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【プロ野球】

おかわり28号 オリックス戦は12戦11発

2011年7月31日 紙面から

西武−オリックス 1回裏2死一塁、中村が左中間に先制2ランを放つ=西武ドームで

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◆西武7−2オリックス

 快音を残してロケット弾はぶっ飛んだ。初回2死一塁、中村が中山の初球ストレートを、フルスイングで捉えた。弾丸ライナーの28号2ランは左中間席中段に着弾。ファンの歓声に、感嘆のため息も入り交じる。この一撃で打点を57に伸ばし、同僚の中島を抜いて2冠王に躍り出た。

 オリックス投手陣は、まるでヘビににらまれたカエルも同然だ。前日の9回に続く2打席連続弾で、今季12試合目の同カードでアーチは11本目。「たまたまですよ。オリックス戦に強いのは、打つ周期が合っているからじゃないですか」と素っ気ないが、本塁打だけではない。今季の対戦打率も4割1分3厘(46打数19安打)だ。岡田監督の悲鳴が聞こえてきそうな豪快弾は、2連敗で落ち込んでいたチームに活力をもたらした。

 おかわり砲を甘くみてはいけない。初球の甘い直球で仕留められるはずもなかった。初球の本塁打はカウント別で今季最多の6本目。迷いのない積極打法でスタンドに運ぶ。これで5試合連続安打だ。

 昨季、外角変化球に対応するため新たな打撃フォームを習得。今季もその打法を貫いている。この日の試合前は珍しくバント練習を行い「自分の打撃ポイントを確認した」という。飛ばない統一球が導入されても「去年と同じバランスで振りたい」と、バットも昨季と同じ33・5インチ、910グラム。信念の4番が、暗雲を吹き飛ばした。 (梶原昌弥)

 

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