ども、作者のライです。
デバイスの台詞についてですが、基本的に自分は英語が出来ないので、日本語で書きますので、ご了承下さい
皆さん、こんにちわ。主人公の一真です。
ここでひとつ質問があるんですが。皆さんは、長いトンネルを抜けたその先になにが有ると思いますか?
普通なら『雪国』と答えるでしょうが、俺の場合は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・大海原でした(笑)
一「あの、糞じじぃー!!!!なんつう所に落としやがる!!!!!!!」
俺が死んだら呪ってやるかならなぁ!!!
ゼ「叫んでないで、早く何とかしろ」
一「何とかって、どうしろと!?パラシュートもないんだぞ!てか、有っても使い方なんか知らんぞ!!」
スカイダイビングなんてやった事もないのになんでこんな所に落ちなきゃ為らないんだ?!
ゼ「何を言ってんだ?俺がいるだろ。起動させればどうとでも成る」
一「・・・あっそうか」
・・・思いっきり忘れてたな。
ゼ「(・・・こいつ、忘れてたな)さっさとしろ。でないと死ぬぞ」
下に目を向けると、だいぶ海面に近ずいていた
一「やべっ、・・・ゼロデヴァイス、Set up!!」
ゼ「Stand by Ready」
確かこれで、バリアジャケットのデザインを決めれば良いんだよな。・・・よし、決めた。
イメージするのは、デジタルワールドの秩序を守るロイヤルナイツの一人にして、他の12人のロイヤルナイツの抑止たる存在。そのため、仲間の前にもほとんど姿を現すことの無い、あの黒い騎士。
黒く重厚な鎧を纏い。背中には、表は白く裏地は青いマントをはためかせる。孤高の陰士とも空白の座の主とも呼ばれるそのデジモンの名は
一「アルファモン、参上!!」
変身が終わったと同時に、体が浮遊したのが分かる
ゼ「なんとか間に合ったな」
一「すげぇ、本当に浮かんでる・・・」
ちょっと感動。
ゼ「何、当たり前の事を言ってるんだ?」
一「始めてなんだから、仕方ないだろ」
ゼ「そんなもんか?・・・それで、これからどうする?」
出会ってからまだ数分しか経ってないけど、中々に冷たい事言うな・・・。
一「そりゃもちろん、海鳴市に向かうに決まってるだろ」
ゼ「そうか。それなら早く行くぞ」
早く行けるのならそれに越したことは無いんだが・・・。
一「どの位掛かる?」
今居るのが海のど真ん中だしなぁ~。
てか此処、地理的に日本に近い所のか?
ゼ「恐らく、二、三時間で着けるだろ。ちなみに、今の時刻は深夜零時だ」
一「思ったよりも、掛かるな。・・・まあ、頑張るしかないか。道案内頼むぞ」
ゼ「了解」
・・・うん。仕事が出来る相棒で助かるな。
三時間後・・・
一「やっと着いた」
空を飛んで三時間・・・。長かった、本当に長かった・・・。
ゼ「とりあえず、人気の無い所にいくぞ。その格好は目立ちすぎるからな」
・・・少しは俺の苦労を労ってくれ。
一「了解。・・・あの山なんかどうだ?」
俺が指指した方には街から程近い山が在った。
ゼ「そうだな。流石に人はいないだろしな」
一「んじゃ、もうひとふん張りといきますか」
早く休みたいわ・・・。
海鳴市付近の山に移動し、拓けた場所を発見した。
そこで俺が見たものは・・・
一「・・・戦場後?」
如何考えても戦闘があったとしか思えない様な光景だった。
ゼ「日本でそれは無いだろ・・・。それでも凄まじいな。何かの訓練か?」
一「まあ、何でもいいや。今日は疲れたから、ここで野宿するか」
ゼ「此処でか?止めといた方がいいんじゃないか?」
一「何かあった場合は・・・そん時は、そん時って事で」
それはそれで面白そうだしな。
ゼ「はあ・・・もう好きにしろ」
一「応、んじゃ、おやすみ~」
ゼ「ああ(何もなければいいがな・・・)」
???side
今日は家がよく使う山に、息子たちを連れて修行しにきたのだが・・・
