Timeline

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タイムラインベースのスケジュール管理ソフト!「Timeline」。

Timeline
Timeline スクリーンショット
スクリーンショット
制作者 Rickard Lindberg
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● Timeline

タイムラインベースのスケジュール管理ソフト。
横スクロール型のカレンダー風なタイムライン上に、予定やイベントを書き込んでスケジュール管理を
行うことができます。
一定期間に及ぶイベントの作成、イベントのカテゴリ分け(色分け)、“ 今日 ” や特定日時への移動、
イベントの検索、タイムラインの印刷 / エクスポート(画像)... などの機能が付いています。

「Timeline」は、タイムラインベースのイベント管理ツールです。
マウスドラッグで左右にスクロールできるタイムライン上に、日々の予定や計画を書き込んでいくことができるスケジュール管理ソフトです。
イベントはそれぞれ付箋のようなイメージで貼り付けられ、詳細内容も登録してあれば、それをマウス
オーバーでポップアップさせられるようになっています※1
※1 詳細内容のポップアップは、表示させたままにしておくこともできる。
また、登録イベントはカテゴリ分け(色分け)することもできるので、より直感的なスケジュール管理を 行うことができると思います。
その他、タイムラインのスケール調整※2、イベント検索、作成したタイムラインの印刷 / エクスポート※3
といった機能が付いています。
※2 メモリの最小単位を、10 年 / 1年 / 1月 / 1日 / 1 時間 にすることができる。
(スケールの規模は、いつでも切り替えることができる)

※3 PNG 画像としてエクスポートすることができる。

操作の流れは、大体以下のような感じになっています。

    基本操作
  1. 「timeline.exe」を実行します。
  2. メニューバー上の「File」 → 「New」 から、 「File Timeline」を選択します。
  3. 「Create Timeline」というダイアログが立ち上がるので、これから作成するタイムラインの
    出力先フォルダ&ファイル名 を指定します。
  4. すると、新規のタイムラインが作成されます。
    このタイムラインは横型のカレンダーのようになっていて、マウスドラッグで左右に移動できる
    ようになっています。
    (赤いタイムラインカーソルのある場所が、現在の日時ポイント)
    ちなみに、メニューバー上の「Navigate」から、タイムラインのスケールを変更することもできたり
    します。
    変更先のスケールには、
    • Fit Century - 世紀 (メモリの最小単位は10 年)
    • Fit Decade - 10 年 (メモリの最小単位は1 年)
    • Fit Year - 1 年 (メモリの最小単位は1 月)
    • Fit Month - 1 ヵ月 (メモリの最小単位は1 日)
    • Fit Day - 1 日 (メモリの最小単位は1 時間)
    といったものがあります。
    通常は、「Fit Month」あたりにしておくと見やすいと思います。
  5. 尚、タイムラインは、目的別に複数作成することもできます。
    タイムラインを複数作成する場合は、メニューバー上の「File」 → 「New」 から「File Timeline」を
    選択し、新たなタイムラインを作っておきます※4
    (表示するタイムラインは、「File」 → 「Open」 or 「Open Recent」 から切り替えることができる)
    ※4 タイムラインデータは自動で保存されるので、特に「保存」という処理を行う必要はない。


  6. イベントの書き込み
  7. メニューバー上の「Timeline」から「Create Event」を選択します。
    もしくは、任意の日付を直接ダブルクリックします。
  8. 「Create Event」というウインドウが表示されます。
    まず、一番上の「When」欄で、イベントが発生する日 を設定します※5
    ※5 日付上でダブルクリックした場合は、該当する日付が既に指定された状態になっている。
    イベントが一定の期間に及ぶ場合は、「Period」にチェックを入れ、終了日も設定しておきます。
    イベントの開始時刻も指定したい場合は、「Show Time」にチェックを入れて時刻を指定します。
  9. 下の「Text」欄に、イベント内容の見出しを書き込みます。
    ここに入力したテキストは、タイムライン上に直接表示されます。
  10. その下の「Category」欄で、イベントのカテゴリを設定します。
    最初はカテゴリが無いので、
    1. プルダウンメニューをクリック → 「Add new」を選択。
    2. 「Add Category」というウインドウが表示されます。
      ここの「Name」欄にカテゴリ名を入力し、下の「Color」欄でカテゴリに関連付ける色を
      設定します。
  11. 下の「Description」欄に、イベントの説明を書き込んでおきます (任意)。
  12. 必要であれば、「Icon」タブを開き、「Open」ボタンをクリック → 任意の画像を指定して
    おきます。
    ここで画像を指定しておくと、該当イベントの上にマウスカーソルを乗せた際に、画像がイベント
    内容と一緒にポップアップされるようになります。
  13. 最後に、下の「OK」ボタンを押せばイベント登録完了。
    他にもイベントを登録したい場合は、同じようにして登録処理を行います。
  14. タイムライン上に、イベントが登録されます。
    このイベントの上にマウスカーソルを乗せると、「Description」欄に入力した内容が
    ポップアップで表示されるようになっています。
    イベントの操作
    タイムライン上に登録されたイベントは、いくらか操作できるようになっています。
    以下に、できることをいくつか紹介しておきます。

  • イベント内容の編集
    イベントの内容は、ダブルクリックすることで編集することができます。

  • 期間の調整
    イベントの端をマウスでドラッグすると、イベントの表示期間を延ばしたり短くしたりできるように
    なっています。

  • イベントの検索
    「Ctrl」キー + 「F」 ” を押すと、画面下部に検索バーが表示されます。
    ここのフォームにキーワードを入力 → 「Enter」キーを押すと、該当のキーワードを(見出しに)
    含むイベントにジャンプできるようになっています。

  • “ 今日 ” の日付にジャンプ
    ホットキー “ 「Ctrl」 + 「H」 ” を押すと、今日の日付にジャンプすることができます。

  • イベントのポップアップを、表示させたままにする
    任意のイベント上で右クリック → 「Sticky Balloon」を選択すると、イベントのポップアップが
    固定表示になります。
    元に戻す時は、ポップアップの右上にある をクリックします。

  • カテゴリの管理
    メニューバー上の「Timeline」 → 「Edit Categories」から、カテゴリの編集を行えるようになって
    います。
    (不要なカテゴリがあれば、該当するものを選択 → 「Delete」ボタンを押す)

  • 指定したカテゴリのイベントを非表示に
    メニューバー上の「View」 → 「Sidebar」にチェックを入れ※6、サイドバーを表示させる →
    サイドバーにはカテゴリがリスト表示されているので、この中から非表示にしたいものに付いているチェックを外せばOK。
    ※6 ホットキー “ 「Ctrl」 + 「T」 ” でもよい。

その他、作成したタイムラインは、印刷したり画像としてエクスポートしたりすることができます。
印刷する時は、メニューバー上の「File」から「Print」を選択すればOK。
画像として保存する時は、「File」 → 「Export to Image」を選択 → 「名前を付けて保存」ダイアログが
立ち上がるので、画像の出力先フォルダ&ファイル名 を指定すればOK です。

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