以下ここで、本号に於いて上記論文(=桑原 2001)の訂正版を作成・公刊した経緯について説明ておきたい。 桑原(2001)は、桑原(2003a)〔http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/258347/w3.cc.kagoshima-u.ac.jp/on_doc/infomation/kouhou/no.16/kuwabara.pdf〕[Cf. http://www.cc.kagoshima-u.ac.jp/about/information/ccc_report_list.html]においても言及したとおり、その内容は主として桑原(1999=2007a: 248-57)を転載したものから構成されている。その後筆者の一人(桑原)は、諸般の事情から、桑原(2001)を以下の論稿としてさらに転載してきた。 1) 桑原(2005); 2) 桑原(2006b); 3) 桑原(2006c)〔http://hdl.handle.net/10232/8982〕; 4) 桑原(2009)〔http://opac.ndl.go.jp/recordid/000010122106/jpn〕。 とはいえ、これら一連の論稿外には、種々の理由から、夥しい数の誤植や学術論文として多分に不適切な内容が含まれてしまった。該当箇所は以下の通りである。 a) 桑原(1997: 68-70); b) 桑原(2000c: 130-1); c) 桑原(2001: 77-86); d) 桑原(2005=2006b=2007b=2009: 4-35)〔http://web.archive.org/web/20110110013624/http://ecowww.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/kuwabara/20100918/DPno0902.pdf〕[Cf. http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/258347/ir.kagoshima-u.ac.jp/bitstream/10232/4197/1/DPno0701.pdf]。 その後、そうした不適切な内容等を削除したうえで公刊し直す必要性に直面し[Cf. 竹村(2003); 桑原・山口(2007); 桑原・奥田(2008: 60); 桑原・木原(2010: 248)]、本号において桑原(2001)の「訂正版」を公刊した次第である。そのため、本論の本文は、桑原(2001: 69-77)と同一のものである。今回の訂正版においては、本文の内容には一切手を加えず、他方で、欧文要旨・各章の見出し・12個の脚注を付加した[なおこれらは、この注11を除き、主として油田が作成した]。最後に、本論と桑原・山口(2007)とは内容の異なる論稿であることを付言しておきたい。後者は前者(桑原 2001: 69-77)の改訂英語版であり[http://megalodon.jp/2011-0712-0922-07/space.geocities.jp/isssn03890104no54/kuwabara-and-Yamaguch-2007.htm][http://sites.google.com/site/articlesoftsukasak/officetk/errata]、本文の記述内容及び脚注の記述内容ともに異なったものとなっている(http://sites.google.com/site/articlesoftsukasak/officetk/articles-since2001term/k-y-2007/kanda2011)。 2011/07/12 Last Updated 【補足】 2011/07/28 1)このページのアーカイブバージョン:http://liveweb.archive.org/http://sites.google.com/site/articlesoftsukasak/152)桑原(1997; 2001; 2003a; 2005; 2006b; 2006c; 2007b; 2009)のアーカイブバージョン:http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1195815/ecowww.leh.kagoshima-u.ac.jp/staff/kuwabara/memory.htm 4)引用文献追加:竹村剛、2003年、「商店街を中心とするまちづくりの研究」2002年度・鹿児島大学大学院人文社会科学研究科・修士学位論文。 5)なお、上記の桑原・油田(2011)において引用した諸URLのうち、既に「Dead link」になっているものについては、以下のサイトを参照されてください。 |
http://megalodon.jp/2011-0728-1916-21/sites.google.com/site/articlesoftsukasak/officetk/toppage/kuwabararepository/Kuwabara-and-Aburada2011.pdf?attredirects=0&d=1
▲「シンボリック相互作用論序説」(桑原司・油田真希)本文:The Archived version.
http://megalodon.jp/2011-0730-1159-32/sites.google.com/site/articlesoftsukasak/15