雑誌の解体方法2
雑誌の解体方法1の続きで、漫画部分の解体です。
①前回の雑誌の解体方法1で、カラーページと漫画は別けてあります。
私はここで、田宮のモデリングナイフを使用します。持ってない方は普通の
カッターナイフで代用できます。

②まずは下の写真を見てください。赤線で囲んである部分が、雑誌の「のりしろ」です。
スキャニングするために、のりしろを切り落とす必要があります。

③のりしろにそって、定規を当てます。

④定規がずれないように上から抑えつけ、のりしろをゆっくりナイフで切ります。

⑤のりしろを切り落とせました。全ページ開いて、途中でくっ付いてるページがないか
確認します。あるなら、カッターで切り離しましょう。(ああールン可愛い)

雑誌解体は慣れれば、誰でも出来ます。しかし、失敗を怖い方もいるでしょう、
ここで芹沢女史から一言、「二 冊 買 え ! !」
冗談ではなく、2冊以上買うと失敗するプレッシャーが緩和されます。
私としては、SQを発売日に1冊買って、すぐ解体するのベストだと思います。
理由は、発売日直後なら失敗しても2冊目を買いやすいためです。
失敗して一番手間が掛かるか、取り返しが付かなくなるのは、1冊しか買ってない
旧号の解体でしょう。
1冊だけだと、プレッシャーが増しますし、失敗したらバックナンバーを取り寄せる
はめになります。(バックナンバーが無いこともあります)
このようは場合は、新号で慣てから旧号を解体するといいでしょう。
今回の工程はカッターナイフを使いましたが、裁断機を持っている方は
使った方がのりしろをきれいに切り取れると思います。
私は、裁断機を持っていなのでカッターナイフを使用しているだけです。
別の方法として、のりをアイロンで溶かして解体する方もいるようです。
雑誌の解体方法1からここまでの全工程を終え、ようやくスキャニングできます。
解体は集中力がいるため地味に疲れます。スキャンは後日でもいいかもしれません(笑)
次の記事はスキャニングを予定しています。
①前回の雑誌の解体方法1で、カラーページと漫画は別けてあります。
私はここで、田宮のモデリングナイフを使用します。持ってない方は普通の
カッターナイフで代用できます。
②まずは下の写真を見てください。赤線で囲んである部分が、雑誌の「のりしろ」です。
スキャニングするために、のりしろを切り落とす必要があります。
③のりしろにそって、定規を当てます。
④定規がずれないように上から抑えつけ、のりしろをゆっくりナイフで切ります。
⑤のりしろを切り落とせました。全ページ開いて、途中でくっ付いてるページがないか
確認します。あるなら、カッターで切り離しましょう。(ああールン可愛い)
雑誌解体は慣れれば、誰でも出来ます。しかし、失敗を怖い方もいるでしょう、
ここで芹沢女史から一言、「二 冊 買 え ! !」
冗談ではなく、2冊以上買うと失敗するプレッシャーが緩和されます。
私としては、SQを発売日に1冊買って、すぐ解体するのベストだと思います。
理由は、発売日直後なら失敗しても2冊目を買いやすいためです。
失敗して一番手間が掛かるか、取り返しが付かなくなるのは、1冊しか買ってない
旧号の解体でしょう。
1冊だけだと、プレッシャーが増しますし、失敗したらバックナンバーを取り寄せる
はめになります。(バックナンバーが無いこともあります)
このようは場合は、新号で慣てから旧号を解体するといいでしょう。
今回の工程はカッターナイフを使いましたが、裁断機を持っている方は
使った方がのりしろをきれいに切り取れると思います。
私は、裁断機を持っていなのでカッターナイフを使用しているだけです。
別の方法として、のりをアイロンで溶かして解体する方もいるようです。
雑誌の解体方法1からここまでの全工程を終え、ようやくスキャニングできます。
解体は集中力がいるため地味に疲れます。スキャンは後日でもいいかもしれません(笑)
次の記事はスキャニングを予定しています。
雑誌の解体方法1
雑誌解体と題しましたが、実際はとらぶるをSQから切り離すと
書いた方が正しいでしょう。ここでは便宜上「解体」と書きます。
●解体で使用する道具
解体に入る前に、私が使用している道具を紹介します。

