mindan_side
民団新聞最新記事 民団新聞バックナンバー
民団新聞購読手続き
●お知らせ
●民団本部・支部ニュース
●在日生活相談 Q&A
●民族教育とオリニ事業
●地方参政権
●K-スポーツ
●ウリ民俗
●在日就職情報
●韓国観光ニュース
●韓国東西南北
●コラム・布帳馬車
●エッセイ・コーヒーブレイク
●すばらしき同胞&この人この顔
●とっておき韓日通訳秘話
●民団と在日同胞の統計
●便利住所録
●民団地方・支部と
   傘下団体のホームページ
本国事務所(韓国)

 

Home >> 民団生活相談 >> 法と生活
定住外国人高齢者・障害者への給付金制度について
  無年金状態の在日同胞高齢者・障害者に対し一部の自治体では特別給付金が付与されています

自治体が独自に支給…国民年金法の改正不可欠

 1982年の国民年金法改正により、在日同胞をはじめとする定住外国人にも加入の道が開かれた国民年金制度ですが、制度施行後に本土から復帰した沖縄の人々に対したような経過措置が取られなかった為、多くの無年金外国人高齢者・障害者を残し、未解決のまま今日に至っています。

 民団では継続して国民年金法の無年金者に対する抜本的改正を求める一方、それが実現するまでの間、何らかの救済措置が講じられるよう全国の地方本部を中心として、地方自治体に対する独自の福祉的な手当の支給を要望して来ました。

 このような民団の要望運動によって、地方自治体としての立場から無年金の定住外国人に対して、独自の特別給付金を支給しているところが別表の様に多数あります。

 2006年5月1日現在、高齢者特別給付金が619個所、障害者特別給付金が534個所の自治体で支給されています。


 特別給付金の正式名称は自治体により様々で、受給するには普通、申請の必要があり、また所得額や他の公的年金を受給しているか否かなどの一定の資格が定められているが、詳細は直接、各自治体の窓口(福祉課など)で確認できます。

高齢者給付金制度の全国自治体一覧はこちら(PDF)
障害者給付金制度の全国自治体一覧はこちら(PDF)



PDFファイルをご覧になる場合はアクロバットリーダーが必要です
アクロバットリーダーをお持ちでない方は上記リンクへ

民団に対する問い合わせはこちらへ :: Copyright by Mindan. All Rights Reserved. ::