更新しました。
今回から無印スタートです!!
そういえば、お気に入り登録がいつの間にか二桁になってたな。ありがとうございます!!
それでは、どうぞ。
AM 5:00 ここ数年は、この時間帯に眼を覚ます。だが、今回は、少し勝手が違った。
一「・・・なんか、変な夢を見たな。」
幾つ物の宝石のようなものが、この街に降り注ぐ。そんな夢。
一「・・・ああ。無印が始まったのか」
原作の事など、ほとんど忘れている。
一「まあ、なんとかなるだろ。それよりも今は・・・」
な「えへへ・・・カズくん~・・・zzz」
この隣りで幸せそうに寝ているヤツを何とかしないとな。
一「はぁ~。俺、部屋に鍵かけたよな?」
ゼ「掛けても意味ないのだろ」
一「・・・そーだな」
所変わって道場。
バシッ!!
恭「どうした!?一真!?お前の実力は、こんなもんなのか!!?」
一「んなわけねぇだろ!今日こそ、吼えずら掻かせてやる!!」
恭「おもしろい。やれるもんなら、やってみろ!!」
一・恭「おおおおおおおおおおおお!!」
俺が皆に力の事を打ち明かしてから始めている鍛練の様子だ。
力に頼りきった戦い方はしたくないからな。話した次の日から鍛えてもらっている。
能力を使えば楽に勝てるんだが、それだと意味が無いからこの時の鍛練では能力は使わないようにしている
士「二人とも、今日はそこまでだ。そろそろ朝食の時間だ」
一「もう少しだったんだけどな・・・母さんに怒られるのも嫌だし。今回は諦めるか」
士「一真。早く汗を流して着替えてこい。遅刻するぞ」
一「へ~い」
そういって風呂場にいって、汗を流し着替えてから居間にいく。
桃「おはよう、一真。そろそろなのはの事起こしてきてくれない?」
一「おはよう、母さん。今回は目覚ましをセットしてきたから、大丈夫だろ」
桃「・・・ほんとうに大丈夫?」
一「多分ね。」
ドタドタドタッ!!
一「ん?噂をすれば。」
な「カズくん!?あの目覚ましは一体何!??」
一「おはよう、寝ぼすけ。あれはゼロに頼んで時間が来たら大音量が鳴る様にしておいた」
桃「・・・そんな音聞こえなかったわよ?」
一「近所迷惑になるから、結界を張って音が漏れないようにした」
朝から爆撃の音なんて近所迷惑にも程があるだろ。
桃「凄いわね~」
な「そんなことより!なんでもっと優しく起こしてくれないの!?」
一「例えばどんなんだよ?」
な「えっ?例えば・・・お姫様を助ける王子様のキッスとか・・・///」
一「馬鹿言って無いで、さっさと着替えて来い。」
な「馬鹿ってどうゆう意味なの!?」
閑話休題
士「皆そろったな。それじゃ、いただきます。」
「「「「「いただきます。」」」」」
モグモグ
な「そうだ。カズくん。」
一「ん~?」
そう言いつつ食事に集中する。俺
な「今日ね、ちょっと変な夢見たんだ」
一「変な夢?」
な「そう。なんか見たことも無い服を着た男の子が森の中に居てね」
一「うん」
モグモグ
な「その男の子、なんか変なお化けみたいなのと戦ってたんだけど負けちゃうの」
一「うんうん」
モグモグ
な「でね、その男の子が助けを求めてるところで目が覚めたの」
一「ふ~ん。」
モグモグ・・・ごちそうさまでしたっと。
な「カズくん、ちゃんと聞いてる?」
一「ああ、聞いてたぞ。その男の子が負けて助けを求めたんだろ?」
な「そうなの。変な夢だよね。」
一「夢の内容なんかいちいち気にすんな。」
な「そうかな?」
一「そうだ。あと、そろそろ出ないと遅刻するぞ。」
現在AM7:55
な「えっ?・・・にゃあーーーーー!!もうこんな時間なの!?」
一「そうだ。だからさっさと食い終れ。」
な「なんで、カズくんは落ち着いてるの!?・・・って、もう食べ終わってる!?」
一「お前の話聞きながら食ってたんだから当たり前だ。だから、早く食い終われ。」
な「わっ、分かったの!!」
一「んじゃ、いってきます」
な「いってきま~す」
桃「はい。いってらっしゃい。」
こうして俺達は、学校に向かう。通っているのは、当然の如く私立聖祥大附属小学校。
俺としては、公立の学校でも良かったんだが、全員に押し切られた。
知っての通り聖祥では、スクールバスが有る。これに乗れば遅刻する事は、無いんだが。
一「なのは、少し急げ。バスが出ちまう」
な「そんな事言ったて~。私が運動苦手なの知ってるでしょう?」
一「しゃあないな。・・・なのは、すまん」
そう言って、なのはを抱きかかえる。
な「えっ?・・・カズくん!?///」
いわゆる、お姫様抱っこだ。
一「じっとしてろよ!?(くそ。なんで街中でこんな事しなくちゃいけないんだ!?)」
な「うっうん!///」
そして俺は、街中を全速力で駆け抜けた。
全速力で街を駆け抜けてバスの停留所に着くと、今最後の一人を乗せているバスの姿が目に付いた。
一「・・・よっしゃ!!間に合った!!!」
な「・・・///(トリップ中)」
一「おい。なのは。いい加減に降りろ」
な「・・・///」
一「・・・」
パッ! ドサッ!!
