Chrome の登録に失敗する
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「Chrome」は、10 年以上 Mozilla の開発で使用されている用語です。Firefox ウィンドウウインドウ のコンテンツ領域の外側にある、ツールバーやメニューバー、進捗バー、タイトルバーなどが一般的な Chrome 要素の一部です。Google Chrome とは関係ありません。
Firefox の起動時には、インストールされたすべてのアドオンは「Chrome への登録」を行うことで動作を開始します。登録のための情報は chrome.manifest というファイルに書かれています。独自の chrome.manifest ファイルが同梱されているアドオンもありますし、Firefox の起動時に自動生成される chrome.manifest を用いるアドオンもあります。
Chrome への登録失敗は、あるアドオンが Firefox にバンドルされてインストールされたため、インストールされた場所のファイルを編集するシステム権限をあなたが持っていない場合に起こることがあります。(そのため、chrome.manifest が生成されません。)
このエラーの再発を防ぐには、少なくとも一度、管理者権限を持つアカウントで Firefox を実行する必要があります。
この方法が取れないときは、問題のあるアドオンを無効にしてください。
- Firefox ウィンドウ最上部のメニューバー上の メニューをクリックし、 を選択します。
- アドオンウィンドウウインドウ が開きます。 アイコンをクリックしてください。
- インストールされた拡張機能のリストが表示されます。あなたがインストールしたものではない拡張機能があれば、それを選択し、 をクリックしてください。
- 拡張機能のリストの上部に現れる をクリックします。
- まだエラーが起きるようであれば、他の拡張機能を無効にしてみてください。
Chrome 登録に失敗する原因として知られている拡張機能
- ThinkVantage Password Manager (Lenovo Thinkpad の Firefox にバンドル)
- FoxyTunes