不倫、離婚、そして彼女。

2011-08-02 22:08:07 テーマ:ブログ
ちょうど一年前の八月の初め。
弁護士を通して彼女からの返事を受け取りました手紙元旦那の不倫相手です。

去年の7/13に、突然、雑誌記者を名乗る男性から非通知の電話を受け取ったのが全ての始まり携帯

『奥さん、旦那さんが○○アナウンサーと不倫してるのをご存知ですか?』

不倫を認めた旦那は謝るどころか
『お前の事は、妻として花火とかイベントには連れて行くから、彼女とのご飯は許して!』
という名言を残してくれましたにひひあせる

弁護士に相談し、旦那との離婚、そして彼女への慰謝料も請求することにしましたメガネ

でも、こともあろうかその後旦那は、毎日うちの実家に謝りに来て、離婚したくないと泣きつき、離婚は見送りに。

慰謝料請求された彼女からのお返事は
『彼が妻帯者であると知りませんでした』という、しらを切ったものあせる

勿論それは嘘と断定されました。
テレビに映る清楚なイメージからは想像もできない、誠意のない言葉の羅列に本当にびっくりしました汗
手紙は『今後はこういう間違いのない様に精進して参ります』という内容だった。

その後、彼女が精進できたかというと…無理の様でした波

というのは、その後、私と旦那は、旦那の希望通り、また一緒に暮らし始めたんです。
でも、その二ヶ月後の10月。この問題が全国誌にすっぱ抜かれ、、、
気づいたら、また彼女が旦那にメールを送り始め、旦那もそれに答える、というメールでのやり取りが始まっていたのですあせる

『姫様と温泉に行きたいラブラブ◯◯(彼女)がいないとダメなんだ!』という旦那に対して
『いろいろ話したい事もあるし、それなら私と会ってよ!』とお返事する彼女。
その頃から、トイレに携帯を持って入ったり、家の駐車場で車からなかなか降りずにこそこそメールをしている旦那の姿があり、ピンと来ましたっにひひあせる
ずっと我慢していたけど、自分の人生にケジメをつける為に、携帯を見る事を決心グー


夏の不倫発覚から三ヶ月間。『もう俺は生まれ変わった!信じてくれ』と言う彼を、何とか信じる努力をしてきましたが、その時点で私も限界を感じました…。
離婚を決意し、翌々日には両親を連れて彼の実家へ行ったんです家
『離婚したくない!メールしていただけじゃないか?!』とあほな言い訳をしている旦那を、両方の両親に説得してもらい、離婚届を提出しましたひらめき電球
彼とはそのまま、一切連絡もとっていませんべーっだ!



先日母から、例の彼女が七月いっぱいで退社すると聞いて、遠い昔の様な感覚で彼女の事を思い出しましたかお心の中に閉じこめておいた事実は、見ないふりをしていただけで、忘れてはおらず、鮮明に蘇ってきました雷


旦那の携帯を見て事実を把握した直後に、私はTwitterのメールで、『まだうちの旦那と続いていたんですね。私、離婚します』と彼女に送りました手紙

彼女に対して何よりも驚いたのは、
一度、私にお金を支払ったにも関わらず、なんでまた、更なるリスクを負ってまでそこに執着したのか?
という事でした…

その時受けた印象は、彼への愛情よりも、もはや取り返してやるという女の意地の様なものでした…

なので、
『あげますよ、どーぞニコニコこのどあほうをお持ち帰りください!』
という意味でメールを送ったのですグッド!

その返事が以下のもの。
『◯◯さん(私)のブログを読みました。そして、◯◯さんが旦那さんのことをどれだけ大切に思っているかを知りました。雑誌に載った後から彼と連絡をとりあっていた事を、反省…。
どうぞお幸せになってください』

彼女との最初で最後のコンタクトラブレター

『反省 てんてんてん マル』の体言止めからは、本当の反省の気持ちは伝わってきませんでした…あせる



その後、私は私を囲んでくれている皆に助けられ、このブログにある様に
元気になりましたっ音譜ありがとうございますドキドキ
悩んでいた結婚生活から解放されただけなんですけど、本当に素晴らしい毎日を送っていますっラブラブ

そして、離婚のきっかけを作ってくれた彼女への怒りはそのうち消えていました…雪の結晶


先日テレビで彼女を見かけた時、あまりに不健康的に痩せこけてしまっている姿を見て
『あー、この子、今も幸せじゃないんだぁ…』
と、同じ女性として哀れだという感情を抱きました。
ギスギスした笑顔、こけた頬、目はギョロッとして笑っておらず、
まるで、始終頭から悩みが消えずにいた一年前の私の様でした。

精進している人間の顔は、そういう苦悩の顔ではないはずです…


若い彼女にはまだわからないかもしれない。不倫を繰り返しても、それは見せかけの幸せである事。その幸せの中身と言えば、『優越感』と『満足』、『スリル』と『爽快感』。
それでは、残念ながら未来永劫自分の為の幸福は得られないですよね…。
真の幸福感の中には『心の平安』というものが入っていないといけないと思うんです。

あんな事しなくても、あの美貌があって、まっとうな生き方をしていたら、それだけで人一倍の存在価値が得られ、間違いなく皆から羨望の眼差しを受けただろうに…目

もはや彼女の全盛期は過ぎたなぁと思わざるを得ない姿でした…

彼女はあれ以上に、何が足りなくて、何が欲しくてそんな事をしてしまうのか、残念でなりません。

歳を重ね、自分の未来の可能性の狭さを知った時にわかる事かもしれないですけどねっ!
あ。私みたいに…えっ


本当の幸せをつかむ為に大切なのは、
『良い事をする』ではなく、
『悪い事をしない』ですよね。
どんな人間にも後者の方が難しい…でも、今すぐに誰にでもできる事もまた後者なのです。


私自身もそれを肝に命じて、
この過去で学んだ多くの事を糧にし、
精進して生きて行きたいと思います。


彼女が本当に心を入れ替えれば、きっとテレビ越しの彼女の顔は、また、元の可愛らしい輝くオーラに包まれることでしょうキラキラ

私はもう見る事はないと思うけどね…
そうある事をお祈りします星


photo:01


久々に長~いBlogを書いてしまいました汗
バジルくんにお水やりをしましょ~っとアップ
この駄文にお付き合いくださった方々、ありがとうございますっ!

取った、取られた、という世界は怒りと恨みと悲しみと辛さが渦巻くものです台風
私も今はこんな気持ちになっているけど、当時は本当に酷いものでした…
理性が感情によって破壊される経験をしました。

どうか、皆さんはそういう世界をご経験なさいませんように。
心よりお祈り申し上げます虹


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