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クオータ制の欺瞞性

 皆さんは、「男女平等」という言葉を聞いて、それが「機会の平等」を意味するのか、「結果の平等」を意味するのか、どちらだとお思いですか? と言うか、「普通」は、あくまで「機会の平等」であって、「結果の平等」は「悪平等」と考える、と思うのですが、人によっては、そうではないようです。とりわけ、自称・フェミニスト(=似非フェミニスト)や共産主義者にとっては、「結果の平等」が何の違和感もなく受け入れられているようです。
 
その典型が「クオータ制」です。「クオータ制」は、「結果の平等」を求める制度です。似非フェミニストや共産主義者は、「クオータ制」を支持しています(注:ちなみに、候補者の一定数を女性にする、という「クオータ制」を導入しているのは、政党では、共産党と社民党である)。
 
ところで、「クオータ制」というのは、ズバリ言えば、「女性差別を是正するために男性差別をする」という制度です。これには、疑問点が2つあります。1つは、「本当に女性差別があるのか?」という点であり、もう1つは、「(女性)差別を是正するために(男性)差別をしていいのか?」という点です。
 
 「かつて女性差別があった」、「女性は、これまで差別されてきた」という人がいます。しかし、「過去に差別があったから」と言って、それを今さらどうこういうのはいかがなものか? 過去の女性差別を理由に、今、男性差別をする、というのは、「江戸の敵を長崎で」という理屈で、筋違いな話です。
 
もちろん、今、女性差別があれば、それを解消するのは、当然です。しかし、それは男性差別をする、女性を優遇する、という形ではなく、女性差別をなくす、女性差別を解消する、という形で行われなければなりません。「差別を差別で相殺する」というやり方は、「目には目を、歯には歯を」という理屈で、差別を増幅させるだけです。
 
 やはり、「結果の平等」を求める「クオータ制」は、おかしいのです。国連の女性差別撤廃委員会のある委員は、「日本のような先進国で、なぜこれほど女性の登用などが進まないのか」と首をかしげた、そうですが、それは、単純に、日本の女性に「問題があるから」です。それを、無理矢理、「クオータ制」で、(実力のない)女性を登用したところで、問題の解決にはならない、いや、むしろ、問題を悪化させるだけでしょう。
 
 いい例が、痴漢への対応です。痴漢に対して毅然とした対応をとれない(日本人)女性があまりにも多い。しかし、毅然とした対応をすれば、痴漢被害は100%防げます。実際、外国(フランス)では、そんなことをされたら、女性がその男性(=痴漢)をぶっ叩くそうで、「だから、痴漢はいない」などと正月のテレビ番組で、外国人(フランス人)が発言していました(注:どこまで本当かはわからないが)。
 
 毅然とした対応ができる女性が増えれば、きちんと自己主張できる女性が増えれば、わざわざ、「クオータ制」なんぞ設けなくても、女性議員は増えるでしょうし、大学の先生にも女性が増えるでしょうし、民間企業の役員・管理職に女性が増えるでしょう。それを「クオータ制」で水増しすれば、実力のない女性が重用されるだけ、実力のある男性は「いい迷惑」、いや、実力のある女性にとっても、「女性だから、登用されたんだろう」などと言われかねない、「はた迷惑」でしょう。いいえ、それよりも何より、能力がない者が「女性だから」と重用される社会、なんてのは、ろくな社会ではない、社会が停滞するのは必定です。
 

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初めて投稿させて頂きますが、宜しくお願い申し上げます。

クオーター制などまさにドクター差別様の仰る通り百害あって一利なき悪政であります。

実際に若い女性(それも大抵美人)が、それだけの理由で責任ある地位に抜擢されている例は枚挙に暇がありません。あまり声高に書くと僻みと受け取られるかもしれませんが、実際学校出立ての「女の子」に重責を担わせるなど常識では考えられません。

任命した方々は単に「マスコットガール」位に考えておられるのかも知れませんが、この様な軽挙がクオーター制を推し進める輩共を勢い付かせる根源になるのだと思います。

2011/1/6(木) 午後 9:04 [ 日蓮大笑人 ]

