れつだんのブログ

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普通に働きたい話

 病気がよくなったら普通に働けるのになぁ。今は薬でセーブしてるけど、寛解したとは言い難いし、どうせ働き出したらまたふざけた現象が起きるんだろうなぁ。

 今は薬を五種類飲んでいるけど、体重は増えるわ顔はかっさかさになるわ(これは関係ないか)眠れないわでもう精神的におかしくなりそうですねぇ。でもまあ頑張っていきたいですが。

 ほしい物がたくさんあるので、普通に働いて普通に買い物などを楽しみたいんだけど、なかなか上手くはいかないんだよなぁ。

 寝てないから眠いなぁ。寝るかぁ。様々なほしい物や楽しみにしていたことを諦めなきゃならない。まあ、国に食わせて貰ってるわけだから文句は言えないんだけどね。

基地外の一日の話

 今日は一日色々あって疲れました。と、いうのもですね、朝早くに起きてメンタルクリニックへ行ったんですよ、一駅離れた。ガタンゴトンってね、揺られるわけで。予約の時間より早く着ちゃったんですが、待ち時間も少なくて済みましたよ。「パソコンの右下から監視されてるような気がして」って言うと、「アイコンとか文字がぐらぐら泳いだりしない?」って言われて、「ああ! ありますよそういうの!」って答えて、ふふふん、鼻歌、「気分が落ち込んだ時に頓服みたいな形で飲むようなものありゃしませんかね」って言ったらレキソタン2mgが増えまして、今それを飲んだんですが、おおっとなんだかテンションがあがってきたぞ! ジプレキサザイディス10mgとロヒプノール1mgとマイスリー10mgとレキソタン2mgを飲んだ。ごくりと。
 そいでもっての、そいでもって、ネットの友人であり歩いて数歩のところに住んでいるH雇い氏とぴーひゃらぴーひゃらしてたら、同じくネットの友人のA雪(正確にはAではないのだが僕はそう呼んでいるので便衣上ここでもそう呼ばせていただく)がこっちに来るってもんで、僕は初対面だから500mlのチューハイを呑みながら「よう!」まあとりあえず部屋に上がりゃんせ、一発わかばをキメた後、(自主規制)カラオケに行くことになりまして、二時間コースの980円!
 僕はラップしかほとんど歌やしまへんで。
 で今帰宅してこうして文章を書いてるわけです。これも小説『自殺志願者』の内容になるんで本当は書きたくなかったんだが、日記と小説の区別が付かないので、まあ別にいいかあと思ったわけですわ。


 特別に坊ちゃん文学賞に出す小説の冒頭だけ晒してあげましょう。

 文明の発達にはありがとうと言いたい。誰に対して言えばいいのかわからないので、とりあえずありがとうと言っておく。
 エアコンからは涼しげな風が流れ、部屋の温度を一定に保ってくれる。それだけでは足りないので扇風機もセット。その快適な部屋でアイスをかじりながら、冷蔵庫で冷やしておいたアイスコーヒーを飲む。場合によっては父親のビールを拝借してもいいだろう。外へ出れば遠慮を知らない太陽の照り付けが、甘え切った体を苛め抜く。風なんか吹いちゃいない。だから僕は夏が嫌いだ。海へ行ったってプールへ行ったって、水に入っていれば涼しいけれど、一歩外へ出れば暑いだけだ。あっ、その前に一緒に行く人がいない。
 そこまで暑さを感じない春頃は、原付にまたがって色んな所へ行ったりもしたんだけれど、夏に入るとさすがにそんな気力も無くなってしまい、暑い日々が過ぎるのを涼しい部屋でごろごろとしながら待っていた。

 高校の夏休みが始まって一週間経ったある日のこと。僕はやはり快適な部屋で、氷が浮かぶアイスコーヒー片手にインターネットにいそしんでいた。いつもなら静かなのだが、今日は弟の誠が友人を連れてきているようで、一階から騒ぐ声が聞こえてくる。その音の中に、階段を昇ってくる音が入ったのを感じ、僕は慌ててパソコンのモニタの電源を落とした。母親だろう。「勉強しろ」と言われる前に、「志望大学に絶対受かる!」と表紙に書かれた参考書を手に取った。そのうたい文句が本当かどうかは、読んでいないのでわからない。
 母親がノックもせず扉を開けた時には、既に僕は参考書を睨みながらノートを取る、受験生へと変貌していた。
「ちょっといい?」
「どうしたの?」
 今はそれどころじゃないと言った風に、参考書から顔を離さずに返事をする。母親は机に新しいアイスコーヒーを置きながら、「勉強中のところ悪いんだけど」と言った。
「どうしたの?」
 同じ言葉で答える。
「進学するつもりなの?」
「ま、一応ね」
「そう。勉強の合間に、取っておきなさいって、お父さんが」
 新しいアイスコーヒーを一口飲んだ。やっぱりブラックが一番だな。
「何を?」
「車の免許よ」
 何だそんなことか。「残念ながら進学せずに働いてもらうことになったから」みたいなことを言われるのかと、内心びくついていた。
 僕が住む田舎の街では、親から教習へ行けと言われるのは当たり前のことだった。公共機関が使いにくく、車を持っていないとどこへも行けない山に囲まれた田舎。大抵のクラスメイトも、暇な夏休みの時期に免許を取りに行くようだった。しかし僕は、卒業すれば都会に出る予定だし、そこには公共機関が十分なほどに行き届いている。自転車か原付があれば十分過ぎるだろう。駐車場もいらないし燃費も良い。
 けど、ちょっと待てよ。「原付があるからいいよ」という言葉が出そうになるのを慌てて飲み込み、もう一度アイスコーヒーを口に運んだ。母親はいつの間にか座布団を敷いて床に座っている。
 大学へ行ってから取るのもいいけれど、別に今持っていて邪魔というものではない。それに車はエアコンという画期的で素晴らしい文明が備え付けられているではないか! それに屋根もある。わずらわしい季節を直に感じることも無いし、変わりやすい天候にうんざりすることもない。
「でも車買うようなお金無いしね」
 心の中では、ここにいる間両親の車を借りようと考えていたが、一応そう言っておく。
「私のか父さんの車使えばいいじゃない」
 僕はしめたとばかりの満面の笑みで頷いた。

