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株式会社 安愚楽牧場

アグラボクジョウ

株式会社 安愚楽牧場

[業種]農林  

先輩社員にインタビュー

畜産部 北海道支店 天塩牧場 場長
津田 勇真(28歳)
【出身】鹿児島大学  農学部 生物生産学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 場長として牧場全体の運営・管理を担当
北海道にある「天塩(てしお)牧場」で、場長として牧場全体の運営・管理を任されています。「天塩牧場」にいるのは主に6ヶ月齢以下の仔牛で、現在は約4000頭の仔牛を25名ほどのスタッフで管理・育成しています。
場長としては、スタッフの管理はもちろん、1週間単位で1日の作業スケジュールを組み、そのスケジュールに沿って作業が進むようスタッフに指示を出したり、燃料や重機といった牧場経営には欠かせない取引先との交渉も任されています。その他にも、定期的にミーティングの場を設けるなど、スタッフ全員が提案や意見を言える環境づくりに留意しています。
入社から5年、そろそろ仕事に“慣れ”も出てくる頃ですが、これからも常に「初心」を大切にしながら、場長としてさらに「天塩牧場」を盛り上げていきたいですね。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
「良い牛に育ったな」 牛を知り尽くした上司の言葉に仕事の成果を実感
入社から3年目、出荷直前の牛を担当していたときに、牛を知り尽くした上司から「良い牛に育ったな」と認めてもらえたときは、本当に嬉しかったですね。
黒毛和牛の飼養は、みなさんが想像している以上に“きめ細やかな世話”が求められる仕事です。その食欲や様子から、微妙な体調の変化も見抜かなくてはなりませんし、汚れている“床”では休んでくれないため、環境づくりにも気を配ります。大変に思えるかも知れませんが、一番大切なのは“牛のキモチを理解すること”。常に牛の立場に自分を置き換えて、牛たちと接しています。
こうして愛情をかけてエサを与え、牛舎を清掃し、その成長を見守っているからこそ、その牛たちが「良質な肉牛として認められること」が何よりも嬉しく、仕事の“やりがい”にも繋がっています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 大規模・多頭数での牧場経営を実現!実力本意で挑戦できる環境も魅力的
もともと畜産関係、特に“牛”に係われる仕事に興味があったのですが、その中でも「安愚楽牧場」を選んだのは、その規模の大きさに企業としての“将来性”を感じたからです。特に哺乳から育成の管理については、他に類を見ない規模であることを知り、とても興味を持ちました。最終的には、実際に自分の目で牧場を見て入社を決意しましたが、その規模の大きさ、清掃の行き届いた牛舎、そして何よりもイキイキと働く先輩社員の姿が決断の決め手となりましたね。
当社では、私が入社4年目で場長を任せてもらえたように、従来の年功序列にこだわることなく、実力本意で仕事に挑戦することが出来ます。自分の努力次第で活躍のフィールドがどんどん拡がっていくので、今、とても充実した気持ちで仕事に取り組めています。
 
これまでのキャリア 2006年4月入社 / 十勝支店 音更牧場(一般社員) ⇒ 天塩牧場(一般社員 → 主任) ⇒ 標茶牧場(場長) ⇒ 天塩牧場(場長)

この仕事のポイント

職種系統 生産・製造技術開発
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事でかかわる人 動物と接する仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

場長になってから採用活動にも携わるようになり、何人か面接もしてきましたが、やはり“志望動機”は大切ですね。
さまざまな企業、職種の中から、その1社を選んだ理由を自信を持って話せるよう、事前に自分の考えは整理しておきましょう。どんなに緊張していても“自分の言葉”で話すことが出来れば、必ず面接官にもその気持ちが伝わるはずです。
ぜひ「安愚楽牧場」の選考の場でも、みなさんの“一緒に働きたい”という気持ちを存分にアピールしてくださいね!

株式会社 安愚楽牧場の先輩社員

牛の配送に関わる業務、およびデータ管理

畜産部 生産課 那須生産係 係長
五十嵐 将光
福島県立農業短期大学校 農学部 畜産学科

津別牧場の場長として黒毛和牛の飼養管理を行っています!

畜産部 北海道支店 津別牧場 場長
諸頭(もろと) 杏介
京都産業大学 文化学部