輪るピングドラム・第4話

苹果が高倉家でお弁当の用意。アバンで台所に立っている時は「特に卵焼きは自信作」とか言っていたのに、本編に入ったら陽毬が美味しい卵焼きの作り方を教えてくれと言われたもののうまく行かなくて晶馬が手伝った事になってるぞ。

デートに持って行くお弁当と言うふれこみだが、相手が多蕗とするといつものストーカーじゃないのか。冠葉がどこに行くのかと聞いてみると和田塚公園で野鳥の観察だそうだ。そこで晶馬に一緒に行けと命ずる冠葉。冠葉、野暮用があるらしい。

東高円寺にこんな公園があるのか。
参考資料
蚕糸の森公園だそうだ。そう言えばB型H系の最終回で出た神社(西町天神北野神社)に行った時に帰り道は東高円寺から丸ノ内線に乗ったっけ。こんな公園があった様なかすかな記憶が。

ところが多蕗と会う前にペンギンが「計画盗難」に遭ったスカンクを刺激して苹果は臭いガスの直撃を受ける。何とかごまかす為に晶馬と服を取り替えるが、それでも何やら臭った多蕗に晶馬の事を悪し様に「こいつが臭いんです!」と言う。ひどいな、苹果。

そこにカレーの日のあの時籠ゆり登場。池袋のサンシャニー歌劇団の女優だそうだ。苹果が丸ノ内線の車内でぽーっと見ていたポスターのあれだ。

色々と圧倒的に負けている感じの苹果だが、ここで逆転のお昼のお弁当と思ったらカラスに食い散らかされた後。晶馬に見張ってないのが悪いと言うが、そもそも臭いがつくので離れていろと言ったのも苹果だった。またここで晶馬を責めるか苹果。結局、お弁当はゆりが持って来たのを食べる。一応時間通りに食べた事にはなるのだが。

次の毛虫作戦も失敗。ここでゆりの本性が現れる。やっぱり苹果が仕掛けたカレーは知ってたし(そら分かるだろ)、その上であなたに勝ち目は無いわと。

日記帳で計画を見直す苹果だが、それを背後から晶馬が覗き見。今日起こった出来事、そして起こるべき出来事が書かれているのは何となく分かったが、4時に苹果が多蕗とキスとかむりなんじゃないかと見ていると、苹果が遂に強硬手段。おぼれたところを多蕗に助けて貰って人工呼吸でちゅー、なんて、無茶な事を。ところがスカンクのガスで池に墜落したものの、多蕗は池から離れたところで声が届かない。

沈み行く苹果を助けるのはやっぱり晶馬なのか・・・
参考資料
え?ペンギン?

ちょ、ペンギン、途中で魚を咥えて逸れていったw

結局助けたのは晶馬。そして人工呼吸をしてくれたのも晶馬(あんなに酷い事されたのに)。
でも意識が戻った後の廻りの断片的な言葉から勝手に多蕗が助けて人工呼吸をしてくれたものと勘違い。勘違いながら計画通りと言う扱いに。

しかし日記帳の最後には妙な事が書かれていた。
「午後9時、赤坂見附駅 エレベーター、赤い靴の女の子。」

午後9時の赤坂見附駅で、冠葉に対して「髙倉冠葉恋愛被害者の会」を結成した「赤い靴」を履いていた久宝阿佐美が下りエスカレーターで突き落とされていた。
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まあこの日記、全く文字通りになる訳じゃないから。


久宝阿佐美の電話相手は誰だ。
あそびにいくヨ!のドギーシュアのジェンスみたいな堀江声だったな。

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うさぎドロップ・第4話

りん、保育園にも慣れ、友達もできた様子。子供の順応性は高いな。でも親の話は微妙。りんも友達も大人の事情など分からないから何故そうなのか話がかみ合わない。大吉のポジションなんて理解できんよね。ただ、コウキはやはり片親なのでそう言う話の微妙さには敏感。大吉が迎えに来た時にそのコウキママも丁度迎えに来たのだが、最初見た大吉の反応は知り合いなのかと思ったが、あれはコウキママの素敵さに反応したものだったのか。て言うか、なんでこう言う人と離婚したんだ、コウキ父は。まあ事情ってものがあるのだろうが。