「・・・子供?何故こんな所に?」
「父さんどうする?」
「流石に、このままにしてはおけないな。・・・二人とも今日の鍛練は中止だ。この子を病院まで運ぶぞ」
「わかった。」
「は~い」
それにしてもこの子供は何処から来たのやら・・・。
後で調べてみるか・・・。
ゼ:「(やれやれ、やはりこうなったか・・・)」
???sideout
朝、目が覚めるとそこは・・・。見知らぬ病院のベットの上だった
一「・・・はい?」
一:「(いやいや、落ち着け俺。とりあえず、状況を整理するんだ。・・・昨日、てか今日の深夜にこの世界に着いて、それから→バリアジャケット展開→海鳴市に移動→人気の無い場所に移動→寝むくなったから寝る→今此処。・・・なにこの流れ。てか、なぜ病院いるんだ?!やはり警察のお世話になってしまったのか?!)そうだ、ゼロ、ゼロは何処だ?!!」
姿の見えない相棒を探すために、つい声を張り上げる。
ゼ「うるさい。病院では、静かにしろ」
一「あっ、悪い。・・・じゃあなくて、どうして俺はここにいるんだ?!」
ゼ「それは 「あっ、起きたようだね」 あの男に聞け」
そう言われて、声のする方に顔を向けると、二十歳ぐらいの若い男性が立っていた。
「気分はどうだい?」
一「あっ、はい。大丈夫です」
誰だこの人?
知り合い・・・、んな訳ねぇか。
「そうか。それはよかった。」
一「え~と、あなたは?」
「俺か?俺の名は、高町士郎だ。」
一「(なのはの父さんか。噂どうり若く見えるな)これは、どうも。俺の名前は、御剣一真です」
士「ああ、よろしくな。ところで、君はあんな所でなにをしていたんだ?」
うっ。いきなり言い難い事を聞いてくるな・・・。
一「何と言われましても、寝ていたとしか・・・」
・・・うん。間違ってはいないな。
士「寝ていた?・・・すまないが、ご家族の方は?」
一「・・・家族はいません。(流石に本当の事は言えないよな)」
士「居ない?それじゃあ、今までどうやってすごしてきたんだ?」
あんまり聞かれると良心のが痛む・・・。
一「まあ、野宿したりしてましたね」
士「そんな。君みたいな子供が・・・」
なんか考えてるが、それよりも今なんか聞き逃せない単語が
一「(まさか・・・)すいません。鏡って何処ですか?」
士「ん?ああ、鏡ならそこに」
そういわれて、鏡を見ると、そこに映っていたのは・・・
・・・五才ぐらいの子供だった・・・
一「・・・やっぱりかーーー!!!!!」
作:この後書き書いたら晩飯作らないと・・・。どうも、作者のライです
一:また、変なあいせつだな。ども、主人公の一真だ
作:いやぁ~、親が今日夜勤だから、俺が作らんといけないんだよ
一:お前の状況なんか知るか。
作:ひど!
一:・・・今回は、アルファモンの説明をするぞ
作:フォローなしかよ!
一:アルファモンは、オメガモンと対をなす蒼いマントを翻す聖騎士型デジモン。過ぎた戦闘時間を瞬間的に戻す究極の力「Alpha-Gain-Force」を持つ。13体の「ロイヤルナイツ」の中でも特殊な存在で、決して姿を現すことの無い“孤高の隠士”や、“空白の席”の主と呼ばれ、自らも「ロイヤルナイツ」の一員ながら、彼らを抑止する役割を持つといわれていた
作:ちなみに、タイトルの「黒い聖騎士」ってのは、アルファモンのことです
一:ところで、なんでアルファモンにしたんだ?
作:好きだからだ
一:そんだけ?
作:ああ
一:・・・アルファモンの能力については、次の機会に紹介します
作:それから、感想等まってます
一:それじゃ今回はこの辺で
作、一:それじゃ、またな
一:最後の締め、これにするのか?
作:未定
一:おい
作:さて、飯つくるか
一:おい、こら。まだ話しは、終わって(yr
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