左から
①田宮製模型用のモデリングナイフ
②カッターナイフの細・太
③50センチ尺のステンレス製定規
④カッティングマット
以上の道具で、買う必要性が高いのは①のモデリングナイフですぐらいです。
カッターナイフは持っている方が多いでしょう。定規は30センチ尺あれば問題ないです。
プラスチック製でも構いません。カッティングマットはダンボールで代用できます。
モデリングナイフの利点は、軸に刃がしっかり固定されているため力を入れても
刃がぶれにくく切れ味も優れています。しかし、その形状のために慣れていないと
少し使いにくいため、カッターナイフで代用してもいいでしょう。
私が、この4点の道具を使用しているのはたまたま家に揃っていためです。
これらの道具を買う時は、百円均一の店で揃えてもいいでしょう。
今後はお金が掛かる物ばかりなので、道具は出来るだけ安く済ませます。
ジャンプSQの解体
SQを解体して、とらぶるだけ切り離すための手順を紹介します。
①まずは、SQを用意します。8月号のとらぶるは巻頭カラーで見開きです。

②SQを開き、折り目をつけます。

③とらぶるが載ってる、後ろのページにも折り目をつけます。

④左手でSQを適度に抑え、後ろのページに太いカッターで刃を入れます。
ここは太いカッターを使うと切りやすいです。

⑤とらぶるが載っている部分だけ本誌から分離しました。
きれいに切るコツは、折り目にそってゆっくり刃を入れ、『押して切らない』ことです。
常に手前に、『引いて』切ってください。

⑥次は、また同じように折り目を付け、無駄なカラーページと一緒に表紙を切り落ます。

⑦ここからが本番!見開きのカラーページに刃を入れます。何回やっても緊張します(笑)
下の画像の赤色で囲ってある部分は、製本のりが付いています。少し意識してください。

⑧見開きカラーの合いだに刃を入れます。ここは細いカッターを使いのりしろに
当てる様に切ります。刃をできるだけ伸ばして、細心の注意を払いながら、
ゆっくりと丁寧に切ります。

⑨カラーページの切り取り終わり。4人と1匹マジ天使!!