大吉の所にりんの小学校の入学案内。
参考資料
コウキも同じ小学校になるらしく、説明会の日にコウキママとぎりぎりでやって来てタクシーで行く事になる。りんとコウキが同じ小学校って事は、保育園は近くに入れたって事か。そしてさらに会話の中で大吉がりんを引き取ってからまだ4ヶ月しか経ってない事が分かる。小学校の案内が来たから相当時間が経った様な気がしてた。

予防注射の回数などを記入する為に改めて母子手帳を眺める大吉。そこに何かのURLが書かれていたのでアクセスしてみる。どうやらじいさんが遺言を残そうとしていたみたいだが、文字入力に疲れてあっさり挫折した遺言が残っていた。

ただ、そこにはその続きが母子手帳の中に紙を挟み込んだと書かれていたので、母子手帳を探ってみるとあったあった。でかいぞその紙。そんなの折りたたんで挟んだらあからさまに厚みが変わるだろうに。
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紙によるじいさんの遺言ではここまで探った人はりんの事をちゃんと考えてくれている人だろうからと、りんの母の正子に関する事が書かれていた。但し、言葉が足りない。かえって謎を増やしただけではないか。そしてこの文面だとりんがじいさんの子である様な、そうでない様などっちとも言えないものだった。

そんな訳でもう少し事情を調べようと母に電話して聞いてみる大吉。母によるとじいさんはヘルパーとしていつも同じ人を指定していてそれが正子だったそうだ。

何度か逡巡した挙げ句、書かれていた正子の携帯の番号に電話をしてみる大吉。どんな相手が出るか分からないとは言え、その第一声は結構不審者ぽいんじゃないか。

大吉は会社で部署の異動願いが通った様で、元の部署の送別会が開かれていたが、そこで聞いた元部署の社員の言葉は随分とまた無責任だなあ。そりゃ売上の総量を上は内部事情を斟酌せずに前年比でしか見ないってのは不満だろうが、それを大吉に押しつけるなよ。それを聞いた大吉が今や生活の中心がりんになっているのを自覚する場面もあった。

りんの入学にあわせて机を買いに行って、今時の子供用の机を欲しがられたのをもっとお姉さんぽいのがいいとかわした大吉だが、まあそれはそれである意味正解だとは思う。長く使える方がいいでしょう。
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貴男もこれさえあればキュアリズムやまどかになれる

合成、きめえええw

ほら、男性用も注文可能ですよw
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猫神やおよろず・第3話

しゃもが愛読するマンガの作者賀茂雪那は陰陽師でもある。最初、アシスタントの小人達は何なのだろうと思ったが、あれは式神だったのか。
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修羅場を終えて一休みする式神達だったが、終わったと思ったところで増刊号の40Pを5日で仕上げると言う話を聞かされる。そんなの聞いてないよー。そんな訳で反乱を起こして雪那の所から逃亡してしまった。

でも40Pを未だ手を着けていないとなると最初の1日くらいは先生の下書き待ちでフリーになるんじゃないのか、よく分からんけど。

そんなアシスタントの式神が逃げ出した雪那の所にしゃもが訪ねて行ったものだからしゃもが手伝いをさせられる事になる。にしても、しゃもはついこの間この町に来たばかりだと思ったが、もうご町内のマンガ家さんと懇意になってるのか。流石格のある神様は違うな。この陰陽師にいいように扱われているがw

そんな訳で格のある神様のしゃもはご町内の神々を招集。ご町内の神様総動員でマンガ家のアシスタント(お手伝い)をする事になる。嘗てこんな豪勢なマンガ家がいただろうか。
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優れた陰陽師らしく、雪那は集まったご町内の神々を「見ため的」で仕事を分担させる。神様じゃないけど柚子には食事の用意、笹鳴は洗濯、芳野としゃもはアシスタント、ゴン太は具体的なページ指定で背景、メイ子は買い出し。

しかし見た目で一番役に立ちそうになかった繭は仕事を任せられないので携帯ゲームで遊んでろと。

適材適所の配置によって順調に作業は進んで行く。これなら締め切りに間に合いそう。そんな時こそ落とし穴があると言う物だ。みんなの作業が進んで、柚子は電子レンジの用意、芳乃は原稿のインク乾燥、ゴン太は資料探しでPC、笹鳴は洗濯機、そしてとどめに携帯ゲームで飽き足らない繭が「消費電力業界No.1のゲーム機」のスイッチをONにしてブレーカーを落とす。落としただけならブレーカーを戻すだけで良いが、真っ暗闇でみんなが慌てたものだから買い物帰りのメイ子が栄養ドリンクの瓶をぶちまけてそれで柚子が転んだりして原稿が台無しに。これはこのままではもう間に合わない。
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もっとひどい惨状になるかと思ったら2枚汚れただけか。まあそれだけでもダメージでかいが。

