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更新しました。

今回は過去最長になりました。・・・どうしてこうなった!?

何時も通りにご都合主義全開です。あと、管理局の所は結構強引です。

それでも構わない方は、本編をどうぞ。
無印編
無印 最終話 伝えたい思い そして”これから”・・・




プレシアside



低く重い振動が何度も響く。

あの少年の仕業だ。

管理局が出てきたことと、あの少年を見て、これは多過ぎると思うくらいに大量に用意しておいた傀儡兵もほとんど潰されてしまった。

駆動路はもうダメだろう。あの大型ですら一撃で倒されてしまったのだ。こちらにはそれ以上の手駒はもう無い。

管理局の連中とあの人形もこちらに向かっている。

万事休す?

プ:「まだよ、まだ、アリシアの笑顔を見ていない」

その為だけに全てを投げ打って違法な研究に没頭してきたのだ。

己の身体を顧みずに。

今更止まらない。止められない。

必ずアルハザードに辿り着き、アリシアと再会する。

そう誓ったのだ。





リ:『プレシア・テスタロッサ、次元震は私が抑えています。駆動炉もやがて彼が封印、いえ、完膚無きまでに徹底的に破壊されるでしょう。貴方を捕らえる為にそちらへは執務官達が向かっています。忘れられし都『アルハザード』は、そこに存在する技術は曖昧なただの伝説です』

唐突に管理局の人間の念話が届く。

宣言通り次元震が抑え込まれている。これでは旅立てない。

プ:『違うわ。アルハザードは確かに存在する。次元の狭間にあるのよ。時間と空間が砕かれた時、道は………そこにある』

リ:『貴方はそこに行って一体何をするの? 失った時間と犯した過ちを取り戻すの?』

プ:『そうよ。私は取り戻す。アリシアを、こんなはずじゃなかった世界の全てを』

問いに答えた時、硬く閉ざしていた筈の扉が爆音と共に吹き飛んだ。



                    プレシアsideout









                    ユーノside



ク:「世界は何時だってこんなはずじゃないことばかりだよ!! 昔から何時だって、誰だってそうなんだ!!! 不幸から逃げるか戦うかは個人の自由だが、他人を巻き込む権利は誰にも無い!!!」

