カナダRIMが2000人削減へ 米・加で株価下落

2011年 07月 26日 02:12 JST
 
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 [トロント 25日 ロイター] カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)(RIM.TO: 株価, 企業情報, レポート)(RIMM.O: 株価, 企業情報, レポート)は25日、約2000人の人員削減を行うと発表した。削減数は全体の11%に相当し、削減後の従業員数は約1万7000人になるという。

 同社は6月に人員削減の方針を示していたが、詳細は明らかにしていなかった。

 RIMは今回の削減について、長期的な成功に向けた「賢明かつ必要な一歩」との見方を示した。

 削減に伴う一時的な費用は第2・四半期および通年の業績見通しには含まれておらず、9月15日の第2・四半期決算発表時に影響について説明するとした。

 ジェフリーズのアナリスト、ピーター・ミセク氏は「削減規模は同社が暗示していた水準をやや上回った」とした上で、「(人員削減は)新たな成長に向けたコスト構造の見直し」との見方を示した。

 RIMは、病気療養に入っていたドン・モリソン最高業務責任者(COO)が退社することも明らかにした。

 25日朝方のRIM株価はトロント市場で約0.7%安、米ナスダック市場では2%超下落している。

 
 
 
 
 
 7月25日、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は約2000人の人員削減を行うと発表。CCOも退社する。写真は4月カナダ・トロントで撮影されたRIMのブレイブック (2011年 ロイター/Mark Blinch)
 

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