福島県と新潟県を結ぶJR只見線は、大雨の影響で29日、会津坂本と会津柳津の間で線路脇の地盤が削られているのが見つかったほか、金山町の只見川にかかる鉄橋が流されました。JR東日本によりますと、復旧のめどは立っていないということで、会津坂下と新潟県の小出の間で当面の間、運休するということです。会津若松と会津坂下の間では折り返し運転が行われています。また、磐越西線は、雨量が規制の値を超えたため、喜多方と新潟県の新津の間で30日は終日運休を決め、31日も線路の状況を確認するため喜多方と新潟県の馬下の間で運休するということです。福島県の郡山と喜多方の間で折り返し運転が行われています。