なのはとフェイトとクロノの三人が同時に砲撃魔法を叩き込んで扉を破壊すると、クロノが真っ先に飛び込んで叫んだ。

僕達もそれに続く。

勢揃いした僕達の前に、フェイトが一歩進み出た。

フェ:「………母さん、貴方に言いたいことがあってきました」

プ:「何をしに来たの………」

射殺さんばかりの視線でフェイトを睨むプレシア。

フェ:「私は、アリシアじゃありません。確かに母さんにとって私は人形でしかなかった。けど、私は貴方に生み出されて、貴方に育ててもらった貴方の娘です」

プ:「だから何? 今更貴方を娘に思えと?」

コクリとその言葉に頷く。

フェ:「貴方がそれを望むのなら、私は貴方と共にあり続けます。たとえ誰が来ようと、どんな苦難が待とうと、貴方を守ります」

一歩、二歩進み出て、

フェ:「私が貴方の娘だからじゃない。貴方が私の母さんだから」

強い意志が込められた声で手を差し伸べる。

そんな真摯な態度のフェイトにプレシアは、

プ:「下らないわ」

憎悪を滾らせながら吐き捨てた。

プ:「言ったでしょ? 私の娘はアリシアだけで、私はアリシアだけの母親なの。人形の貴方にはもう用は無いのよ。目障りだから消えなさい」

これはあまりにも酷い言い様だと思う。プレシアは生まれてきた命を、自分が勝手に生み出した命を一体何だと思ってるんだ。

そんなプレシアの言葉に、フェイトは俯き、悲しげな、今にも泣き出しそうな表情をしつつも、気丈に顔を上げると宣言した。

フェ:「………それなら、これ以上罪を重ねないように、此処で貴方を止めるのが、私から母さんへしてあげられる親孝行です」

デバイスを構えたその瞬間、

一:「ロイヤルセーバー!!!!」

上から彼がやって来た。

                    ユーノsideout







壁抜きで此処まで来たが、どうやら間に合ったみたいだな。

四人:「「「「一真!!」」」」 な:「カズくん!!」

全員無事みたいだね。

プ:「・・・・・来たわね」

俺は、プレシアを無視しフェイトの方に歩み寄る。

一:「・・・言いたい事は、ちゃんと言えたか?」

フェ:「・・・・・・うん」

一:「・・・・そうか」

プレシアの方に向き直る。

プ:「あなたも私を、止めに来たのかしら?」

一:「俺は、アンタに興味は無いんだが。だが、ジュエルシードは邪魔だから破壊させて貰う」

プ:「・・・・なんですって」

ユ:「一真!本気なの!?」

やっぱりユーノは、驚くよな。

一:「ああ。あのまま暴走し続けたら、次元断層を起こす可能性も有るだろ。だから此処で破壊する」

ユ:「・・・一真」

一:「すまん。ユーノ」

ユ:「・・・分かった。思いっきりやって、一真!!」

一:「・・・悪いな」

プ:「そんな事絶対にさせないわ!!」

プレシアが、俺に向かって紫電を纏った魔力弾を十発程飛ばしてくる。

一:「その程度の攻撃が効くかよ」

飛んできた魔力弾を、イージスで全て弾き飛ばしながら、グラムを構え、

一:「セーバーショット!!」

プレシアに向けて、グラムから魔力弾を飛ばす。

プ:「チッ!!」

プレシアは、セーバーショットを自分の魔力弾で相殺しようとしたが、あえなく失敗し迫ってきた魔力弾を避ける。

一:「ジークセーバー!!」

グラムの刃を伸ばし、プレシアに向かって斬りかかる。

プ:「くっ!!」

プレシアは避けられないと見ると、シールドで防ごうとするが、

バキンッ!!!!!!!

