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<大阪>泉南プール事故 市長も謝罪「徹底的に反省」 |
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(8/4 01:06) |
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大阪府泉南市の小学校のプールで7歳の男の子が水死した事故で、事故以前にも市民が、「監視員不足」の苦情を市役所に寄せていたことが、朝日放送の取材できのう明らかになりました。これを受けて泉南市長がきょう、謝罪しました。
泉南市の向井市長は、「管理の面で十分できていなかったということですから、徹底的に反省し、改善もしていかなければいけない」と話しました。先月31日、泉南市立砂川小学校のプールで、1年生の保苅築君が水死した事故。監視業務を委託されていたビル管理会社「ダイショウコーポレーション」は、市の管理マニュアルで決められた人数を配置していなかったとして、きのう業務上過失致死の疑いで捜索を受けています。市教委は当初、監視員不足について、「全く知らなかった」と説明していましたが、きのうになって、事故前から、「監視員が足りない」という声が保護者からあがっていたことを認めました。市教委はけさ、「ダイショウコーポレーション」の社長を呼び、事故当時の詳しい状況を聞いています。取材に対し向井市長は、「(保護者から)指摘があったのであれば、その時点で指導の徹底を図るべきだった」と答えています。また、築くんの父親は、朝日放送の取材に対し、「人の命に関わっているということを肝に銘じて改善し、監視を徹底してほしい」とコメントしています。
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