ヴァイオリンについて

inkyo_at_the_cornerさん

回答にならないとは思うのですが･･･。

昔、英語の副読本で、「父と暮らせば」（Life with Father）というのがありました。

この父というのが、とんでもないひとなので、「私＝息子」がいろいろ苦難にあう、というユーモア小説。

その中に、父が「私」にヴァイオリンを習わせようとする、のがありました。

ところがこの「私」というのが本当の音痴なんです。音の高低が認識できないらしい。まあ、視覚でいえば、色盲みたいなもんでしょうかね。

普通の人が「私は音痴なので歌がうたえない」というのは、自分の音が外れていることがわかっているので、本当の音痴ではない。

「私」は、そもそもヴァイオリンの調弦ができない。先生がやってくれるんですが、もちろんだんだん狂ってくる。でも、そのまま弾いてしまう･･･。と言うような話。

あなたが、この「私」のような人なら、ヴァイオリンは無理でしょうね。

そうでなければ、

①本当に友達は努力していないのか
②自分の努力の仕方は間違っていないか（多分feingeigerさんの言っていることと同じ）
たとえば、技術的にはなにが不足しているのか。あなたの「センス」が問われているとすれば、どんな「センス」が問われているのか。その「センス」は磨くことができないものなのか。
間違った努力をすると、下手になるんじゃないですか。

少々ぶっ飛びますが、小生は音楽は素人ですから、下手です。しかし、それがどうした、と居直っています。人それぞれ、音楽の楽しみ方がある。音楽で飯を食うにしても、いろいろなやり方がある。人と比べてどうこう、と言うことはあまり意味がないのでは？