仕方ないので式神達を呼び戻す事になるが、式神達は山中でサバゲーモード。おいおい、せっかく更正した民間人を巻き添えにしちゃいかんよ。式神達に対して繭は侵攻作戦を立てるがメイ子はそれを無視して先行。メイ子の攻撃力は高くなぜ大黒天の孫娘がと動揺する式神達だが、まんまと罠に嵌って笹鳴ごと土に埋められる。芳乃の開花攻撃は全然効かない。そらそうだろw で、芳乃はまたも「しくしく」って、しくしくキャラなのか。MAKOをあてて大正解だったんじゃないのか。
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離脱者を多く出しながらも繭と雪那は式神達の所へ。契約に従って強制的に戻されると思った式神達だが、雪那はそう言う形で連れ戻したい訳じゃないと契約書を破く。雪那のみんなと一緒にやりたい気持ちが分かった式神達は無事復帰。原稿も無事間に合う。


と言う訳で雪那編は終わったが、またぞろこの作品は次回へ繋ぐ何かが登場して来たね。
もうこの形に慣れろと。

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Steins;Gate・第17話

鈴羽の追跡を止めるDメールを送った事で、8月13日のテロ予告によるJR線の運休は無くなった。そしてまゆりは無事に8月13日を乗り越え、このまままゆりの死なない世界線となるのかと思われた翌日、やはりSERNの部隊の突入がありまゆりは撃たれる。

またもタイムリープした倫太郎はその世界線の紅莉栖に助けを求める。紅莉栖の意見では鈴羽の追跡をキャンセルした影響でまゆりの死ぬ日が1日ずれたのなら、今迄送ったDメールの影響をひとつづつキャンセルしてIBN5100を入手出来る世界線に戻り、SERNにこちらがタイムマシンを開発していると言うのを気がつかせない状態にすべきではないかと言う。さしあたりはフェイリスが送ったDメールの効果をキャンセルする事。ほう、これでこの世界線での風景が微妙だった秋葉原がふたたび今と同じ景観の秋葉原に戻るのか。

紅莉栖に感謝の言葉を残してタイムリープに臨む倫太郎。デレる紅莉栖だが、
デレた紅莉栖はタイムリープ先ではリセットされます
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移動先の世界線でフィリスの送ったDメールをキャンセルすべく焦ってフェイリスを探す倫太郎。ダルの情報でUPXで開かれた雷ネットABグラチャンでフェイリスが優勝した事を知り、UPXへ急行。

しかしフェイリスは狙われていた。フェイリスの優勝に逆恨みした4℃がフェイリスを狙っていたのだ。倫太郎はフェイリスと一緒に逃げながら自分はタイムマシンを作った事、それによってフェイリスが過去にDメールを送って今の世界線になった事を話す。この逃亡劇、話にどんな意味があるんだと思ったが、この後のフェイリスの行動を規定する要因になるんだなあ。倫太郎が(フェイリスの父が助けに来るまで)フェイリスを守りきった事が、これまでの倫太郎の積み上げた信頼の上に倫太郎を王子様と言わせる程のインパクトになる(いくらなんでも土台なしで今回の件だけでは王子様は無いだろ)。

逃亡過程で以前の世界線の記憶がフラッシュバックするフェイリス。倫太郎以外でも記憶が復元される事があるんだ(て事は紅莉栖達も?)。記憶の復活で過去にDメールを送って何を起こしたのか了解したフェイリスだが、それをキャンセルする事は出来ないと言う。しかし、それをしないとどうなるのかと倫太郎に聞いてまゆりが死ぬ事を教えて貰い、動揺するフェイリス。

あのDメールは父親を航空機事故から助けるものだった。だからあれをキャンセルする事は父親が存命するこの世界線を変える事になる。まただ。鈴羽に続いてこの世界線の変更は一度得た物を失う大きな代償を伴う変更だ。この世界線ではフェイリスの父親は誘拐されたフェイリスの身代金を用意する為にIBN5100を手放していた。