な「にゃっ!・・・いった~い。カズくん、もう少し優しく降ろしてほしいの!!」
一「はいはい。さっさとバスに乗るぞ。」
な「にゃっ。待ってよ~。」
バスに乗ると殆どのやつがこっちを見てきた
一「(まあ、当然だよな。)」
「おはよう。今回も随分と派手な登場ね。なのは、一真」
「ふふ、おはようなのはちゃん、一真くん」
と、一番奥の席から声を掛けれた
な「おはよう。アリサちゃん、すずかちゃん。」
一「ああ。二人ともおはよう。あとアリサ。今回もとか言うな。毎回派手に来てるみたいだろ。」
ア「違うの?」
一「違うわ!」
な「そうだよ、アリサちゃん。三回に一回くらいなの。」
一「・・・そうゆう事言うな。悲しくなる。」
な「にゃ?」
す「ふふ、本当に仲良いよね。二人とも。」
な「当然なの!わたしとカズくんは世界で一番仲の良いカッp(ry 一「兄妹だ」 ・・・むぅ~。」
なに不貞腐れたんだよ。
ア「仲が良いのは、認めるのね。あんた。」
この二人は、アリサ・バニングスと月村すずかだ。
なのはの親友で、俺の数少ない友人だ。
この二人と出会ったのは一年の時だ。俺となのはが下校途中にアリサがすずかを苛めいるのを目撃した所から始まる。
あまり関わる気は無かったからそのままスルーしようとしたら、
な「痛い?でも大切なものを盗られた人は、もっと痛いんだよ!?」
なのはがアリサに殴り掛かってた。そのまま喧嘩になってどうすっかなぁ~と思ってたら
す「やめて!!」
っと、すずかが大きな声で喧嘩する二人を止めた。
それから、三人は何故か仲良くなった。それで、なのは+αで俺も友人と呼べる位に仲良くなった。
しかし、喧嘩して仲良くなるとか何時の時代だよ。
閑話休題
現在、昼休み
な「将来の夢かぁ~」
いつものメンツで昼食を食べてたら、なのはがいきなりそんな事を言い出した
一「なんだ?急に?」
な「ほら、さっきの授業で将来何になりたいか? って先生が言ってたでしょ?」
一「ああ、あれか。ほとんど聞き流してたな」
てか、むしろ寝てたな。
ア「アンタねぇ・・・」
一「道徳とか嫌いなんだよ。それで?将来の夢がどうした?」
な「うん、将来どうしたらいいのかなぁって。」
前世のこの歳の俺って、んな事考えてたっけか?
な「アリサちゃんとすずかちゃんは、だいたい決まってるんだよね?」
ア「私は一杯勉強して、お父さんとお母さんの会社を継がなきゃいけないかなって思ってるけど」
す「私は機械系の・・・工学系の専門職かなって。」
な「二人とも凄いなぁ・・・」
まったくだな。
ア「それで、一真。アンタは、どうなの?」
一「ん?俺か?そうだな・・・(将来の事よりもこれから起きる事件をなんとかしないといけないからな。とりあえず)・・・考えてないな。」
ア「そっか。考えたないねぇ・・・ってなんでよ!?」
流石は、アリサ。良いツッコミだ
す「そうなの?」
な「どうして!?」
なにをそんなに驚いているんだ?なのは?
一「別に普通だと思うが?それに俺達まだ、九歳かそこらだろ。もしかしたらこの先に、なにか面白いものに出会えるかもしれんだろ。だったら、今直ぐに決めないでゆっくり考えても良いんじゃないか?」
ア「・・・意外にちゃんとした事言えるのね。アンタ」
一「いっつも変な事言ってるみたいにいうな!」
物凄く遺憾だ。
す「そう言われると、もう少し考えてみようかな?」
一「考え方は、人それぞれだから、参考程度にしとけ。・・・それで、なのは」
な「?」
一「言いだしっぺのお前は、どうなんだ?」
な「私は・・・///」
なぜ俺の方を見て赤くなる?
