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ウソだろ安倍チャン「再登板」に意欲だって

【政治・経済】

楽天SocialNewsに投稿!
2011年8月3日 掲載

新薬で胃腸も快調

 悪い冗談だ。あの安倍晋三元首相(56)が本気で「再登板」を狙っているという。
 居座り首相にトドメを刺すこともできないくせに、自民党内は早くも“ポスト谷垣”を巡るさや当てが激化。石原伸晃幹事長(54)のために派閥横断の「支える会」が発足し、参院議員の林芳正政調会長代理(50)も、先月開いたパーティーで次期総裁選出馬を宣言した。
 これに参戦しようというのが安倍だ。下痢が止まらず政権を放り出したのをすっかり忘れて、ヤル気満々なのだ。
「林芳正さんが総裁を狙うと言い出したことが、安倍さんの闘争心に火を付けたようです。2人とも地元は山口県の下関市と長門市を選挙区とする山口4区。いまでこそ林さんは参議院、安倍さんは衆議院とすみ分けていますが、中選挙区時代は父親同士(林義郎元蔵相と安倍晋太郎元外相)が激しく戦った間柄です。党内では“長州戦争”なんていわれていますよ」(自民党中堅)
 安倍の基盤は、自身が会長を務める超党派の政策グループ「創生『日本』」だ。自民党のタカ派を中心に70人前後がメンバーだ。領土問題で中国や韓国と緊張が高まり、「自分の出番だ」とソノ気を強めているらしい。
 熱心に地方行脚にも出かけ、落選中の元議員の集会にせっせと顔を出し、講演では「体調万全」をアピールしているという。
「なんでも胃腸炎によく効く新薬ができたらしいんです。その薬のおかげで、最近の安倍さんはすこぶる元気。講演でもその話をして『体力は万全です』と強調しています。『すぐお腹が痛くなる』というイメージを払拭するのに一生懸命です」(自民党関係者)
 お腹は快調でも、KYはまだ治っていないようだ。
~2011年8月3日以前の記事~
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