「ふわふわとして、今までのマットレスとは全然違う。まるで宙に浮かんでいるような不思議な感覚でした」
初めてマットレスパッド・エアウィーヴで眠った感想を浅田真央はこう語る。
その記憶は、今から約1年半前に遡る。長年の夢だったオリンピック出場を控え、浅田は腰の痛みに悩まされていた。そんなときパーソナル・トレーナーから勧められたのが、エアウィーヴだった。
「北京オリンピックでも水泳や陸上の選手たちが愛用していたと聞いて、すぐに試してみました。最初はクルマの座席にエアウィーヴを敷いてみたんです。そしたら、腰のハリがなくなって、痛みも治まったんです」
激しいトレーニングで身体を鍛えるアスリート。そのトレーニングは技術や身体能力を高めてくれるだけではなく、同時に痛みや故障の危険を伴う諸刃の剣でもある。なかでも多くのアスリートが苦しめられているのが、腰痛だ。浅田の場合も腰痛とのつき合いは、中学生の頃からすでに始まっていたという。普段の生活をしている分には問題がないものの、シーズンに入りハードな練習が続くと、腰に疲労が蓄積し、痛みや違和感を感じることが多かった。
「腰の痛みは眠っているときが一番辛いんです。柔らかいマットレスだとぐっと身体が沈むので、腰が曲がって痛みがでてくる。逆に硬すぎても、腰に負担がかかるのでやっぱり痛くなるんです」
マットレスを替えたり床に布団を敷いて寝てみたりと、いろいろ試したもののどれも納得のいくものではなかった。腰の痛みを和らげたい。その悩みを解消してくれたのが、エアウィーヴだった。それ以来、自宅のベットはもちろん、クルマの車内でも愛用している。
「腰が沈み過ぎないし、硬すぎることもない。ちょうどいい理想の柔らかさなので、これで眠るとすごく腰が軽くなるんです」
1990年9月25日、愛知県生まれ。5歳からフィギュアスケートを始める。'05年、世界ジュニア選手権で優勝。'05年は初のシニア国際大会となる中国杯で2位、GPファイナルで優勝を果たす。以降トップ選手の一人として、日本女子フィギュアを牽引。'08年、'10年世界選手権優勝、四大陸選手権優勝2回、GPファイナル優勝2回。'10年のバンクーバー五輪では、女子シングル史上初めて、1つの競技会中に3度のトリプルアクセルを成功させ、銀メダルに輝く
4月にモスクワで行なわれた世界選手権から帰国する浅田真央。荷物の一番上には、キャリングバッグに入ったエアウィーヴが載せられていた。「ホテルのベッド用に大きいマットレスパッドを、クルマなど移動のとき用に小さいマットレスパッドを、1枚ずつ持って行きました」と浅田。腰に負担がかからないというだけではなく、寝心地のよさもお気に入りのポイントだとか。「ごろんと寝転んだときに弾力が気持ちいいので、いつもリラックスして眠れます」
浅田を驚かせた秘密は、マットレスの素材とその構造にある。エアウィーヴは、空気(air)を編む(weave)という名前の通り、90%以上が空気でできている。その空気を閉じ込めているのが、ウィヴァ ジャパン社が独自に開発したエアウィーヴ素材だ。細く抽出しても切れず、しっかりとした弾力をもつ糸。それを3次元的に絡み合わせることにより硬すぎず、柔らかすぎない、マットレスパッドを作ることに成功した。最近主流となっている低反発のマットレスは、寝返りをうったときに身体が一度沈んでから反発するために、実は寝返りがうちづらい。そのため、睡眠の途中で目が覚めてしまうことがあった。ところがエアウィーヴの場合は、身体の動きにスムーズに反応し自然に反発するため、楽に寝返りがうてる。その結果、目が覚めることなく、質の高い睡眠をとることができるのだ。また、3次元に絡み合ったエアウィーヴ素材は、あらゆる方向から身体を支え、体圧を均等に分散。浅田が語った"宙に浮かんでいるような感覚"という言葉どおり、身体全体で体重を支えるため、腰や背中への負担を軽減する。身体への負担を極限まで減らし、深い眠りをもたらしてくれるエアウィーヴ。浅田真央をはじめとするトップアスリートから高い評価を受けている理由がこれで分かる。浅田は海外の試合に行くときも必ず、エアウィーヴを持って行く。これはコンディションを整える上で睡眠が一番大切と、考えているからだ。
「睡眠が足りないと次の日の練習や試合に疲れを残すことになるので、いつも7、8時間は眠るようにしています。日本にいるときと同じようにしっかりと眠るためには、エアウィーヴは欠かせません」
2年半後のソチオリンピックが最大の目標という浅田真央。エアウィーヴは、これからも彼女のコンディションづくりを睡眠の面から支えていく。
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