フェイリスが父親を救うDメールをキャンセル出来ない理由がよく分かった倫太郎。しかしそれをキャンセルできないとまゆりが死ぬ。困惑してしまった倫太郎の所に素の表情のフェイリス=秋葉留未穂がやって来て、キャンセルメールを送ると言う。先に送ったDメールのおかげで父親とのひどい別れとなった世界線からは一度は移れた、今度は倫太郎の為にDメールを送ると。
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留未穂が送った文面で先のDメールの内容が分かる。あの誘拐事件はフェイリスが送ったDメールであって、そのせいでIBN5100を父親は手放したのだ。今度のDメールは、誘拐メールが狂言でありそして別れ際にひどい事を言った父親に「パパ愛してる」と告げる事が出来るメール。
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移動した世界線ではフェイリスはメイクイーン+ニャン2のフェイリスであり、IBN5100は換金されていはいなかった。換金はされてはいなかったものの、柳林神社に奉納された筈のIBN5100はやはり無くなっていた。

まだ倫太郎はDメールをキャンセルしなくてはいけない。
次はるかが女性化するDメールのキャンセル?


それにしても前回に続いて倫太郎は辛い選択肢を選ぶ事になったなあ。初期の世界線の移動は実験を目的にほいほいDメールを送って行っていたが、その結末がまゆりの死と言う事で、キャンセルして行く訳だが、そのキャンセルの代償が大きい。

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ゆるゆり・第4話

駅前に七夕の飾り。
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って、どこの駅だよここ。基本的に田舎ぽい風景のゆるゆりなんだが、どこをモデルにしてるんだろう。
※2ちゃんの特定班の仕事で場所が判明。千葉県小湊鐵道の上総牛久駅(Wikipedia)だそうだ。
※京子の背後にある変わったモニュメントみたいなのは上総牛久のアーケード(Google)。
参考資料
※ついでに前回の結衣がひとりぐらしを始めたアパートのモデルが横浜の本町ビルと判明(by2ちゃん特定班)。

みんな色々な願い事を書いている。
「ダム見学」って誰だよ。
「福会長になれますように」って、大室櫻子、字が違うって。それとも福をもたらす会長か。

京子はちなつとちゅーしたい書いてみたものの、肝心のちなつは結衣とちゅーしたいと言う願いと知って結衣に対しておかんむり。結衣もお願いされたからっておでこにちゅーとか、どんだけ大安売り。そしてあかりの目立ちたい願いはむなしく空の彼方に。でもこのおかげで今回はあかり目立ったじゃん。

例の期末テストで勝負と綾乃が言っていた件、京子を抜いて一位になるべく綾乃が必死の勉強。その甲斐あって一位になった綾乃だが、京子が十位以内にいない。どうしたのかと京子の結果を見に行ったら惨憺たる状態に。今回は同人誌描いていて一夜漬け出来なかった上に、試験の時に眠くて寝ちゃったとか。そう言えば京子って同人誌描いてるとか言っていたな。

期末試験も終わったのでみんなで海へ。綾乃が企画して千歳が京子達(普通ならここは主人公をメインにあかり達と書くもんだがw)もどうかと聞いてみた所、四人ともOK。綾乃企画の為か生徒会の櫻子と向日葵も同行。でもこの二人相変わらずいがみあっとるな。

胸の大きさは結衣の一人勝ちw
参考資料
あ、向日葵もか。
参考資料
何故か二人組では京子系が負けとる。

海水浴が終わって着替える段階で、あれほど下着は忘れていないと主張していた綾乃が実は全く忘れていた事に気がつく。しかし、浴衣だからセーフと。この後、浴衣展開だったのか。しかし浴衣の場合は和服とは違うんじゃなかったっけ?

浴衣姿で夜の砂浜で花火。夜にあんな落下傘花火上げてどうすんだ、京子。櫻子と向日葵はここに至ってもなおはりあっとるな。

後ろ後ろと言われて振り返ってもその花火の軌跡、見えんぞ、軌跡を描いた後で振り向いても見えんぞ。
参考資料


花火も終わって帰る段階で綾乃に駆け寄った京子が躓いて綾乃を押し倒しながら転ぶ。そのせいでセーフの筈だった綾乃の下着無しの状態が明るみに。


ホントに今回は千歳にとって夏の大収穫祭だったな。
で、鼻血のティッシュをその都度くれた人は誰?

