「新日本」(2日、福岡国際センター)
棚橋弘至が高山善廣と04年2月の初対決以来、2度目のシングル激突。序盤から強烈なひざ蹴りで攻め込まれたが、最後はハイフライフロー2連発で白星発進した。
前夜の開幕戦で永田裕志に敗れただけに、「この勝ちはでかい」と喜びを爆発。勝利のお約束である歓喜のエアギター・ショーを4回もバリエーションを変えて披露し、「次の福岡(来年5月3日)にはG1チャンピオン、IWGPチャンピオンとして帰ってきます」と絶叫。95年の武藤敬司、00年の佐々木健介以来、3人目となるダブルタイトルの快挙とIWGP長期政権を約束した。
「まずは帝王撃破。スタートダッシュで、このまま突っ走る。おいしいところは全部持っていきますよ」。“本命”にエンジンがかかった。
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