独島めぐる韓日摩擦、米国務省が自制求める
【ワシントン聯合ニュース】米国務省のトナー副報道官は2日、独島領有権をめぐる韓日両国間の葛藤(かっとう)と関連し、「平和かつ外交的に協力し、互いに受け入れられる解決を見いだすことを期待する」と述べ、両国に自制を求めた。
副報道官は独島問題に対し、米国は特別な立場を持っていないと説明し、「これまで自制をもって扱われてきた問題であり、今後も自制が保たれることを期待する」と話した。
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