閑話休題
学校も終わり、俺はあの三人と別れ真っ直ぐに帰宅する。っえ?塾に行かないのかって?・・・聖祥に通う条件として塾には、行かない事になってる。塾通いとか嫌いなんだよ。俺
そして、夜
一「フェレットを飼いたい?」
な「そうなの。」
一「ふ~ん。」
なんでも、塾に行く途中に傷ついてるのを発見したらしい。
だが、飼い主が分からないらしい。
だからと言って引き取ろうにも、アリサん家は、犬が居るから駄目。すずかん家は猫が居るから同じく駄目。家も食料品を扱ってんだがなぁ~
士「別に良いんじゃあないか?」
一「父さん、本気か?」
士「なんだ。一真。お前は、反対なのか?」
一「反対って言うか。食料品を扱ってるのにフェレットみたいなの飼って大丈夫なのかって話しだ。」
美「そんな、心配しすぎだって」
一「姉さんは、気にしなさ過ぎだ」
士「それもそうだな。・・・なら、ケージの中で飼うのはどうだ?」
一「ついでに、触った後にちゃんと手を洗うぐらいの事してくれると安心なんだが」
美「え~。そこまでするの?」
一「このぐらい普通だと思うがな。それで、なのは。それで良いなら俺は反対しないが?」
な「うん!大丈夫なの!」
一「そうか?なら、面倒も自分でみろよ」
な「それぐらい、ちゃんと分かってるの」
こうして家にフェレットが来る事になった
一「(確かそのフェレットがユーノなんだよな。・・・とりあえず、なのはの着替えを覗いたら殺すか)」
それから、時間は経ち。突然なのはが家を飛び出した。
一「たく、考えもなしに飛び出しやがって。」
士「一真!!」
一「ちょっくらなのはを迎えに行って来る」
士「それなら、俺g(ry 一「悪いけど、父さん達じゃあ何も出来ない」 ・・・魔法関係か?」
一「多分ね。だから俺がなのはを迎えに行って来る」
士「・・・わかった。だけど約束だ」
一「?」
士「必ず、二人とも無事に帰ってこい」
一「・・・当たり前だろ、そんなの。んじゃ、いってきます!」
士「ああ。気をつけてな」
一「分かってるって」
士郎side
恭「父さん!止めなくていいのか!?」
士「ああ。それに、止めても聞かんだろしな」
士「(何も出来ない、か・・・。子供を危険な所に送り出すしか出来無いなんてな。・・・だったら、せめて信じるとするか)」
士「あの二人の無事を・・・」
士郎sideout
さて、結界らしき物に突入したが、なのはの奴何処に行った?
一「ゼロ!」
ゼ「今調べる・・・見つけた。このまま真っ直ぐ進め、そうすれば見つかる。」
一「わかった。」
ゼ「それと、少し急いだ方が良い。」
一「?」
ゼ「あの子、なにか変なのに襲われているぞ。」
一「っ!了解!」
間に合ってくれよ!!
一「いた!なのは!!って、なんだ!?あいつ!??」
着いて視たら、レアモンに似た物に襲われていた
な「助けて!カズくん!!」
一「っ!いくぞ!ゼロデヴァイスSet up!!」
ゼ「Stand by Ready」
な「えっ?」
「危ない!!」
な「っ!きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
一「ブレイブシールド!!」
ゼ「ブレイブシールドセット。」
ガキン!!
一「ふう。・・・無事か、なのは?」
な「・・・カズくん?」
一「ああ。少し待ってろ、すぐに終らせるからな」
「えっ?あなた、誰なんですか!?」
一「・・・(無視だな)さて、覚悟は良いか?化け物?俺の大切な家族を苛めてくれた借り。倍返しにて返すぞ!!」
作:今回から無印!頑張っていくぞ!! どうも、作者のライです。
一:ようやく、能力使えるんだな。 ども、主人公の一真だ。
作:やっと、始まったな無印。ここからが、本番だ。頑張れ、俺。
一:次は戦闘シーンだな。大丈夫か?
作:期待しないでください
一:そうか・・・今回は技と言うか、武器の説明だな
作:ウム。今回はブレイブシールドです
一:特に説明する必要も無いと思うが、ウォーグレイモンの背中についている外殻が合わさって出来る。盾だ。
作:本編で使ったのは、オリジナルの方だ
一:・・・ブラックの方がよかったんじゃ?
作:なんとなくこっちにしてみた
一:なんとなくかよ・・・
作:あと、今回出たレアモンですが、本物じゃあないです。あくまでも姿が似てるだけですので、ご理解の程よろしくお願いします。
作・一:雨季様。感想ありがとうございます!
作:まさかこれ書いてる時に頂けるとわ。いや~驚いたww
一:他の皆様も、一言や感想を書いていただけると嬉しいですので
作・一:お待ちしております!!
作:それじゃあ今回は、この辺で。
作・一:それじゃ、またな!
一:ところで、デジモンの出番って多いのか?
作:いや、別に。
一:いいのか?それで?
作:STSに行くまでの空白期にならたくさん出せるんだがな。
一:・・・そこまで行くのか?
作:皆様の声援しだいだな。
一:だよな・・・
+注意+
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