ってのは2ちゃん見て分かった。
そうか、あの人なのか。

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日常・第17話

はかせ、カラスを捕まえました。
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って、それ本当にカラスだったのか。猫の阪本は簡単ながら猫の形になっているのカラスはまたえらい省略形だな。目すらないぞ。はかせは阪本のスカーフを奪ってカラスへ。するとカラスが喋り出す。万能スカーフだなあ。一体これはどの生物まで有効なんだろう。そもそも会話する知能の無い猫やカラスにまで喋らせる能力があるのだから、は虫類でもOK?じゃあ、さらに進んでデュナリエラでも?(Dunaliellaがまりあ†ほりっく あらいぶの第10話で出た時にはびっくりしたw)(デュナリエラは単細胞生物だからスカーフまけんけど)

カラスがスカーフまいたまま行っちゃったけど、阪本はその後どうしたんだ。結局新しく作ってくれたんだろうか。

なのを生け捕りにしようとする中村先生。落とし穴に強力接着剤を入れたみたいだが、あの落とし穴なら接着剤がなくても自力脱出できんだろ、すっぽり嵌って。て言うか、あれだと落ちる時に腕がひっかかりそうなものだが。しかし落とし穴にひっかかったのはモヒカン。しかもそれを見て中村先生は髪の毛をかっちゃう。ひどい、どーすんだw この後、中之条剛が落とし穴に落ちたと言うので助けに来た高崎先生と安中まで嵌ってしまう。うっかりこの二人までやってしまいそうな中村先生に、安中のリボンだけは許してやってと言いたくなった。

それにしても高崎先生は普段はしっかりした先生に見えるのに桜井先生が絡むとひどいなw
安中はまた「えーっ」か。

トランプのピラミッド、ゆっこにしてはよくやった。それだけに最後の2枚は緊張するな。色々邪魔が入るけど、その度に何とかクリアしたピラミッドが予想外の事件で崩壊w
参考資料


麻衣のボケに突っ込むのに疲れたゆっこ。疲れたと言うか、ちっとも乙女チックじゃないと思ってるらしいが、じゃあお前の普段の生活のどこが乙女チックなんだよとこっちが突っ込みたくなる。

ともあれ麻衣のボケには突っ込むまいとゆっこが心に決めるとここぞとばかりに強烈なボケをかます麻衣。それに耐えるゆっこがおかしいw


かっこいいもの(って言われなかったが)
「アメリカンクラッカー!」
参考資料
ああ、これも流行った流行った。ご多分に漏れず当時の子供として買って貰った訳だが、腕に青あざが出来たなあw
Wikipedia見たら、ブームが僅か一ヶ月って・・・そんな短かったっけ?

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花咲くいろは・第17話

撮影は順調・・・・に見えたが、やっぱり詐欺でした。

前回の最後に何度も鳴った電話はやはりよくない知らせで、皐月から映画製作から手を引けと言うもの。伊佐美は前歴のある男で、期待通りに胡散臭いヤツだった。その話を聞いても縁の思う様にさせる女将。つい電話口で皐月に旅館を継ぐ気はないかと尋ねてしまうが、もう縁に継がせると了解している二人だった。女将は縁の成長の為に映画の出資金と言われる額(いくらだったんだろう)を失っても構わないと言うのだろう。

緒花の他に結名までもがノリノリで撮影に参加。そしてロケ班は一旦引き上げる。これだけ大がかりだったので前回は詐欺じゃあるまいと思っていたが、やっぱり詐欺と言う事はロケ班までもが伊佐美に騙されたのだろうか。これだけの人数で完全にぐると言う事もあるまい。それでも業界ではつまはじきの男としてそれなりに知られていた様だから、製作スタッフの一部も「詐欺なのかもしれないが、仕事分の金が貰えるのなら知らないフリをするか」と言う連中が居てもおかしくあるまい。人間は「その先」を考える事を停止させて消極的に犯罪の手助けをするのはよくある話だ。

前回印象に残った詐欺に騙されている男の図
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鷺乃湯の女将達がこそこそ話しているのを聞きつけて結名はあれが詐欺だと知る。そして一目散に喜翆荘めがけて駆け出す。
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ところが意外に緒花達はへこんでいない。緒花には映画の話は流れたとだけ伝わっているのだろうか。ともかく緒花が元気なので安心して帰る結名。結名、思いやる気持ちが素直に出る様になったかな。