呆気なく壊れ、アリシアが眠るポットの近くまで吹き飛ばされる。

プレシアは、自身のデバイスを杖代わりに起き上がろうとするが、

一:「とどめだ。ロイヤルセーバー!!」

俺の攻撃の方が早かった。

しかし、プレシアに様子が急変する。

プ:「カハッ!!」

突如、プレシアが血を吐き、倒れてしまった。

フェ:「母さん!?」

一:「なに!?」

驚いた俺は、技を中断してしまい、それを隙と見たプレシアが此方に魔力弾を飛ばしてくる。

一:「チッ!!」

俺はそれをイージスで防ぎ、距離を空けた。

一:「(・・・あの様子だと、もう長くないな・・・)・・・アンタ其処までして、その子を蘇らせたかったのか」

プ:「・・・・当然でしょ。この子は私の全てなのだから・・・」

突如、庭園全体が振るえ、俺達の居る部屋も崩れ始めた。

一:「なっ!?・・・早くしないと不味いな」

そして、プレシア達が居る場所が崩れた

フェ:「母さん!!」

フェイトは、プレシアに近づこうとするが、

フェ:「!?一真!退いて母さんが!!」

涙を零して訴えるフェイトに、目を瞑り何も言わずに首を振った。

プ:「アリシア、お母さんが一緒よ。ずっと、ずっと・・・・・・」

崩れた足元に虚数空間が生まれ、そして二人を飲み込んだ。

フェ:「母さぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!」

ポッドを抱えたプレシアが、虚数空間に落ちていく。

結局、最後までプレシアはフェイトを見る事はなかった。























フェ:「・・・母さん・・・・・」

目の前で、母が虚数空間に落ちていくのを見て、泣き崩れるフェイト。

・・・・俺も、もしプレシアと同じ様に大切な者を失ったら全てを捨てても取り戻そうとするのだろうか・・・・

感傷に浸ってると、ジュエルシードが、周囲に虚数空間を生み出した。

一:「・・・本格的にやばくなって来たな」

さっさと破壊するか。

一:「お前ら、俺はあれを破壊するから、邪魔にならない内にアースラに戻れ」

ク:「なッ!?何を言ってるんだ!お前は!!」

一:「言葉道理の意味だ。・・・それに、此処もあまり長く持たないだろうしな」

周りを見ると、彼方此方から崩壊し始めていた。

一:「ほらな?だからさっさと戻れ」

な:「それじゃ、カズくんは!?」

一:「あれを破壊したてから戻る。だから、心配すんな」

心配かけない様に優しい声で、なのはに答える。

な:「・・・絶対だからね!!」

一:「ああ」

ユ:「・・・・あとは、頼んだよ。一真!!」

ユーノが足元に転移魔法陣を展開する。

一:「分かってるって」

俺は、何時もの調子でユーノに答える。

アル:「しくじるんじゃないよ」

一:「誰に向かって言ってやがる」

アルフに軽口で答える。

ク:「・・・・管理局員として不本意だが、あとは頼んだ」

一:「俺としては、ちゃんと約束を守ってくれれば良いんだが」

クロノに皮肉を返す。

フェ:「一真・・・・」

一:「フェイト。・・・お前は生きろよ」

フェ:「え?」

一:「言っただろ。お前はまだ始まってすらいないって。だから、お前は生きろ。・・・皆で”これから”を始める為に」

フェ:「・・・・うん、分かった。生きていくよ、皆と”これから”を歩む為に・・・」

フェイトは真っ直ぐに俺の眼を見てそう言った。

一:「それで良い。・・・・行け」

その言葉に応じて、ユーノが皆を転移させる。



















やがてエイミィから、全員無事にアースラに乗艦したと報告が入る。

これで、心置きなく技が使える。

一:「さて、行くか!!」

そして、イージスを正面に構え、ジュエルシードに狙いを定める。

そこに、ありったけの魔力を込め、











一:「ファイナルエリシオン!!!!」











ジュエルシードに向け撃ち放った。

イージスから、放たれた極大の光はジュエルシードを飲み込み、







轟ッ!!!!!!!!






