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株式会社 安愚楽牧場

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アグラボクジョウ

株式会社 安愚楽牧場

[業種]農林  

私たちはこんな事業をしています

北は北海道から南は沖縄まで、日本でもトップクラスの規模を誇る黒毛和牛の生産牧場を展開している安愚楽牧場。
1981年の創業以来、繁殖から育成、肥育までを一貫して行う 【一貫生産体制】 をとり
全国各地の市場に、安全で美味しい黒毛和牛を出荷しています。

畜産の一環として、通販による黒毛和牛肉や加工食品の販売も手掛け
変化する経済環境下においても、独自の飼養技術により安定した業績を着実に積み重ねています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性 ◆黒毛和牛 国内最大保有頭数 14万2000頭(2010年度)

1981年、栃木県那須高原でわずか1頭の牛から創業した安愚楽牧場。以来30年、変化する経済環境下においても、安定した業績を着実に積み重ねてきました。黒毛和牛を育てるためには、きめ細やかな飼養管理が必要不可欠。当社では創業時から独自の飼養技術を確立し、現在では「保有頭数 14万2000頭」、全国に「直営牧場40箇所」を展開するまでに成長しました。その他にも各地域に300箇所以上の「契約牧場」を持ち、大規模・多頭数での牧場経営を実現しています。高齢化が進むといわれる農業・畜産業ですが、安愚楽牧場を支えているのは「若いスタッフ」たち。彼らは時に切磋琢磨し、時に助け合って、今日も良質な牛づくりに励んでいます。

仕事内容 ◆大規模牧場経営による【一貫生産体制】を構築

当社の牧場経営の特色は、大規模牧場経営による【一貫生産体制】を構築していること。創業以来、繁殖・育成から肥育までを自社で行う【一貫生産体制】により高度な技術を蓄積してきました。また、牛1頭1頭を厳密に管理する「個体管理システム」によって「トレーサビリティ」も確立し、より高度な安全性の確保も可能に。さらには、直営牧場や、畜産農家との共生を目指した委託契約牧場を全国に展開することで、日本最大の黒毛和牛保有頭数(2010年度)を実現。このスケールメリットを活かし、設備や技術の高度化を図っています。今後も【一貫生産体制】にこだわり、安全で高品質な肉牛をリーズナブルな価格で提供していきたいと考えています。

施設・職場環境 ◆みなさんのちょっと年上、20代の先輩たちが活躍中です!

牧場スタッフの1日は、「牛の様子の観察」から始まります。まずは、餌やり前の牛舎掃きの際に、牛の様子に変化がないか、1頭1頭の牛を注意深く観察します。その後も、餌を食べさせながら、すぐに食べに来ない牛や元気のない牛がいないか、常に牛たちの状態に気を配りながら世話をしています。安愚楽の直営牧場は全国に散らばっているため、同じ良質な牛作りを目指していても、気候条件によって牛と向かい合う方法は微妙に違ってきます。そのため、安愚楽牧場では各地の牧場で研修を積むことで、個々の能力をさらに高められる制度を採用。単なる牧場スタッフではなく、日本の牧場を担う“人財”として、OJT教育が実践されています。

先輩社員にインタビュー

牛の配送に関わる業務、およびデータ管理

畜産部 生産課 那須生産係 係長
五十嵐 将光
福島県立農業短期大学校 農学部 畜産学科

場長として牧場全体の運営・管理を担当

畜産部 北海道支店 天塩牧場 場長
津田 勇真
鹿児島大学 農学部 生物生産学科

津別牧場の場長として黒毛和牛の飼養管理を行っています!

