カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷

10/04/19 | カテゴリー:美術展 | | 1 コメント

トラックバックURL:http://fukuhen.lammfromm.jp/wp-trackback.php?p=4996

「カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷」の最終日に行ってきた。

(展覧会タイトル名には「カオス」と「ラウンジ」の間にアスタリスク「*」が

あるが、「カオスラウンジ」と表記されることも多く、統一されていない)

100418caos06

↑背景の壁は梅沢和木「ネオネオエクスデス☆嫁渦II DX」

 手前のオブジェはカオスラウンジ「つかさをつくろう!(再現)」ほか


以下、カオスラウンジ宣言より

「ゼロ年代と呼ばれたこの十年、日本のアートは何も生み出さなかった。

(略)

この風景は、ゼロ年代の幕開けに突きつけられた、日本のアートについての問い

(「日本ゼロ年」、「オタク」、「スーパーフラット」……)を

徹底的に無化することによって成立している。(後略)」

なるほど、なかなか刺激的な宣言(=挑戦)である。

以後、続く文面ではネット上のツール(彼らの言い方では「アーキテクチャ」)上に

おいて、知性も感性も、システマティックに組み立てられていくことを謳っている。

 

少年時代の楽しみが昆虫採集ではなく、電子的なゲームがネイティブな世代なら

当然だろう(三次元、二次元の感覚が決定的に違う。作品から容易に分かる)。

新しいムーヴメント、ジェネレーションはいつの時代にも歓迎されるべきだ。

宣言に対して、作品や展示やキュレーションが、応答したものになっているか

どうかは、今回の展示だけで判断するべきではないかもしれない。


個人的な感想(あくまで感想である)でいえば、水戸芸術館での「日本ゼロ年」、

「スーパーフラット」(それぞれについてももちろん言いたいことはある。

しかし、だ)を否定した高らかな宣言をしたあとに見せてくれるものが、

今回のこの10日間弱の展示のことではないのですよね? まさか、というところ。

しばらくは彼らの動向をウォッチしていきたい。

100418caos12

↑藤代嘘とポストポッパーズ「カオスラウンジのみなさんからお便りが」


100418caos15

↑ob 油彩画のシリーズ


100418caos18

↑死霊のすがわら 3点の作品のうち2点

 

100418caos19

↑琴葉とこ「『メンヘラちゃん』全話」


↑黒瀬陽平、助田徹臣「カオス*ラウンジ宣言2010 YoutubeVer」3分34秒

http://www.youtube.com/watch?v=HpueFRzx0PY

関連記事はありません。

1 コメント {コメントする}
  • 福永

    高性能CPUの限界か。http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8625813.stm
    最初にこれなんかで灰の動きを読めば、ドイツなんかにポーランドから行かなかった。しかも12時間!平行移動で源に近くなっただけ。あの時点で右にロシア側にいっていればね。まあ、ドイツはビールうまし。今は白アスパラガス旬だしね。しばし、朝からビール&アルファ(白アスパラorGrilled sausages)でしばしの天国です。

コメントを書く

※送信ボタンを押す前に、下の画像認証欄に、
画像に表示されている文字を入力してください。

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes