*いきなりですが*
このSSの旧題は「フリーダイヤル0120~ 怪異のことなら雪士会!」でした。
ただし、「迷惑業者みたいなタイトル」というご指摘をいただき、タイトルを変更しました。
いろいろとご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。
*背表紙にある「あらすじ」みたいなもの*
「お願いだ、助けてくれっ!」
立派な大人が懇願の表情で、こちらの手を握り締めてきた。
夜毎、徘徊する日本人形。悪夢にうなされる毎日。日に日に痩せ衰える家人。
不可解な怪奇現象に怯える九里屋家の人間は、もはや限界だった。
彼らが藁にもすがる思いで頼った先。それが《雪士会》という名の拝み屋ネットワーク。
そんな《雪士会》に所属する俺――関屋孝助は、助手の少女ランとともに、九里屋家へと派遣されることになる。
そこで待ち受けているものは、不気味に動き回るという形見人形。しかし問題は、どうにもそれだけで済みそうになかった――。
*ご注意*
・一人称のSSです。
・主人公は第二話から登場します。
・ジャンルはオカルトです。ホラー(グロとか)ではありません。
・このお話は、ラノベ(42字×17行/1P)の百ページ超に設定した中編です。
まだ書くのは不慣れなものですから、とりあえずは1話7000字前後。全12~13話で無理なく仕上げたいと思います。
(プロローグだけは短いです)
*もしよければ*
・読みにくい文体や、分かりにくい文章があったらおっしゃってください。
*備考*
・このSSは「小説家になろう」でも投稿しております。
縦書きで読まれたい方は、ぜひあちらをご利用なさってください。おすすめです。
・小説みたいにルビが出力できないので、自分で読めそうにもない漢字は除きました。
しかし一部では、また特に後半は、その限りではありません。
雰囲気優先のために、そうなりました。あらかじめ申し上げておきます。