからな。あいつがお化けの姿をしてたからもしかしてと思ってな。どうやら、当たりだったみたいだな」

ユ:「それなら最初から使ってればよかったんじゃ?」

一:「あ~すまん。忘れてた」

ユ:「ちょっと!?」

一:「それよりもなのは。はやく封印しろ」

な:「うん!いくよ、レイジングハート!!」

レ:「sealing mode set up」

危険を察知し、逃げようとするバケモン

一:「無駄だ」

そう言って結界を強める

バケッ!??

レ:「stand by ready」

な:「リリカルマジカル。ジュエルシード、シリアル19 封印!」

レ:「sealing」

こうして夜の学校での戦いは終わった













な:「ふぅ~疲れた~」

ユ:「お疲れ様」

一:「それで?少しはお化け嫌いも直ったか?」

な:「無理!むしろ、もっと嫌いになったの!!」

一:「まあ。今回は仕方が無いか」

ユ:「流石に悪夢を見せられたらね」

な:「・・・ねえ、カズくん」

一:「ん?なんだ?」

な:「あの時の約束覚えてる?」

一:「あの時?・・・五歳ぐらいにしたやつの事か?覚えてるがそれがどうした?」

な:「そっか、よかった。それじゃあ、はい!」

腕をいっぱいに広げるなのは

一:「はい?」

な:「おんぶして。おんぶ」

一:「なぜ?」

な:「だって疲れたんだもん。だから」

一:「・・・はぁ~。やれやれ」

そう言いつつもなのはをおんぶする

な:「えへへ~」

一:「ユーノも乗れ。流石に急がないと不味い」

ユ:「わかった」

俺の体によじ登る、ユーノ

一:「んじゃ、しっかりと掴まってろよ!」

な:「うん!!」

ユ:「わかった」













今回見たあの悪夢は多分、私が普段から抱えてる恐怖なんだと思います。何時かあんな風に彼と別れてしまうのが怖くてたまりません。でも、彼から離れる事なんて絶対に出来ないと思います。だから、もっと強くなります。彼に心配掛けなくてもいいように、ずっと彼の傍に居られるように、もっと強く。・・・でも今は







な:「カズくん」

一:「ん?なんだ?」

な:「うんん。なんでもない」

一:「?変なやつ」









今は彼の優しさに甘えててもいいですよね?

作:(前回から)俺、復活!! どうも、作者のライです

一:よく生きててくれた!作者!! ども、主人公の一真だ

な:チッ!  どうも、翠屋の白い天使ことなのはです

作:(今舌打ちしなかった!??)え~今回も紹介しなくてはいけない事が多いので手早くいきます

一:まずはバケモンの紹介だ バケモン 頭から布かぶっているゴースト型デジモン。布の中身はナゾに包まれている。呪われたウィルスプログラムでできており、取り付かれたコンピューターは、一瞬でシステムを破壊されてしまう。また、影はブラックホールにつながっていると言う説もある。

な:私、このデジモン嫌い

作:しゃーないわな。次に今回使った技の説明になります

一:まず俺が喰らったのが ゴーストチョップ:消えたと見せかけ、目の前に現れチョップをくりだす技

な:本編では、後ろから出てきたの

作:こっちの方がいいかなっと思いそうしてみました。すいません

一:次になのはが喰らったやつだ。 悪夢の毒電波ナイトメア・ウェーブ:強力な毒電波を発し、敵に幻覚を見させる技。ちなみに、漫画のデジモンアドベンチャーVテイマー01に出てくる技だ

な:二度と浴びたくない

作:本来は幻覚ですが、本編では悪夢にさせていただきます

一:俺が使った技だ。まずはヘブンズナックル:黄金に輝く拳で殴る技

な:もしあの時しゃがまなかったら、私に当たってたの

作:いや、一真なら寸止めだろ

一:次にイレースマジック:仲間全員の状態異常を回復

な:この魔法のおかげで眼が覚めたの

作:ちなみに、デジワー3の技です

一:そして最後に、金剛界曼蛇羅こんごうかいまんだら:「金剛錫杖」を地面に打ちつけ、邪気を払う浄化結界を張る技

な:あれは凄かったの

作: Kの2乗様。武器召喚のシーンどうだったでしょうか?分かり易くなってるといいのですが・・・

作・一・な:雨季様、感想ありがとうございます!!

作:それと、すみませんでしたー!!(土下座) 要くんを勝手にうちの一真の友達にしてしまいました!!本当にすみません!コラボして頂いて調子に載ってました!!

一:本当に駄目な作者ですいません。気に入らなければ直しますので、言ってください。お願いします

な:こんな作品ですが今後もお付き合い

作・一・な:よろしくお願いします!!(作者、土下座継続中)

な:それでは、今回はこの辺で

一・な:それじゃ、またな(ね)

作:感想等もお待ちしております!!














一:今回は本当に多かったな

な:うん。

一:ところでなのは

な:何?カズくん?

一:お前何時までここ(後書き)にいるんだ?

な:ん~多分ずっとかな?

一:マジ?

な:うん


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。