宮崎あおい“暴走夫”にガマン限界！？ＣＭ出演に影響も…

写真拡大

宮崎あおい

　「『自殺未遂』『精神不安』の夫に募る恐怖…『彼が壊れる！！』」（女性自身）「格差婚４年『語られざるドラマ』」（週刊文春）「３度目の崖っ縁」（女性セブン）

　今週発売の週刊各誌が、またまた若き俳優夫婦、宮崎あおい（２５）と高岡蒼甫（２９）の危機を報じている。きっかけは７月２３日、高岡が舞台「金閣寺」の公演先ニューヨークからツイッターで不用意につぶやいた「韓流フジテレビ批判」。

　宮崎に叱責されたのか、２６日には、《家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です。と、そう訂正してくれと言われましたのでそのまま書かせて頂きます。はぁ、家出しようかな》といやいや、釈明。さらに今月１日には、愛想を尽かされたのか、《彼女は彼女の道を行けばいいのさ。もう１週間近くも連絡がこない。解雇になったことも話せてない。彼女がそれでいいと思うならそれでいい。真実すらわからない。俺は俺の道をいくだけだよ》と開き直り。《自然と涙が出てるのはなんだろう》と壊れた様子もうかがえた。

　高岡は自身のブログで、心を病んで通院歴があることも告白している。

　一方の宮崎は現在、京都・太秦で時代劇映画「天地明察」（滝田洋二郎監督）の撮影にかかりきり。Ｖ６の岡田准一が主演。共演陣が佐藤隆太、市川亀治郎、笹野高史と豪華な顔ぶれの大作で、とても、夫のケアをしていられない、というのが本音だろう。

　芸能評論家の肥留間正明氏は、「たび重なる夫の暴走も今度ばかりは、我慢の限界。別れるしかないよ」と冷ややかな見方で、こう続ける。

　「せっかく大河ドラマ『篤姫』で、女優としての格付けを揺るぎないものにしたのに夫が足を引っ張る。精神的な落ち込みをネットで明かすのも気を引こうとしているからでしょう」

　歴代大河ドラマで主演級の女優には、三田佳子、大原麗子、佐久間良子、仲間由紀恵、松嶋菜々子らがいる。このうち三田は、息子の不祥事で一時、映画やテレビから遠のいた時期があった。

　「“だめんず”を支え続けるケナゲな妻として同情も集めているが、ＣＭへの影響が心配」（広告関係者）

　ファンも心配…。