【放射線監視情報】31日15時
新潟県などが設置しているモニタリングポストの数値は以下の通り。
(単位はマイクロシーベルト/時)
■新潟市西区 0.052
■長岡市 0.051
■阿賀町 0.054
■南魚沼市 0.046
■新発田市 0.057
■上越市 0.043
■柏崎市 0.042
■刈羽村 0.036
【数値の見方】
・数値は1時間あたりの値(マイクロシーベルト/時)です。測定はナノグレイ/時の単位で行っていますが、1グレイを1シーベルトとして換算しています。
・単位の「マイクロ」は、100万分の1を意味します。
・例えば1マイクロシーベルトは、胃のエックス線集団検診(1回0.6ミリシーベルト)の600分の1の量です。
・既設の柏崎刈羽原子力発電所周辺におけるモニタリングポストの通常の測定範囲は0.016~0.16マイクロシーベルト/時程度ですが、測定地域によって、通常の測定値に若干の違いがあります。
・測定結果の大部分は、大地に含まれる自然放射性物質からの放射線量など自然由来によるもので、地点によっても異なります。雨の中にも自然放射性物質が含まれるため、雨が降ると一時的に放射線量が上昇することがあります。