米アップル、豪州でサムスン電子のタブレット端末の販売差し止め要求
8月1日(ブルームバーグ):米アップルは、韓国サムスン電子のタブレット型端末の最新機種をめぐり、オーストラリアでの販売差し止めを求めて同国の裁判所に訴えを起こした。
アップル側のスティーブン・バーレイ弁護士は1日、シドニーの連邦裁判所に対し、サムスンのタブレット型端末「ギャラクシー10.1」は見た目や操作感覚、「iPad(アイパッド)」のタッチスクリーン技術などアップルの特許を10件侵害していると主張。同社は豪州でのギャラクシー10.1の販売差し止めに加え、その他の国・地域でも同端末の販売停止を求めている。これらの国・地域の詳細について同弁護士は言及しなかった。
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更新日時: 2011/08/01 19:03 JSTアジア 注目のセクション
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