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[地方]ニュース
高崎市職員が外国人=市民条例制定に固執 市長の反対意向を完全無視
2011.8.1 21:59
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だが、富岡市長は当初から制定に消極的で、6月定例市議会で後閑賢二市議に見解を問われ、「そもそも市民参加や市民との協働によるまちづくりを進めることは当然のこと」と条例の意義を疑問視。その上で、「条例という形で制定するのがよいかということについて心に入っていない」と制定しない方針を明示した。
富岡市長は先月、産経新聞の取材に対し、「『制定に向けアクションを起こすつもりはない』と総務部長には、すでに伝えた。あくまでも何もしない」と明言していた。
しかし、条例を担当する自治振興課では富岡市長の意向について「承知している」としながらも、「正式に(制定を)やめるという指示は総務部長からない」と反発、富岡市長の指示・方針と異なるHPを放置する構えだ。
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