ホーム > 芸能・社会 > 芸能・社会最新紙面記事

岡本夏生 初“冠番組”で大暴走!

 初冠番組でノリノリの会見を行った岡本夏生は過激な衣装へのツッコミにニップレスの説明まで…(撮影・田村亮介)
【拡大写真はコチラ】
 初冠番組でノリノリの会見を行った岡本夏生は過激な衣装へのツッコミにニップレスの説明まで…(撮影・田村亮介)

 タレント・岡本夏生(45)が2日、芸能人生初の冠番組となるインターネット配信生番組「夏生に夢中」(仮題、火曜、後10・00)をスタートさせた。東京・渋谷の「AmebaStudio」で行った会見で、「コレをやりとげたら、後はヘアヌードと暴露本を出して、芸能界から撤収します!!」と引退をかけての完全燃焼を宣言。自身の後継者として、熊田曜子(29)を勝手に指名するなど、言いたい放題の暴走で“らしさ全開”だった。

  ◇  ◇

 デビュー25年目での“栄冠”に喜びを爆発させた。昨年開設したブログをきっかけに再ブレーク中の岡本が、“一流芸能人の証し”である冠番組をゲットした。

 記念すべき初回放送直前の会見は終始、超ハイテンションだった。胸がこぼれそうな露出度満点のSM女王ファッションで登場。ムチを片手に「『レディー・ガガごっこ』という感じ。パンツはいてないから、すき間から見えちゃうかも。こにゃにゃちわ〜、ポロリ!!」と過激発言しながら報道陣を悩殺した。

 “番組の顔”に指名されても、危険なキャラは変わらなかった。「何を間違えたか、冒険して私を使うということで。なぜ使うかというと、ギャラがべらぼうに安い」と裏事情を告白。ネット配信による1時間の生放送ながら、タイトルもいまだに仮題というグダグダぶりで「放送禁止用語も、誹謗(ひぼう)中傷じゃない限りOK牧場。台本もなくて、『自分で考えて勝手に行動して下さい』と言われたけど、3分しかもたねぇ」と“事故”を予告した。

 暴走は最後まで止まらず、まだ製作発表が行われていないSM映画「花と蛇」の新作に、出演料5000万〜8000万円でオファーが来ていることまで暴露した。「私の芸風はムチャクチャで、どこに向かってるか分かりません!!」と開き直り、笑いを誘った。

 番組での完全燃焼を誓っている。「私が死んだら、後釜の候補は熊田曜子。でも色が薄いから無理か!?唯一、青田典子さんならと思っていたら、完全にアッチに行っちゃったから」とも話し、関係者の目をそむけさせた…。45歳の岡本がすべてをさらけ出す「夏生に夢中(仮)」。何が起こるか分からないだけに、地上波以上の注目を集めるかもしれない。

(2011年8月3日)

ソーシャルブックマーク・RSS・google+1・twitter・Facebook

オススメ芸能社会写真ニュース

オススメ芸能社会ニュース






Copyright(C) 2011 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp