2011年07月30日
/麺工房隠國(こもりく)愛川本店@愛川町にて隠國冷しつけそば/なんつッ亭秦野本店にてぼくの空スペシャル/ 今日は福島からツイッターで知り合った友達がラーメンを食べ歩きに来るので、車で案内することにしました。 あちこちの地方に行っては友達に車を出してもらって助かっているので、今度は私が友達を助ける番だと思いました。 最寄りのJR駅である厚木駅で待ち合わせ、とりあえず車がなければ絶対に行かれない(行く気が起きない)お店に案内することにしました。 行くお店はその一軒だけ決めてあり、それ以外は流れで決めようと。
お店の場所は間違えようがないのですが、厚木駅からの最短ルートが分からないのでカーナビに案内させると三十分で着くという。 | |
| 福島から来たとなれば話題はどうしても地震の話、をほんの少しだけ。
ちょうど三十分くらいで到着した麺工房隠國(こもりく)愛川本店@愛川町、日記を遡ると四年ぶり、お店としてはもうすぐ開店十周年になりますね。 今までの記憶では駐車場が一杯になるほど混み合っているという印象ですが、今日は空いていて、スッと車を停めることが出来ました。 場所柄、路駐しても取り締まりが回ってこないばかりではなく誰の迷惑にもなりませんが、しっかりと駐車場を用意されているのですね。 外待ち合い席に貼られていた営業情報を見ると、しばらくの間は夜営業を控えるとのこと。 |
ここまできて営業していない、では悲しすぎるので、メルマガとかブログとかせめてホームページを立ち上げてくれればいいのに、そんな雰囲気は全くありません。 店の周りを一通り観察して変化がないことを確認し、戸を空けて店内へ、店内の構成も全く変わっていないように見えたので、右手の待ち合い席をみると誰もいません。 そのまま視線を左へ移すとテーブル席に空き席があったので店員さんに目配せして座りました。 奥の厨房に面したカウンターが七席、大きな柱に面したテーブル席は、柱が無い辺が五席、有る辺が三席、開店当初から全く変わっていません。 メニューを見ると縦書き文字だけだったのが、横書きになって写真を入っています。 | |
| 醤油味、塩味、塩味は醤油より二百円も高いのですが「自然のミネラルが豊富ですが、オススメは醤油です」と書かれています。 ご飯物と飲み物、そしてつけ麺には夏秋限定(五月上旬から十月末ころ)と書かれて『すおダレすっぱ麺』と『隠國冷しつけそば』が用意されていました。 オーダーしてお冷やを飲みながらお店の話しをしていると、お客さんが次から次へと入ってきて待ち合い席が一杯になり、店外に用意された待ち合い席にも何人か待っているほどの盛況ぶりです。 お待たせしましたと隠國冷しつけそば千円、この店でつけめんを食べるのは初めてです。 ちなみに友達は私が強く勧めたスペシャルチャーシュー麺、後で感想を聞いたら美味しかったとのこと。 |
| つけそばの麺は玉子麺とコーヒー麺を合わせたゼブラー麺で、それぞれの麺の味が混じり合うことなくそれぞれ楽しめるのはここが製麺所だからでしょう。 とろみがありつつもキンキンに冷やされていたつけ汁に麺が驚くほど絡みます、途中でつけ汁が温まってしまわないようにスープを凍らせた氷の塊が二つも入っていました。 麺皿には冷し中華かと思うほど具材が乗せられていて、半身の味付け玉子二つ、穂先メンマ、水菜、細切りチャーシュー、半身のプチトマト二個、板海苔、さっと白胡麻が振ってありました。 旨いですねぇ、最強の味わい、未だ衰えず。 二人ともあっという間に食べ終わってしまってご馳走様でした、いやぁ、旨かった。 |
お店を出て車を出す時に「じゃあ、次は秦野の名店に行ってみますか」と声を掛け、車を南に走らせます。 一時間半ほど走ってなんつッ亭秦野本店@秦野市に到着、今日は土曜日だしかなり並んでいるだろうと覚悟していると駐車場がガラガラじゃないですか。 店先の写真を撮って店内に入ると、カウンター席が半分ほどしか埋まっていないしテーブル席は両方とも無人、何度も食べに来ていますが、こんなに空いていたのは初めてでなんつッ亭じゃないみたい。 お店のツイッターをフォローしているし、お店のホームページも時々チェックしているので新メニューが出ていることと、それは新メニューではないでしょ、ということも知っています。 | |
| 新しく発売されたのは『なんつッ亭スペシャル』と『ぼくの空スペシャル』、スープと麺は同じでトッピング全部乗せのメニューです。 お客さんは少なくても店員さんはいつも通り十人近く働いていて活気に溢れた店内、ものの数分でラーメンが出来上がってきました。 私はぼくの空スペシャル千円、先に食べたつけそばと同じ値段ですね。 友達は私の勧めでネギチャーシュー、オーダーするとネギを別盛りにするかどうかを聞かれていました。 ぼくの空は本店のみの限定メニューで、豚骨スープにマー油というなんつッ亭スタンダードとは異なり、豚骨魚介スープに煮崩した豚肉をたっぷりとあしらったメニュー。 |
| ノーマルが八百円なので「ゆでキャベツ、チャーシュー増し、刻み玉ねぎ、味付け玉子」が二百円に相当するわけで、かなりお得、食べてみた感じでは麺も多い気がしました。 濃厚なスープながらも後味がスッキリしていて他の店舗でも販売すればいいのにと食べるたびに思うのですが、スープの仕込とか寸胴の用意とか、販売できない理由があるのでしょう。 麺はスープの力強さに負けない自家製麺の中太麺、スープに負けないだけではなく相性も抜群で、箸を止めることなく啜っていきます。 一人ではない時は一緒に食べている人に声を掛けたりして食べるのですが、今日の出来がかなり良くて一心不乱に食べてしまいました。 |
いやぁ、旨かった、ご馳走様でした。 食べ終わって隣を見るとちょうど食べ終わるころで、残ったスープを少し啜ってご馳走様でした。
お店を出て、友達が予約している平塚のホテルへ、あまりにも地元過ぎてなんか変な感じ。 ホテル近くで友達を降ろして帰宅すると、弟夫婦が遊びに来ていて、とって返して平塚に飲みに行ける状況では無くなっていました。 うーん、仕方ない。
夜は溜まっていた日記をアップし、明日の準備をし、眠れない夜を過ごしました。 | |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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