九つのジュエルシードを全て破壊した。

後に残ったのは、今回の事件で崩壊しかけた[時の庭園]と、俺が放った光の軌跡だけだった。

一:「少しやり過ぎたか?」

ゼ:「この位、構わんだろ」

一:「そうか?・・・さて」『アースラ。今からそっちに戻る。報酬の話をすっから楽しみにしてろ』

リ:『・・・分かったわ』

一応、黙らせるネタは持ってきたが、どうなる事やら。


















一:「・・・俺が言いたい事は、分かってるよな」

リ:「で、でも、ほら。報告書に色々と書かなきゃいけないのよ?」

一:「捏造しろ」

リ:「無理言わないでよ・・・」

現在、アースラのブリッジに来ている。もちろん、フェイト達の身柄を貰う為だ。

一:「・・・・・仕方が無い。これを使うか」

リ:「何をする気?」

一:「なに、唯の一人暴露大会だ」

リ:「え?」

一:「クロノ。お前、8歳までオネショしてたろ」

ク:「なッ!?////」

エ:「えっ?!クロノ君本当!?」

ク:「ち、違う!!あいつが口から出任せを!!」

一:「嘘じゃねぇって。なんなら、画像で見せるか?」

ク:「や、止めろーーー!!」

リ:「・・・あなた、一体なにがしたいの?」

流石に動じないか。

一:「まぁ、遊びは此処までにして。ここからが本番だ」

リ:「・・・なにかしら?私にも、クロノと同じ様に暴露するの?」

一:「いや、アンタじゃない」

リ:「なら、誰かしら?」

俺は不敵に笑って、

一:「俺は、個人の秘密を事細かに知る事が出来るんだぜ。その俺が、管理局の裏を知らない筈ないだろ」

こう言い放った。

リ:「!?」

一:「もし、俺がその情報を全管理世界に流したら、面白いよな」

リ:「・・・あなた、まさか!!」

一:「流すかどうかは、アンタの判断しだいだ。リンディ・ハラオウン艦長」

リ:「・・・・・」

この情報源の種明かしをするとこうだ。

俺は、エルダーサインで神に連絡を取り、ラプラスの魔で情報を手に入れられる様に頼んだ。

ラプラスの魔は「アカシックレコード」にアクセスし、未来や過去を書き換えてしまう事の出来る技。情報の”書き換え”が出来るなら”読み取り”も可能な筈だ。

・・・・流石に、未来の情報は見せてくれなかったがな。

だが、俺の知りたい事は過去の情報。そのおかげで色々と使えそうな情報を手に出来た。

一:「さて、どうする?」

リ:「・・・その情報が本物である証拠が無いわ」

当然の反応だな。

一:「・・・これを見てもまだそんな事が言えるか」

俺は、一つの映像データをリンディに見せた。

リ:「一体、今度は何を・・・ッ!?」

そのデータは、

一:「時空管理局中将、アレックス・マクシミリアが、ロストロギアをテロ組織に売り渡している光景だ。受け取っている奴の顔に見覚え在るだろ」

中将自らが、不正を働いているデータだった。

リ:「そ、そんな・・・」

ク:「・・・な、なんの冗談だ。これ」

一:「事実だ」

ク:「こんなの信じられる訳ないだろ!!!」

一:「なら、その映像はどう説明する」

ク:「き、きっと合成かなにかで・・・」

一:「んじゃ、地球に居ない奴の画像なんて、どうやって手に入れるんだよ」

ク:「そ、それは・・・」

リ:「・・・このデータは本物なのね」

一:「ああ」

リ:「それじゃ、私が彼女達を渡さなかったら・・・」

一:「そのデータを含め、俺が持ってるのを全て流す」

リ:「・・・分かりました」

ク:「か、艦長!?」

一:「物分りが良くて助かる」

リ:「・・・このデータは」

一:「欲しけりゃやるよ。俺には必要のない物だしな」

リ:「・・・そう」

一:「・・・んじゃ、俺達はもう行くからな」

これ以上、此処に居る理由も無いしな。

俺は、転移魔法を起動させた。





















高町家道場

ズドーーーーン!!!

一:「何故落ちる!?」

てか、こっちでも落ちるのか。俺は!?

な:「うぅ~、お尻打つけたの」

なのは、スマン。

フェ:「転移魔法は、ちゃんと発動してるのに・・・」

フェイト、それ以上は言うな。

アル:「アンタにも苦手な物が有るとはねぇ~」

アルフ、うっさい!!

ユ:「なんで僕まで・・・」

・・・スマン、ユーノ。巻き込んじまった。

士:「なんだ今の音は!!?」

・・・屋根は・・・うん、大丈夫だな。

ガラッ!

士:「一体、なにが・・・」

一:「た、ただいま。父さん」

士:「あ、ああ。お帰り、一真、なのは。」

な:「うん。ただいま」

フェ:「一真。この人は?」

そういや、フェイト達は初めて会うのか。

一:「紹介する。この人は―――」

リニ:「フェイト!?それにアルフも!!」

フェ・アル:「リ、リニス!!?」

ガバッ!!

