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【芸能・社会】

「ねぶた」といえば細川!! 前夜祭で新曲披露

2011年8月3日 紙面から

ステージで新曲「ねぶた」を披露後、展示されたねぶたの前でポーズを決める細川たかし=青森市で

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 東北三大祭りのひとつ「青森ねぶた」が2日、青森市内でスタートした。1日に同市のねぶたラッセランドで行われた前夜祭のステージでは、新曲「ねぶた」を6月22日に発売した演歌歌手の細川たかし(61)がゲスト出演した。前夜祭のトリを飾った細川は、まず大ヒット曲「北酒場」を熱唱。「この熱気はすごいですね。この時期に青森に来るのは初めて。うれしいです」とあいさつした。続く「ねぶた」では、ハネトと呼ばれる女性の踊り手34人が登場。約1万人のギャラリーとともに、歌詞にも登場する「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声を夜空に響かせた。

 さらに、ご当地ソング「望郷じょんがら」を披露後、アンコールで再度新曲を熱唱。細川は「『ねぶた』といえば細川というふうになればいいですね。でも、吉幾三に悪いかな」と、五所川原市出身で、同市のお祭り「立佞武多(たちねぶた)」のテーマソングを歌う演歌仲間を気遣いながらアピールした。

 元気いっぱいのお祭りソングは、東北地方を襲った東日本大震災の復興応援歌にもぴったり。細川は「青森の人は今年の締めくくりはこの曲がいいという気持ちがあるでしょうからね」と、NHK紅白歌合戦出場への意欲もにじませていた。

 

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