予告どうりに、更新しました。
少しテンポが悪い気もしますが。まあ、気にしないwwあと、ユーノの設定は原作どうりです
それでは、どうぞ
無印編
無印 第三話 ユーノ危機一髪!探索ジュエルシード!!
海鳴公園
一:「・・・つまり、この石を移動中に事故に遭い、この街に散らばってしまったのをお前一人で回収しようとしたが、返り討ちにあった為に、魔力を持つ奴に無差別にSOSを送ったと?」
「はい・・・その通りです・・・」
ただ今、淫獣(仮)のじんm(ry ・・・もとい、取調べ中
しかし、こいつ(名前は、ユーノと言うらしい)は、責任感が強いと言えば良いのか、無鉄砲と言えば良いのか判断に困る
この石の危険性は十分に知っているくせに、自分ひとりで何とかしようとして死に欠けるんじゃ世話ないな。それにしても
一:「なのは。ちゃんと話し聞いてのか?」
な:「♪~・・・えっ?あっうん。聞いてたよ。」
なのはは、俺の腕に抱きついて上機嫌だ
一:「そうか?・・・なら良いんだが。さて、ユーノとか言ったか?」
ユ:「はい?なんですか?」
一:「とりあえず、斬撃で斬り刻まれるのと、砲撃で撃ち抜かれるのどっちが良い?」
ユ:「へっ?」
一:「好きな処刑方を選ばせてやるって言ってんだ。早く選べ。」
ユ:「いや、あのっ」
一:「もしかして、両方の方が良いのか?」
ユ:「そうじゃなくて! な:「駄目だよ!カズくん!!」 なのはさん・・・」
な:「まだユーノくんに魔法教えて貰ってないの!やるならその後にして欲しい!!」
ユ:「なのはさーーーーーーーん!!??」
一:「ちょっと待て。なのは。お前本気で言ってるのか!?」
な:「当然なの。」
一:「却下だ。」
な:「だが断るの。」
一:「お前なぁ・・・」
な:「カズくん。今回の件、手伝うでしょ?」
一:「当たり前だ。んな物騒なもんほっとけるか。」
な:「だからこそ、私も手伝いたいの。」
一:「なのは?」
な:「カズくんはいっつも私を助けてくれる。だから、今度は私が助けてあげたいの。」
一:「・・・」
ユ:「あの~。別に問題な(ry 一:「人の家庭事情に首突っ込むなよ。獣風情が!完全消滅かますぞ!!」 すいませんでしたー!!!(土下座)」
一:「たくっ!・・・(さて、どうしたもんかな?)」
ゼ:『諦めたらどうだ?一真。』
一:『ゼロ?』
ゼ:『あの子の頑固さはお前の方が詳しいだろ。』
一:『・・・』
ゼ:『それに。』
な:「・・・・・」
真っ直ぐに俺を見る。なのは
ゼ:『あんな眼をしてるのを断り切れるのか?』
一:「・・・父さん達を説得を出来たら良いぞ。」
な:「本当!?」
一:「ああ。だが、説得は自分でやれよ?」
な:「うん!!」
一:「はぁ~(やれやれ、どうなることやら・・・)」
高町家
士・恭:「「駄目だ。」」
な:「どうして!?」
一:「(だろうな。)」
家についてから直ぐになのはは、父さん達の説得に入った。だが、結果は御覧の通りだ
な:「カズくんは良くて、どうして私は駄目なの!?」
士:「別に一真も許可した覚えは無いぞ。」
一:「それは、初耳だぞ。父さん。」
士:「当たり前だろ。子供をそんな危険な事に関わらせられる訳無いだろ。」
恭:「そうだ。そうゆう事は警察にでもまかせておけば良い。」
ユ:「・・・おそらく、この世界の警察では役に立たないかと。」
一:「そうだろうな。魔法は御伽噺の中だけってのがこの世界の常識だからな。」
恭:「そうか。・・・それなら、きみの世界ではどうしているんだ?」
ユ:「僕達の世界では、今回の様な事態には時空管理局と言う組織が動きます。」
「「「「「「時空管理局?」」」」」」
ユ:「はい。」
士:「いったいどうゆう組織なんだい?」
ユ:「そうですね・・・簡単に言いますと、魔法の力でいくつもの世界を警備して組織です。ジュエルシードのような物の管理もしています。」
士:「そうか。」
恭:「それならその時空管理局とやらに任せれば良いだろ。」
ユ:「ここは、管理外世界なので、何時頃来てくれるか分からないんです。」
