article-2020910-0D35F35A00000578-525_634x452英国で過去に出現した2000件にもなるミステリーサークルには、実際物好きな人間のいたずらも在ったし、作った人間も実在する。しかしそれは多くのサークルのつくりとは比べ物にならない幼稚なもので、自分も含め多くの人が未知の英知が作っていると信じている。だが、右のようなパイプを咥えたものを見ると、やはり人間のいたずらかと思ってしまう。米国コロラド大学の物理学の教授 リチャード・テイラーRichard Taylor,氏(右下)の研究グループは、芸術家集団による創造物だと自説を唱えている。2011年8月2日参照記事 参照記事 より抜粋。

photo_upfront_taylorミステリーサークルの製作者たちは、GPS(位置確認装置)とレーザースキャナーを使うテクニックで以前より複雑な感動的なデザインを産み出している。
最近のあるミステリーサークルは農夫や科学者を長年悩ましている。2000以上の精密なその作りは人を感動さえさせる。物理学者Physicist,のリチャード・テイラー教授 Professor Richard Taylorは、(人間による)木の板やバーを使って作る幼稚ないたずらでは長くは人をひきつけず、最近、技術の向上でデザインはより複雑に益々良くなっていると言う。GPSの採用で、芸術家は広範囲に精密に、マイクロウェーブの原理を応用した装置を使用して、広い地域を平坦に、すばやく処理する事が出来るようになった。この夏も、芸術家は人知れず郊外で作品を作り続けるだろう。教授の調査によれば、芸術家たちは電子レンジに使われているマグネトロンを応用した道具を使い、緻密なパターンを数時間で出現させるだろうと言う。

130921-176839-largeここまで言うなら、再現している所を見せてもらいたいものだが、その用意はしていないようだ。この記事への反論には「人知れずに、真っ暗闇で、わずか数時間でどうしてそんなことが可能なのか?」と書いてある。確かに、どんなに複雑でも、いままで時間切れで作りかけというのはほとんど無い’(一個だが、途中で止めた例が記憶にある)。また、ミステリーサークル多発地帯には多くの観測機やセンサーが配置され、不審な動きは常に監視されている。マイクロウェーブですばやい製作が可能だとして、はたして大勢の人間による、誰にも気付かれずにそんな秘密の作業が可能だろうか?一見、教授の説は異性人否定論に見えるが、よく読めば教授は、サークルをつくる芸術家たちを「人間」だとは言ってはいない。電磁波に由来する装置と、GPSを未知の製作者(芸術家)が使用しているというのは注目すべき説だろう。

ちなみに、上のパイプを加えたエイリアンは大きさが60mある。出現地は英国南部の ウィルト州Wiltshireで、有名な多発地帯。
今年の特徴は3D 巨大なミステリーサークル、何か意味があるようだが

nappi11 at 07:34│Comments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!

トラックバックURL

コメント

1. Posted by よりばば   2011年08月05日 08:36
ミステリーサークルは、いつまでもミステリーのままであって欲しい。
 でも、消え去る運命の作品を短時間に細密に創出する宇宙人の意図は知りたい。
2. Posted by よりばば   2011年08月05日 08:48
ミステリーサークルは、いつまでもミステリーのままであって欲しい。
 でも、消え去る運命の作品を短時間に細密に創出する宇宙人の意図は知りたい。

コメントする

名前
メール
URL
絵文字