ふらわのだらだらだいあり2
モーニング/天理スタミナラーメン本店@奈良県天理市/法隆寺/東大寺/続き。。。
「★ラーメン(40658)」
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| ホテルでモーニング、メニュは代わり映えしないけれども熱いコーヒーを飲みながら一日の計画を立てるにはちょうどいい時間。
いつもはご飯を食べてからパンを食べるのですが、今日はパンだけで済ませました。
どうしても行きたいラーメン屋さんが奈良と京都の県境にあるので今回の旅を計画したのですが、そのお店はあたりに駅が全く見あたらないので彼女に頼み込んでクルマを出してもらうことにしました。
その店が月曜日定休と知ったのは出発二日前、急遽旅全体のプランを練り直し、ホテルの予約をし直して、前泊のために奈良に向かうことにしました。 |
この名古屋のあたりから大阪のあたりへの高速道路はここ何年もの間に何本か開通しているので、ちょっと古いカーナビのデータではあてになりません。事前にルートを調べてもらって、伊勢湾岸線から新名神を抜けて京滋線、を経由して奈良に入ることにしました。
休憩したり道に迷ったりしながら天理スタミナラーメン本店@奈良県天理市に着いたのは三時間半後でした、ふう、何とか着いて一安心です。
天理ICを降りてすぐですが大通りからはちょっと見えにくい場所、駐車場は十台以上分が用意されていました。 | |
店内はガランと広く、カウンター席とテーブル席が半分ずつのレイアウト、数人のお客さんがいましたが「お好きな席に」と厨房に一番近いテーブル席に座りました。
チャーハンや春巻きまである覚えきれない程のメニュが書かれたパウチを見ながらラーメンを決め、しばらく待っていると「おまちどおさま」とラーメンが運ばれてきました。
私はスタミナラーメン小六百八十円、彼女は冷やしつけ麺六百八十円の和風だし(ゴマだれもあります)にしました。
ラーメンはドンブリ全体を覆う白菜とチラチラ見えるニラ、豆板醤が入っているので赤みがかかっています。 | |
スープは醤油ダレのトンコツスープで背脂も手伝って甘辛で美味しく仕上がっています、 豚バラ肉やニンジンも入っていて中々美味しいですね。
細麺はダマになることなくスルスルと食べられていい感じです、小は一玉なのですがそれで十分の量でした。
ラーメンはかなり個性的なのにつけ麺はかなりオーソドックスな造り、変わっていることと言えば薬味ネギに魚粉が乗せられていることくらいでしょうか。
巻きチャーシューは大ぶりで分厚くて切り分けてあり、味玉は半身で二つが添えられていました。
小ぶりで三角形をした餃子三百二十円はイマイチ、大量生産しているようでした。 | |
| 初めて奈良に来たのにラーメンばかり食べていたのでは面白くありません、奈良で一番有名な観光名所である二つのお寺を廻ることにしました。
先ずは奈良市斑鳩町にある法隆寺、何も分からないまま到着すると見るからにお寺専用の駐車場があったので終日六百円で停めたのですが、お寺に近づくにつれて五百円はあるし、お土産や食事をすれば無料ですよなお店もありました。 |
修学旅行シーズンを微妙に外しているらしくて殆どお客さんがいません、ゆっくりと見学できて楽ちんですね。
京都のお寺と同じでどのお寺も拝観料を取ります、五百円くらいなら払う気になりますが千円を超えてくるともの凄く高く感じて諦めてしまいます。
ということで日本最古の木造建造物の五重塔は拝観料が要らない外から見ただけにしました。 | |
| 一通り見てからかき氷を食べていくかと、お客さんが誰も来ないお店へ、まあどの店も閑散としていましたけど。
外が炎天下で食べると格別なのでしょうけど、小雨振りしきる中ではちょっと辛かったです。
それでも何年かぶりに食べたかき氷はとても美味しかったなぁ、今度、鎌倉のかき氷家にでも行ってみるかな。
続けて奈良市登大路町にある東大寺、というより大仏殿と大仏を見にいきました。 |
カーナビで行ったのでいきなり正門にたどり着いてしまい、目に付いた駐車場の料金を見ると一日千円、高いし他に安いところが絶対にあるはずだとそろりそろりとあたりを走っていると突然、何か物体が道を横切りました。
ブレーキを踏んだときには通りすぎていて、何だったのかと見ると鹿じゃないですか、野生の鹿、というより放し飼いのようです。
詳しいことはさっぱり分からないけど、ともかくここ東大寺の回りには天然記念動物に指定されている鹿が沢山いるとのこと、鹿の方も人間に恐ろしくなついていますが。
なんとか見つけた駐車場は二十分二百円でしたが平日は上限六百円とのこと、正門まで十五分歩きましたが、安い駐車場を見つけられて嬉しいです。 | |
| 玉砂利の中を鹿の糞を避けながら大仏殿に向かって歩いて行きます、途中の仁王門には仁王様が二体、本当に生きているかのようにこちらを向いて睨みつけています。
さて、大仏殿も拝観料がかかるのですが五百円なので躊躇せずに支払って入りました。
大きな建物の門を覗くと、そこには人間の何倍もの大きさの大仏様が手を前に下にして座っていました。
大きいですねぇ、こんなに大きいとは思っても見ませんでした。
続きはこちら。。。 |
天スタって有名ですね。
食べたことないけど、見た目
神座風っていうか、水戸風っていうか・・・
(2009年07月30日 16時59分14秒)
>鹿を轢かないでよかった!
ほんとですよ、危なかったですよ。
>天スタって有名ですね。
>食べたことないけど、見た目
>神座風っていうか、水戸風っていうか・・・
うんと、神座が天スタのインスパイヤっていうか、彩華のインスパイヤって言うか、そんな感じです。
(2009年07月30日 20時37分52秒)
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