「「「「「管理外世界?」」」」」
ユ:「はい。この世界の様に魔法文化の乏しい世界の事を管理外世界っと呼んでいるんです。」
美:「それじゃあ、この世界にもし魔法文化があったら・・・」
ユ:「管理世界に登録されます。」
一:「(支配してんだか管理してんだか分からんな。そりゃ。)」
な:「カズくん?」
一:「いや、なんでもない。」
な:「そう?」
士:「なら君は、何時来るか分からない組織に頼るより、自分の力で何とかしようと?」
ユ:「はい。」
恭:「無謀だな。」
ユ:「・・・・・」
士:「一真。」
一:「?」
士:「お前から見て、ジュエルシードは如何見えた。」
一:「・・・危険極まり無い物だな。今回は思念体だったから良かったが。人間みたいに強い欲を持っている奴の手に渡るとどうなるか分からん。」
士:「そうか。」
一:「最悪、死傷者が出るな。」
恭:「!?なら、尚更なのはを関わらせられないだろ!!」
一:「俺は良いのかよ!?」
士:「・・・ユーノくん。君一人でそのジュエルシードを回収できるのかい?」
ユ:「それは・・・」
士:「・・・分かった。一真。なのは。彼に協力してあげなさい。」
恭・美:「「父さん!?」
桃:「あなた!?」
な:「良いの!?」
一:「マジかよ・・・」
士:「ああ。」
恭:「ちょっと待ってよ!?父さん!!?」
士:「なんだ?恭也?」
恭:「今、一真も危険な物だと言ってただろ?それなのになんで!?」
士:「・・・おそらく止めても探しに行くだろ。それなら、背中を押してやるさ。」
恭:「でm(ry 士:「それに。」 ・・・それに?」
士:「悔しいが、今回の件に付いては俺達は完全に無力だ。なら、二人の事を信じてみるさ。」
恭:「・・・」
士:「大丈夫。あの怪我を治せた一真が付いてるんだ。万が一の事なんか起きる訳ないさ。そうだろ?」
一:「そうだな。・・・全力で行けばまず負けないし。怪我も、死んでないなら確実に治せるしな。」
ユ:「そんな魔法使えるんですか!?」
一:「まあな。」
士:「ほらな。なら大丈夫だろ。」
恭:「分かった。・・・一真!絶対になのはの事守れよ!!」
一:「ああ。そんなの当たり前だろ。」
な:「お父さん。ありがとうなの!!」
桃:「それじゃ、二人とも今日はもう遅いから早く寝なさい。」
な:「は~い。」
一:「へ~い。」
な:「ユーノくん。これからよろしくね(ニコッ)」
ユ:「///っはい、こちらこそ。」
な:「あっあと、敬語はいらないの。」
ユ:「えっ?でも・・・ ジーーーーッ わかr(ry ・・・わかったよ。なのは。」
な:「うん!」
一:「まあ。よろしくな。」
ユ:「うん。よろしく。」
一:「そうだ。ユーノ。」
ユ:「?」
一:「なのはの着替え覗いたら殺す。」
ユ:「覗かないよ!!?」
一:「そうか?なら良いんだが。」
こうして、俺達はジュエルシード探しが始まった
閑話休題
時間は進み、次の日の夜
海鳴神社境内
一:「此処か?ユーノ?」
ユ:「うん。ジュエルシードの反応が有った。」
一:「そうか。・・・なのは、今の内にセットアップしとけよ。あと、俺の言う事はちゃんと聞けよ。」
な:「わかってるよ。それで、ユーノくん。どうするんだっけ?」
ユ:「えぇー!忘れちゃったの!?」
な:「うん。」
ユ:「うんっじゃあないよ!?ほら、我は使命からので始まるパスワードを。」
な:「あんな長いの覚えて無いの。」
一:「(なに、やってんだ?)さて、俺達も行くか。ゼロデヴァイスSet up。」
ゼ:「Stand by Ready。」
さて今回は、なにが出ることやら
ゼ:「一真、近くに何かいるぞ。」
一:「何?」
辺りを見渡すと、そこには。
グルルルルルルルルッ
灰色の狼が居た
一:「(あの姿。グルルモンか?)なのは準備できたか?・・・って、何してんだよ!?」
後ろを見ると何故か言い争いをしてる二人
ゴウッ!!!!!
チャンスと見たのか、グルルモンが口から炎を吐き出してきた!!