一方で揉めているのが縁と崇子。縁が情けないし、崇子がかなり無責任。縁の情けなさはおいておいて、あそこまでしておいた崇子が突き放すのはいかがなものか。一応経営コンサルタントとして引っかけられてこのまま逃げられるのを黙って見過ごせない、打てる手は打たねばと言う焦った状況なのだろうが、こう言う時にコンサルした相手を落ち着かせるのも仕事じゃないか。

映画製作中止で使われなくなったプール。せっかく水をはったのに。プールを見つめていた崇子にそれを追って来た縁が突進して来て、一旦は掴んでこらえたものの、結局水の中へ。あ、縁の半纏が浮いてる、結構細かい。縁を引き上げようとした崇子も水の中へ。濡れ濡れでございます。
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ここでもしつこく揉めた末に縁に抱きつかれて「えっ!」とか言う崇子だが、これはアリなのかなあ。万が一この二人がくっつく事があっても将来的にダメなんじゃないのか。民子がうわあって顔して見てる。私も民子と同じ気持ち。
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そして事此処に至っても未だ映画が無かった事にされたのを知らされていなかった次郎丸w


え?
映画詐欺編はこれで終わりで、次回は別の話?

別の話の時に効いてくるかもしれない。


そうそう、伊佐美の着信音、ヴァルキューレの騎行の冒頭だったな。
最初の和音で分かったw


追記
2ちゃんねる見て確認した。やっぱり縁が子供の頃の戦闘機はファントムで今回飛んだのはイーグルだったか。
時間の流れだねえ。

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ロウきゅーぶ!・第4話

疲れも出てきて動きも読まれて来た女子バスケ部はとうとう追いつかれた上にリードもされる。それでも智花のロングシュートやひなたのイノセントチャームwで対抗するが、それとても竹中に通じるのは一回だけ。まあそもそもそれに頼れるものじゃないから。そして競り合いの末に残り時間が僅かになって男子バスケ部が32対31でリードした所でコーチの指示で三人がかりで智花封じ。
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これが第1話の冒頭か。
竹中「俺たちの勝ちだ、湊」
智花「私が、私が負けるなんて」
ここで第1話は切れる。

この時はてっきり、なんだよ自分が負けるのが許せない自分しか見ない子なのか?とか思った。何せ第1話冒頭だから未だキャラの性格が分からないし。

ところが違うんだ、これが。そんなんじゃない。いや、もうここまで見てるから智花がそう言う事を言う子じゃないのは分かっているのだが、ちゃんと続きがあった。

智花「私が、私が負けるなんて」
智花「些細な事!
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うはあ。これにはまいった。素晴らしい。素晴らしいシリーズ構成だ。第1話でああ思わせておいてこう来たか。真帆が動くと感じた智花がゴールではなく真帆の定位置にパスしてそれを真帆がシュート。

第1話とこの第4話で得点表が男子バスケ部・女子バスケ部が左右逆の事なんて忘れてあげよう。些細な事!w
参考資料
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そんな訳で女子バスケ部が勝っちゃった。もっともこれで男子バスケ部が失うものは特段ある訳ではないし、お遊びとすっかり見くびっていた女子バスケ部が自分達に勝ったと言う事実があるのだからこれで女子バスケ部を見直す・・かな?小学生だからなあ。

勝利の打ち上げの花火の時、これでもうお役ご免の昴に智花はこのままコーチを続けて欲しいと懇願する。昴は既に当初の美星に言っていた頃のまっぴらだと言う気持ちはなくなっていたろうが、かと言って自分がこのまま続ける訳にもと断るが、食い下がる智花に美星が提案。智花が昴の前で連続50本フリースローを決めたらコーチを続けてやれと。それで諦めが付くならと昴は受け入れる。

この後、智花がやって来て昴の目の前で50本のフリースローを決めて「凄いな智花」「ええ、ちょっと不安だったので、さっき出来るかどうか50本フリースローして来たんです」と言うギャグオチに、と言うのが頭をよぎったがw、流石にそれはなかった。

初日は失敗したが、また翌日来ると言う智花。いつまでにとか言ってなかったからね。そして来る日も来る日も50本のフリースローを試みる。そのうちに昴も智花をなんとかしてやりたいと思い、過去のビデオとかを見せたりする。ああ、女子小学生と顔を見合わせてどぎまぎしちゃいかんよ、昴。