今日の話

 今日は五時ごろに起きてナイナイのANN聞いて、なんか下が騒がしいので降りてみると、大家さんがゴミを片付けていた。その後もナイナイのANNを聞いていると、ノックが。どうも僕が住む前に住んでいた外国人がこのあたりをうろうろしているらしく、鍵を閉めて注意せよと大家さんが。いやーん外国人こわーい。アイアムジャパニーズ。
 で、同じ階に住んでいる知り合いのH雇い氏のところでカレーをいただき、そういえば今日で薬が切れるので、かの有名なゆうメンタルクリニック池袋へ行ってきた。僕一人では心細いため、半ば強制的にH雇い氏と共に雨の中を傘をさして歩く。一駅で池袋なので簡単だったが、ゆうメンタルクリニックへの行き方をメモするのを忘れ、少し右往左往していると「ゆうメンタルクリニック」と書かれた看板が。やっぱり帰ろうかしら、と思いながらも何とか中へ入り、初診だということを告げると、症状を書く紙と簡単な心理的なテストみたいな紙を渡され、記入し、漫画本を読みながら呼ばれるのを待つ。暫くすると僕の名前が呼ばれ、部屋へ案内された。男の先生で、どうこうのなんやかんやの言って、前回地元で処方された薬よりも量を増やしてみましょうといわれ、ジプレキサザイディスが10mgとなった。受付の女性が国生さゆりに似ててとんでもない美女だった。
 僕を殺そうとする幻聴や幻覚がこれで完全に消えてくれると助かるのだが。
 病院代でほとんど金がなくなったため、早急に仕事を探さねばならないのだが、携帯がとまってしまったため、人生が詰んだ状態となった。完。

何の話

 非常に危なかった。ただ区役所に行って住民票をかえるというミッションだったのだが非常に危なかった。電車に乗って二駅。たどり着いてとりあえずの一服。意味不明の頭痛があったけど、まあそこまでは良かった。
 いざ区役所に入って順番を待っていると、目の前がぐにゃりぐにゃりと歪んでいった。立って待っていたんだけど、あまりの眩暈に座ることにした。すると突然声が聞こえた。
「おうい、さっさと死ねよ」
 あー久々にやってきたか、こいつ。しかもこんな場所で。まあでもやってくるという大体の想像はついていた。携帯は止まったし金はねぇし仕事はねぇし、そういうことに対する逃げが死につながるというのはわかっていたから。
 まだ僕の番ではなかったので立ち上がり、階段のところで立って待っていると、
「ここから飛び降りても死ぬことはできないね」
 と言われた。
 なるほどそれもそうだな、と、じゃあ電車に轢かれて死ぬのはどうだろう、と考えていると僕の番号が呼ばれ、ふらりふらりと歩きながら何とか手続きをした。そのときは生きた心地がしなかった。
「何やってんのお前は。人に迷惑ばかりかけて。早く死ねよ。なあ。おい。吊っちゃえよ。轢かれちゃえよ。病院なんて行ったって意味ねえよ。ばーか。死ね。死ね。死ね。死ね。死ね。死ね」
 ゆっくりゆっくり歩きながら地下鉄に乗っている間もずっと声が聞こえていた。あー、これは、ついにきてしまったか、と。自分の死期なんてわかるわけないんだろうけど、そのときはわかった。どっと汗が出て、五月六日、今日が僕の死ぬ日なんだな、と、ガタンゴトン。ガタンゴトン。ガタンゴトン。



「いやーどうも、よろしくお願いします。いきなりですけどね、僕メンヘラなんですよ」
「え、あんた皇帝やったん!?」
「それエンペラーや!」
「回って空飛ぶ……」
「それプロペラや!」
「で何やのメンヘラて」
「メンタルの病気の人のことを言うんですけどね」
「そんなん僕もメンタルの病気やで」
「え、あんたもメンヘラやったんか?」
「虫歯めっちゃあるねん」
「それデンタルや! やめさしてもらうわ!」
「「どうも、ありがとうございました〜」」

家族の話

 家に入れる金が無いからそれを伝えたら、「欠勤や遅刻が続くから給料も少ないんでしょうが!」って言われたから眠れない辛さやいろいろ説明したけど、何の理解を示すことなく「さっさと寝ろ」の一言で終わった。
「みんなそれぞれ病気持っててそれなりに頑張ってるのにお前は赤ちゃんみたいに甘えたことばっかりぬかしおって」といわれた。
「お前は母親や父親にどうしてほしいんだ? よしよしかわいそうねーって言われたいのか?」
「○○(妹)はどれだけ大変でもちゃんと仕事に言ってる。それに引き換えお前はクズで云々」

 なので僕は、今は睡眠薬をいろいろ試したりしている状態で、眠れなかったり寝られたりして遅刻などをしてしまう、だけど睡眠薬を飲まなきゃ寝られない。飲んだってぜんぜん効かない。だから朝方まで起きてしまったりして、遅刻してしまう。単なる言い訳にしか過ぎないが。と説明した。「お前の病気には理解示さないよ」「さっさと寝ろ」の二言で終わった。


 家を出るのは来月だけど、籍抜くからって言われた。
「どこに引っ越すんだ」と効かれたから「言うかボケ」って言っておいた。

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