一:「(あいつ本当に炎を吐きやがった!!)っ!なのは危ない!!」
な:「えっ?きゃあ!?」
「プロテクション」
突如現れた桃色の魔法陣のよって事無きを得る。なのは
な:「あっあなたが助けてくれたの?」
「はい。それよりもマスター。早くセットアップを。」
な:「でも、どうすれば・・・」
「彼がやったみたいに、私の名を呼んでください。」
な:「あなたの名前?」
レ:「はい。私の名前は、レイジングハート。」
な:「わかったの。・・・レイジングハートSet up!」
レ:「Stand by Ready。」
そして、なのははBJを纏った
ユ:「・・・なんて才能だ。」
な:「出来た!カズくん出来たよ!!」
一:「遅い。」
な:「ごっごめんなさい。」
一:「まあ、良い。・・・俺が弱らせる。なのはは封印を頼む。」
な:「分かった!ッカズくん!?」
グルルモンが噛み砕かんばかりに襲ってきた
一:「無駄だ。」
それをかわす
かわされたと見るや、次は爪で切り裂こうとする
それもかわす
かわして、かわして、かわす
グルルモンの全ての攻撃をかわした
ユ:「すっ凄い。まるで攻撃が読めているみたいだ・・・」
ユーノの言っている事は正しい
今俺が発動している能力は、Omega-Gain-Force
この能力は相手の動きを先読みする能力。よってこれを発動している時の俺に勝つのは理論上、不可能になる
一:「・・・さて、そろそろ決めるか。」
そう言って、拳の魔力を集中させ
一:「獅子獣波斬!!」
ドンッ!!!!
放たれた拳は、グルルモンの腹に命中し境内の奥に吹き飛ばした
一:「なのは封印!!」
な:「レイジングハート!」
レ:「sealing mode set up。」
グルルルッ・・・
まだ、戦う意志があるのか。立ち上がろうとするグルルモン。だが
レ:「stand by ready。」
なのは達の方が早かった
な:「リリカルマジカル。ジュエルシード、シリアル20。封印!」
レ:「sealing。」
こうしてグルルモンは消滅し、俺達のジュエルシード探索一日目が終了した
一:「これで、終わりか・・・ユーノが最初に封印したのも含めても、あと18個も有るのか。先は長そうだな・・・」
作:予告どうりに俺、参上! どうも、作者のライです。今回はうちの一真が雨季様の所に出張に行っているので他のキャラを呼んでみた
な:どうも。翠屋の白い天使こと、高町なのはです。
作:今回は紹介しないけ無いのがたくさんあるので手早くいきます。
な:まず最初は、グルルモンの紹介です。
作:グルルモン 闇の中に生きるガルルモン系の獣型デジモン。凶暴なデジモンで、周りでは争いごとが絶えない。実はワクチン種のグルルモンがほとんどで、ウィルス種はごく稀に存在する程度。 デジワー2でもこいつは、ワクチン種だった
な:次は、獅子獣波斬の説明です
作:獅子獣波斬はグラップレオモンの必殺技です。本来は「超高速回転させたタービンから重い一撃をくらわす技」なんですが、この作品では「魔力を込めて重い一撃をくらわす技」に技に変更します
な:ご理解の程よろしくお願いします
作:次はOmega-Gain-Forceの説明です
な:この能力は元々オメガモンXの能力で、内容は相手の動きを先読みする能力です
作:この能力のおかげでオメガモンはよりチートになる。
作・な:雨季様、 Kの2乗様、感想ありがとうございます!!
作: Kの2乗様、これからは出来るかぎり分かり易く書いていきます!
作・な:ですので、これからも応援よろしくお願いします!!
な:ほかの皆様も一言や感想よろしくお願いしますね~
作:それにしても一真が居ないからなんか物足りないな
な:カズくん早く帰ってこないかな?
作:なに、そろそろかえtt(ry 一:うわぁぁぁぁぁぁぁ!! ん? グエッ!!
一:いってぇ~。なんでだ!?なんでまた落とされなきゃいけないんだ!??俺は落とされるのがデフォなのか!!??
な:カズくん!お帰り!!
一:ん?あれ?なんでなのはが此処にいるんだ?
な:作者さんに呼ばれたの
一:なるほど。んで、作者は?
な:カズくんの足元
一:へっ? うお!?作者!??
作:・・・(返事が無い。ただの屍のようだ)
一:・・・え~、今回はこの辺で
一・な:それじゃ、またな(ね~)
な:よし。この調子でこのコーナーを乗っ取るの!!
一:いや、なに言ってんだ?お前?
な:あっそうだ。カズくん。別世界の私どうだった?
一:そうだな・・・いつもくっついて来るのにそれが無いから違和感があったな
な:なら、いまからその違和感を無くしてあげる・・・
一:へっ?・・・何をするつもりだ?なのは!?
な:大丈夫なの。カズくんはそこでじっとしててくれればいいの。
一:・・・これは逃走じゃあない。戦略的撤退だ!!
な:あっ!?待って~!!
作:じっ次回のテーマは、学校の怪談です。おっお楽しみに・・・ガクッ
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