人型になったリニスが、泣きながらフェイトを抱きしめる。

リニ:「・・・会いたかった。ずっと、ずっと!!」

フェ:「リニス・・・・私も、私も会いたかった!!」

アル:「リニス、生きててくれてたんだね。ほんとに良かったようぅ~」

二人は、暫くの間、泣きながら抱きしめあった。






















二人が落ち着いたのを見計らって、俺達は事の顛末を説明した。

桃:「・・・・そんな事が遇ったの・・・」

美:「フェイトちゃん、可哀想だよ・・・」

沈痛な表情の二人

リニ:「プレシア・・・」

やはり、かつての主人に思う事が有るのだろう。

士:「・・・大変だったな。みんなよく頑張ったな、偉いぞ」

父さんは純粋に俺達に労いの言葉をかけてくれる。

恭:「なのは、怪我は無かった?」

・・・もう、いいや。

桃:「フェイトちゃん達はこれから、どうするの?」

フェ:「・・・これと言ってまだ、何も・・・」

桃:「そう・・・。なら、家の子にならない?」

フェ:「えっ?」

士:「それは名案だ、桃子!!」

フェ:「あ、あの」

桃:「遠慮なんてしなくていいなよ?」

フェ:「え、え~と・・・」

フェイトが俺に助けを求めるような視線を送ってくる。

一:「諦めろ、フェイト。こうゆう人達なんだ」

俺はさっさと観念するように促す。

フェ:「・・・アルフ、リニス~」

リニ:「フェイトが決めて下さい」

アル:「そうそう。フェイトが決めた事なら、アタシらはそれに付いて行くだけさ」

フェ:「で、でも・・・」

桃:「・・・もしかして、自分の生まれを気にしてるの?」

フェ:「・・・・・」

桃:「大丈夫よ」

母さんが、フェイトを優しく抱きしめる。

桃:「此処にはあなたを嫌う人なんて、一人も居ないから」

フェ:「・・・・」

桃:「それに居たとしても一真が、倒してくれるわよ」

一:「俺かよ」

桃:「あら、違うの?」

一:「・・・まぁ、そうだけど」

桃:「ほら。ね、だから大丈夫よ」

フェ:「・・・」

フェイトは後ろに居る、アルフとリニスを見る。

アル:「うん」

リニ:「ええ」

二人は微笑んで頷いた。

フェ:「・・・・・そ、それじゃ。よ、よろしくお願いします」

フェイトは、戸惑いながらも頷いた。

桃:「ええ。こちらこそ」

ユ:「僕はどうしようかな?」

一:「決めるなら早くしないと不味いぞ」

ユ:「なんで?」

一:「母さんの事だから、気が付いたら戸籍登録済み、なんて事も有るかも知れんからな」

ユ:「・・・・ほんとなの、それ」

一:「可能性は有る」

桃:「人聞きが悪いわよ。一真」

母さんが、”良い”笑顔をこちらに向けてくる。

一:「ご、ごめんなさい」

素直に謝ることにした。

桃:「まったく。・・・それじゃ、フェイトちゃん、アルフさん、リニスさん」

母さんがフェイトを放し、俺となのはを手招きする。








高町家:「「「「「「ようこそ、高町家へ」」」」」」







作:皆、俺・・・やりきったよ・・・。だから、もうゴールしてもいいよね?どうも、作者のライです。

一:いや、まだ続くだろ。ども、主人公の一真だ。

な:どうも、翠屋の白い天使こと高町なのはです。今回は本当に長かったの。

作:うん。俺も驚いた。

一:此処で引っ張るのもあれだから、さっさと説明にいくぞ。

作・な:は~い。

一:まずは、セーバーショットの説明だ。

な:セーバーショット 「グラム」に集めた聖なるエネルギーを放つ技です。

作:これは、通常技になります。

一:次に、ファイナルエリシオンの説明だ。

な:ファイナルエリシオン 聖盾「イージス」から強烈な光を放ち、ネットの邪悪を浄化する技。

作:この作品では、砲撃魔法になります。

一:あとラプラスの魔については、プロローグ2を見てくれ。

作:読み取りに関しては、完全に作者の想像です。本当に出来るかは、知りません。

三人:黎音様、雨季様、朱様、Kの2乗様、真祖様、海人様、かみかみ様。感想ありがとうございます!!

作:真祖様、プレゼントのタグと勇気、友情、愛情、知識、純真、誠実、希望、光の紋章、確かに頂きました。

一:まさか、プレゼントを頂けるなんてな。

作:いや~。俺も予想外だった。真祖様の所に何度か贈り物をしてたからかな?なんにせよ、嬉しいです。ありがとうございます。ちゃんと使わせて貰いますよ。

一:要がくれたのも忘れるなよ。

作:分かってるって。・・・さて、今回もまた、おまけを用意してみました。クスリとでも笑ってくれれば、幸いです。

一:聞いてないぞ。あとなのはは何処に行った?

作:それでは、どうぞ。

一:おい!?




















               おまけ

フェイト達が来た最初の夜。突然なのはが、

な:「カズくん!一緒に寝よ!!」

こんな事を行ってきた。

一:「だが、断る」

な:「却下なの」

一:「いい加減に一人で寝ろ」

な:「絶対に嫌!!」

さて、どうするかな?っと考えてたら、フェイトが、

フェ:「ずるい!ずるいよ、なのは!!一人だけ!!」

・・・フェイト、お前もか・・・

な:「そんな事ないも~ん」

フェ:「そんな事あるよ!!」

リニ:「・・・あぁ。あの子があんな我侭を言うなんて、本当に変わったのね・・・私は嬉しいわ」

こんな変わり方で良いのか?

二人は、今にも取っ組み合いの喧嘩を始めそうな雰囲気になってきた。

・・・本当にどうしよう?

すると母さんが、

桃:「それなら、三人で川の字になって寝ればいいじゃない」

とんでもない事を言ってきた。

一:「ちょっ!?」

な・フェ:「それだ!!!!」

一:「なっ!?」

な:「それなら喧嘩しなくて済むね。フェイトちゃん」

フェ:「うん!!」

やばい!早く逃げなければ!!

ガシッ!!

しかし、それは遅すぎた。

な。フェ:「それじゃ、カズくん(一真)行こ!!」

一:「だ、誰か、助けて!!」

その瞬間、全員が一斉に眼をそらした。

一:「う、裏切り者ー!!!!!」

こうして、一真達は寝室へと姿を消した。

                               お終い。










一:・・・作者?っていねぇ!!

な:それじゃ、今回はこの辺で。

一:なのは!?勝手に〆んな!!

な:それじゃ、またね~。

一:おい!?


























作:よし、逃げれたな。それじゃ、またな。

一:見つけたーーーー!!!

作:来るの早っ!!では、さらば!!!!

一:待てや、ゴラァー!!!!!




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