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私は普段、ドクター差別さんには、
肯定的ですが、今回はちょっと気になる点があります。

さすがに、痴漢が起る原因を女性に転換するのは抵抗があります。
それに、外国は日本ほど電車がおおくない、混雑していないのも痴漢が少ない理由でしょう。
女性も、痴漢が女性なら毅然と出来るかも知れませんが、こと肉体的に不利な男性となると怖気付くのもわかります。
自分がマッチョな人に絡まれたらそうなると思います。

あと、結果の平等は福祉国家に於いて、
大事なことです。昔の国家は夜警国家といって機会の平等を重んじていましたが、それだと国が成り立たなくなったので福祉国家へと変わっていったのです。

だからといって、私はクォーター制も女性専用車両も支持しませんが。 削除

2011/1/6(木) 午後 10:11 [ 知宏 ]

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ただ、確かに最近は平等ということばが必要以上の力をもち、
結果の平等が過度に信じられています。

真の平等は機会の平等でしかなり得ないですから、国が結果の平等に傾きすぎることはいいとは言い難いです。
まあ、学校で習ったことなので偉そうにいうのもあれですが。 削除

2011/1/6(木) 午後 10:45 [ 知宏 ]

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>痴漢が起る原因を女性に転換するのは抵抗があります。

いえいえ、痴漢は女性の自助努力で100%防げます。それをしないで、他人に迷惑を掛ける「女性専用車」なんぞを欲しがる、というのは、身勝手そのものです。

とは言え、自助努力で100%防ぐ、というのは、かなり大変です。ですから、自助努力をしていれば、では、他力本願の痴漢対策もしよう、という話になるのです。

これは、以前、書きましたが、国防についても言えることです。自分たちで自分たちの国を守る、という気概なくして、「アメリカさん、お願いします」では、日本は守れません。自助努力あっての、他力本願です。

2011/1/7(金) 午前 0:14 ドクター差別

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>結果の平等は福祉国家に於いて、大事なことです。

完全な「結果の平等」は「福祉国家」ではありません。「共産主義国家」です。

あくまでも「機会の平等」が原則にあり、その上で、福祉的な観点から是正措置をとる、ということでなければ、社会はうまく動かないでしょう、個々人に能力差や資質の差がある限り。

2011/1/7(金) 午前 0:23 ドクター差別

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気まぐれジジィ様

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

2011/1/7(金) 午前 0:24 ドクター差別

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お初です。(管理人さんには大井町イトーヨーカ堂前で御演説中に失礼したことがあります)
気まぐれジジィ さんの御発言に若干賛成する気持ちがあるのですが、
おそらく女権拡張主義者の欠陥は、女と言っても一くくりに出来ないものであり、
美女は社会的に格段に優遇され、非美女は格段に非優遇されてる、という実態を見ようとしないものと思います。
「美女」と「非美女」の差別は「金持ち」と「貧乏人」の差別や「男」と「女」の差別よりはるかに巨大な物なのに、
それを隠蔽して一般的に「男」対「女」で無理やり考えてるのが今の女権拡張主義者と認識してます。

都心の某公団関係の仕事をしたことがありまいが、女子事務員が書類のダンボール箱をTaxiで支所に運ぶ仕事があるのですが、
若いピチピチお姉さんの仕事は例えば横浜支所(約1時間)まで、ダンボール箱1個、Taxiまでは若い男事務員が運びます。(女子の仕事は積まれたTaxiで横浜まで行くだけ)
一方オバサンの仕事は例えば3km先の支所(約10分)まで、ダンボール箱10個、Taxiまでの若い男事務員付き添い無しです。 削除

2011/1/8(土) 午後 4:08 [ 鈴木 ]

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鈴木様

投稿ありがとうございます。

まあ、個人が個人を差別する、というのは、もちろん問題ですが、それを規制するのは、実際、なかなか難しいですね。イジメもそうです。

私らができるのは、せいぜい、国や自治体、あるいは、企業が個人(被用者や求職者)を差別する、ということを(法律なりで)規制させる、ということでしょう。まあ、これでも、社会は、かなり良くなるはずです。

2011/1/8(土) 午後 4:54 ドクター差別

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