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監査役留任 東電 南元社長を重用する「フジテレビ」の見識

「たとえは悪いが、泥棒が警察官をやるようなものだ」

 29日開かれたフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の株主総会で、こんな批判が飛び出した。

 フジHDは、フジテレビやニッポン放送を傘下に抱えるメディア複合体。同社の株主で、フジサンケイグループOBの経済ジャーナリスト・松沢弘氏が泥棒呼ばわりしたのは、フジHDと傘下のフジテレビで監査役を務める南直哉氏(75)である。02年に発覚した原発トラブル隠しで、東電社長を引責辞任した人物だ。

 退任後は東電の顧問となり、06年からフジテレビの監査役も兼務。フジHDに移行した後は、HDとテレビの監査役となった。福島原発の事故後も、東電とフジのポストに居座っている。

 東電のトラブルを隠蔽した“前科者”が、東電の隠蔽を暴く側に回っている不思議。それが「泥棒」と「警察」のたとえになったようだが、確かに奇妙である。

 答弁を求められたフジHDの日枝会長は、「南さんは監査役としての見識がある」と弁明したが、フジと東電の癒着を追及した株主は一人ではない。「東電や原発問題に対する産経新聞の報道姿勢は甘いのではないか」「東電からもらった広告費はいくらなのか」といった質問も飛び出した。

 週刊金曜日で「東京電力の正体」を連載しているジャーナリストの横田一氏が言う。

「南氏は、企画部時代に培った役人とのパイプを生かし、経産省の改革派が狙った“発電と送電の分離”を潰した張本人です。世界的に珍しい電力会社の地域独占体制を守り、自然エネルギーの普及や電気料金の値下げを阻んだ“守旧派”の経営者。報道機関の役員にふさわしい人物とは思えません。フジサンケイグループは“地球環境大賞”を主催していますが、今年2月にグランプリに選んだのは東電(原発事故後に辞退)です。泥棒を警官にするだけでは飽きたらず、広告費欲しさで褒めたたえようとした。電力会社を監視し批判する報道機関というよりも、癒着して称賛する広報会社に近いのです」

 大切なのは視聴者よりもスポンサーか。

(日刊ゲンダイ2011年6月30日掲載)

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