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今年２月富山市内のホテルで１８歳未満の少女にみだらな行為をさせたとして２日、暴力団組員ら２人が警察に再逮捕されました。
児童福祉法違反の疑いで再逮捕されたのは高岡市井口本江の無職で山口組系暴力団組員の新原直樹容疑者（２３）と、高岡市米島の無職、徳光まこと容疑者（２３）です。
富山中央警察署によりますと新原容疑者らは今年２月２６日、富山市内のホテルで県西部に住む１８歳未満の少女を男性客に引き合わせ売春させた疑いです。
新原容疑者らは当時１４歳だった別の少女に売春させたとしてすでに逮捕・起訴されています。
今回被害にあった１８歳未満の女性は知人を通じて「簡単にお金が儲かる」などと話を聞き、新原容疑者と連絡を取るようになったということです。
徳光容疑者は容疑を認めていますが、新原容疑者は「１８歳未満だとは知らなかった」と一部容疑を否認しているということです。
警察は被害者が複数にわたるとみて調べています。
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