そして途中で雨に降られて最後の50本目のシュートを決めた智花に昴はシャイニー・ギフトの二つ名を授けた。50本のフリースローを決めた以上は約束通り小学校の女子バスケ部のコーチに復帰する昴。

ああ、この扉を開いたらまた「おかえりなさいませ、御主人様」かなと思ったのだが、
参考資料
「おかえりなさい、あなた」

ちょw
小学生最高

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輪るピングドラム・第3話

「生存戦略!」
参考資料
あの叫び声、家の外からも聞こえるのか。
近所迷惑なw

帽子様は言う、ピングドラムを手に入れろと。荻野目苹果の追跡に一度失敗した冠葉と晶馬はこんなイリュージョンはやめようぜ陽毬と言う。下等生物にも猜疑心と言うものがあるのかと帽子様。うーん、帽子様から見たら人間は下等生物ですか。どの辺りが人間の方が下等生物だと言うのだろう。死んだ人間の生命活動を維持できる辺りだろうか。でもそれ以外は自分ではほとんど何もなしえないみたいだが。

帽子様を信じない二人に牛乳が苦手だった陽毬の姿で牛乳6本を飲んでみせる。
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何故その服。

それでも信じない二人に帽子様は強硬手段。帽子が脱げると陽毬の生命維持は中断して死んだ状態に。再び帽子を被せて再起動。しかし、じゃあ普段の陽毬はどうしてるんだ、帽子は脱げてるじゃないか。

ともかく帽子様の言う事を聞くしかない二人は苹果が学校へ行って留守の荻野目家へ家宅侵入。ピッキングとか(しかも鍵が最近のぽいのに)冠葉は一体どれだけの技を身につけてるんだ。首尾良く侵入したものの、何しろピングドラムがどんなものか分からないので捜索は難航。

そのうちに苹果が帰って来てしまって、隠れる二人。うーん、自宅だと無人の筈の所に二人も隠れていると気配と言うか空気でバレると思うけどなあ。ともかくバレずに隠れ続ける事が出来て苹果はカレーを作り上げる。

この時の苹果の回想で5年前、苹果が11歳の時にカレーを美味しく食べる多蕗が出てそれをぽーっと見つめていたので、あの日記帳は子供の頃に苹果が創作したものかもしれない。今回の様に無理にそれを実行しようとして予言どおりにはならない面もあったからただの日記帳でピングドラムとは別物か。

カレー鍋を持って丸ノ内線で荻窪へ向かう苹果。サラリーマンがカレーの臭いがするぞ、どうして地下鉄なんかでとか言ってるが、そりゃあ誰かが持ち込んでるからだろう。たまにあるぞ、臭いのする食べ物を持ち込んでるヤツ。迷惑なのはカレーじゃないけどちょっとした臭いのする食べ物を食べてるヤツ。臭いがすべきでない場所で臭うと格段に臭いんだよね。
(ここ、2ちゃんねるを見たら地下鉄サリン事件を絡めてるのではと言うのがあった)

ところが多蕗の家を訪問して見たら女が出て来た。驚愕の苹果。
参考資料
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あー、じゃねえw

多蕗の学校の学生と言う形で上げて貰ったが、その女(時籠ゆり)は多蕗の為にカレーを作っている所だった。これでは苹果の計画は果たせない。丁度多蕗が帰って来て玄関に行った隙を突いて自分の持って来たカレーとすりかえる。例え手が火傷しても。

そうまでして日記帳に書いた事を実現しようとしたえぐい苹果に途方もない出会いがふりかかる。お魚咥えた泥棒猫が鬘を被ったペンギンに衝突してペンギンがお魚を咥えて泥棒猫がそれを追いかけてさらにそれを陽毬が追いかけたらカレーが苹果に頭の上から降って来ました。
参考資料
ひでえw

そんな理由で陽毬は苹果を高倉家に招き、苹果にカレーを作って貰って兄たちを迎える事になる。帰ってみれば苹果が家に居る状況に二人は何が何やら。苹果につては出来たが反面顔もバレた訳で、どうピングドラムを苹果から入手する事になるのやら。

そもそもピングドラムが何か分からんし。


苹果の母は深見梨加さんとはなあ。声に妙な聞き覚えがあると思ったら。
なんだかセーラームーン以来の様な気がw

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