上の画像を開いて、「真ん中失敗してるやん」とお思いの方もいるでしょう。
しかし、実際に何冊か解体するとわかりますが、巻頭のカラーページは製本のりが
多く付いていています。上手く切ってものりに引っかかり部分的に欠けることが多いです。
同じ号のSQでも固体差がありますし、これはどうしようもないのであきらめます(笑)
私は、たとえ破れたとしても取り込めばPC上で修正できるため、問題ないと考えています。
次は、今回の記事の続き『雑誌の解体方法2』を予定しています。
書いた方が正しいでしょう。ここでは便宜上「解体」と書きます。
●解体で使用する道具
解体に入る前に、私が使用している道具を紹介します。
左から
①田宮製模型用のモデリングナイフ
②カッターナイフの細・太
③50センチ尺のステンレス製定規
④カッティングマット
以上の道具で、買う必要性が高いのは①のモデリングナイフですぐらいです。
カッターナイフは持っている方が多いでしょう。定規は30センチ尺あれば問題ないです。
プラスチック製でも構いません。カッティングマットはダンボールで代用できます。
モデリングナイフの利点は、軸に刃がしっかり固定されているため力を入れても
刃がぶれにくく切れ味も優れています。しかし、その形状のために慣れていないと
少し使いにくいため、カッターナイフで代用してもいいでしょう。
私が、この4点の道具を使用しているのはたまたま家に揃っていためです。
これらの道具を買う時は、百円均一の店で揃えてもいいでしょう。
今後はお金が掛かる物ばかりなので、道具は出来るだけ安く済ませます。
ジャンプSQの解体
SQを解体して、とらぶるだけ切り離すための手順を紹介します。
①まずは、SQを用意します。8月号のとらぶるは巻頭カラーで見開きです。
②SQを開き、折り目をつけます。
③とらぶるが載ってる、後ろのページにも折り目をつけます。
④左手でSQを適度に抑え、後ろのページに太いカッターで刃を入れます。
ここは太いカッターを使うと切りやすいです。
⑤とらぶるが載っている部分だけ本誌から分離しました。
きれいに切るコツは、折り目にそってゆっくり刃を入れ、『押して切らない』ことです。
常に手前に、『引いて』切ってください。
⑥次は、また同じように折り目を付け、無駄なカラーページと一緒に表紙を切り落ます。
⑦ここからが本番!見開きのカラーページに刃を入れます。何回やっても緊張します(笑)
下の画像の赤色で囲ってある部分は、製本のりが付いています。少し意識してください。
⑧見開きカラーの合いだに刃を入れます。ここは細いカッターを使いのりしろに
当てる様に切ります。刃をできるだけ伸ばして、細心の注意を払いながら、
ゆっくりと丁寧に切ります。
⑨カラーページの切り取り終わり。4人と1匹マジ天使!!
上の画像を開いて、「真ん中失敗してるやん」とお思いの方もいるでしょう。
しかし、実際に何冊か解体するとわかりますが、巻頭のカラーページは製本のりが
多く付いていています。上手く切ってものりに引っかかり部分的に欠けることが多いです。
同じ号のSQでも固体差がありますし、これはどうしようもないのであきらめます(笑)
私は、たとえ破れたとしても取り込めばPC上で修正できるため、問題ないと考えています。
次は、今回の記事の続き『雑誌の解体方法2』を予定しています。
塗る前に用意する物
塗りコラするために、必要な道具やハード・ソフト等をまとめて紹介します。
●ジャンプSQ
当たり前ですがジャンプSQを買います。2~3冊買っておけば雑誌の
解体に失敗しても安心。心に余裕ができます。
●SQを解体する道具
カッターナイフ数種、カッティングマット、30センチ以上の定規を
用意してください。
●スキャナー
安いフラットベッド(板状)のスキャナーが最適です。複合機に付いてる
スキャナーでも問題ありません。
●黒紙(必須)
スキャニングの際に使用します。黒画用紙が最適。
●布のクロス
スキャニングの際に使用します。液晶や眼鏡のクロスで問題ありません。
●グラフィックソフト
私はフォトショップを使用しています。PSエレメント・イラストスタジオ
SAIでもある程度は再現できます。レイヤー機能があればフリーソフト
でもいいでしょう。
●ペンタブレット
ワコム社製、最新のインテュオスが最適ですが、バンブーでも十分です。
プリンストン製でも…(汗。
後日、各項目の詳しい記事を書く予定です。
書き出してあらためて気付きましたが、それぞれの項目の高い製品を
一から全て揃えるとなると、14~5万掛かりますね(汗
しかし、PC周辺機器はすでに持っている方も多いでしょうし、
ある程度妥協すれば、安く抑える事も可能でしょう。
それぞれの機器を、段階的に揃えていけばお財布にも優しいです。
最後に、一番必要なのはとらぶる愛!
キリッとか付きそうですが、いやホント、冗談じゃなく…(笑)
次の記事は雑誌解体を予定しています。
●ジャンプSQ
当たり前ですがジャンプSQを買います。2~3冊買っておけば雑誌の
解体に失敗しても安心。心に余裕ができます。
●SQを解体する道具
カッターナイフ数種、カッティングマット、30センチ以上の定規を
用意してください。
●スキャナー
安いフラットベッド(板状)のスキャナーが最適です。複合機に付いてる
スキャナーでも問題ありません。
●黒紙(必須)
スキャニングの際に使用します。黒画用紙が最適。
●布のクロス
スキャニングの際に使用します。液晶や眼鏡のクロスで問題ありません。
●グラフィックソフト
私はフォトショップを使用しています。PSエレメント・イラストスタジオ
SAIでもある程度は再現できます。レイヤー機能があればフリーソフト
でもいいでしょう。
●ペンタブレット
ワコム社製、最新のインテュオスが最適ですが、バンブーでも十分です。
プリンストン製でも…(汗。
後日、各項目の詳しい記事を書く予定です。
書き出してあらためて気付きましたが、それぞれの項目の高い製品を
一から全て揃えるとなると、14~5万掛かりますね(汗
しかし、PC周辺機器はすでに持っている方も多いでしょうし、
ある程度妥協すれば、安く抑える事も可能でしょう。
それぞれの機器を、段階的に揃えていけばお財布にも優しいです。
最後に、一番必要なのはとらぶる愛!
キリッとか付きそうですが、いやホント、冗談じゃなく…(笑)
次の記事は雑誌解体を予定しています。