フェラチオするなら知らなきゃ損!精子の味を変える方法
2011年7月17日(日)18時30分配信 Menjoy!
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突然ですが、あなたはフェラチオが好きですか?
大好きな彼が喜ぶのなら「“お口でご奉仕”するのも頑張りたい」と思うのが女心かもしれません。しかし、そんな私たちの前に立ちはだかる問題。それは、精液の“あの”お味ですよね。
ところが最近の報告によると、精液の味をコントロールする術があるというのです!
■精液はイカのニオイで青臭い?
精液はよく“イカのニオイがして青臭く、何とも言えない苦味がある”と表現されますよね。
その味のもとは精子そのものではありません。精液の99%は糖分、脂肪、蛋白質、アルカリ性の液体で構成されていて、精子は1%程度です。なお、99%を占める液体の6〜7割は精嚢腺から分泌されており、それらはアミノ酸、ビタミンC、糖分などで、精子にエネルギーを与える役割を担っています。
それでは実際の精液は、どのように味が決まるのでしょうか。
■食べたものがそのまま精子の味に!?
驚きの事実ですが、なんと男性が食べたものがそのまま反映されるのです。
と言っても、チョコレートを食べたからといって、そのままチョコレートの味がするわけではありません。基本的に青臭いものは青臭いのですが、ある程度は食べ物によって左右されます。
■フルーツや野菜でサラっと軽いお味に!?
コーヒーやアルコールなどの苦味が強いものを摂取すると精液も苦味を増します。一方、パイナップルやメロンを食べればまろやかな味になります。
BBCの行った味覚テストによると、三日間シーフードばかり食べ続けた男性と、フルーツと野菜ばかり食べ続けた男性の精液を試験管にとり、男性の彼女が味わったところ、それぞれ「魚のような味がする」「以前より軽い感じ」ときっぱり断言したのです。
また、肉食で栄養たっぷりな食事をしている男性の精液はより濃厚でねばねばしており、逆にベジタリアンの精液はさらっとしていると確認した人物もいます。
彼の精液の味に辟易しているあなた! 彼に自分好みの料理をふるまって、精液も味付けしてみてはいかがですか?
【参考】
※ シャロン・モレアム/実川元子(訳)(2010)『人はなぜSEXをするのか? 進化のための遺伝子の最新研究』 アスペクト