畜産部 北海道支店 津別牧場 場長
諸頭(もろと) 杏介
京都産業大学 文化学部

会社データ

事業内容 ■ 黒毛和種牛の繁殖から育成、肥育までの一貫生産体制による畜産事業
■ 黒毛和種牛委託オーナー制度の運営
■ 食肉加工品の製造・販売事業
■ 黒毛和牛および食肉加工品の通販事業「安愚楽くらぶ」の運営
■ 黒毛和牛および食肉加工品の直売店の運営
 
設立 1981年12月
 
資本金 3000万円
 
従業員数 701名
 
売上高 784億6100万円(2010年3月)
 
代表者 代表取締役 三ヶ尻 久美子
 
事業所 <本社>
・本社事務所 --- 栃木県那須塩原市埼玉2-37 
・本社牧場 --- 栃木県那須郡那須町大字高久丙1796 

<畜産部>
■北海道支店 --- 北海道河東郡音更町中音更基線56
[直営牧場]
・北海道 --- 音更町・足寄町・浦幌町・津別町・厚真町・白老町・天塩町・標茶町

■東日本支店 --- 栃木県那須郡那須町大字高久丙1796
[直営牧場]
・栃木県 --- 那須町
・青森県 --- 十和田市・六戸町
・岩手県 --- 遠野市・藤沢町・千厩町
・和歌山県 --- 日高川町

■九州支店 ---宮崎県児湯郡高鍋町大字上江6573-2
[直営牧場]
・宮崎県 --- 高鍋町・川南町・新富町・木城町・西都市・小林市
・大分県 --- 竹田市・杵築市
・熊本県 --- 人吉市
・鹿児島県 --- 南さつま市・日置市
・沖縄県 --- 石垣市

<オーナー営業部>
■東京支店 --- 東京都中央区日本橋3-5-13三義ビル3F   
■まきば営業部 --- 同上
■名古屋支店 --- 愛知県名古屋市中区丸の内2-14-4 エグゼ丸の内ビル5F
■大阪支店 --- 大阪府大阪市淀川区西中島6-9-27 新大阪メイコービル7F

<食品部>
■食品部事務所 --- 栃木県那須塩原市埼玉2-37
■精肉工場 --- 同上
■宇都宮営業所 --- 栃木県宇都宮市下栗町1524-13 サカモトビル2A
 
関連会社 有限会社 安愚楽の里 
株式会社 エー・シー・エフ
株式会社 レストラン安愚楽北霧島
有限会社 エー・アイ・シー
 
沿革 1981年  有限会社安愚楽共済牧場設立
       → 2006年3月、第1~5牧場まで完成
1982年  農業生産法人資格取得
1987年  【岩  手】 遠野牧場開設
1988年  【北海道】 音更牧場開設
1991年  【北海道】 足寄牧場開設
1993年  宮崎支店開設
1994年  大阪支店開設
       【青  森】 青森牧場開設
       【北海道】 津別牧場開設
       コスモス牧場開設
1995年  東京支店開設
1997年  【宮  崎】 児湯牧場開設
       → 2007年3月、第1~13牧場まで完成
       【宮  崎】 野尻湖牧場開設
       【鹿児島】 鹿児島牧場開設
       【沖  縄】 バンナ牧場開設
1998年  名古屋支店開設
       【北海道】 胆振牧場開設
2001年  食品部(食肉及び食肉加工品販売)開設
2002年  【大  分】 久住牧場開設
2003年  【北海道】 浦幌牧場開設
       【青  森】 沢田牧場開設
       【和歌山】 和歌山牧場開設
2004年  【大  分】 山香牧場開設
2005年  【熊  本】 矢岳牧場開設
2006年  【岩  手】 藤沢牧場開設
2007年  【北海道】 天塩牧場開設
2008年  【北海道】 白老牧場開設
       【岩  手】 千厩牧場開設
       【鹿児島】 鹿児島第2牧場開設
2009年  株式会社安愚楽牧場に商号変更 (4月1日)
       【北海道】 標茶牧場開設
 
安愚楽の黒毛和牛 ---------------- 〈 都会と農村を結ぶ 〉 安愚楽の黒毛和牛 ----------------
畜産を企業体として担うことで、たくさんの人が本当においしい黒毛和牛のお肉を
たのしむことができる社会を築きたい。
安愚楽牧場の原点とは、消費者と生産者を黒毛和牛を通じて結ぶことであり、
その理念は〈 都会と農村を結ぶ 〉という言葉に集約されます。
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