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[事件]ニュース
朝鮮総連「金正恩大将に仕えよう」中央会議で初表明、末端にはマル秘の裏には…
2011.7.31 01:07
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李教授は「3代世襲に対する一般組織員の反発が背景にある」と指摘。組織員の間では世襲への強い違和感があるとみられ、「親の後光で後継者を決めることは容認できない」「3代にわたる最高権力の横取りは話にならない」といった声が上がっているほか、「3代世襲なら組織を離れる」との反発まであるという。
正恩氏は昨年9月、朝鮮人民軍大将として公の場に登場した。それ以降、朝鮮総連でも後継者問題をいかに内部に伝えるかを議論、対策資料などが作成されてきたが、「新後継者」と記述するだけで、正恩氏の名前に触れることはなかった。
今年6月、朝鮮総連幹部が訪朝した際、後継体制について組織内に浸透させるよう指示されたとされる。このため、朝鮮総連が本国と組織員の反発の板ばさみに遭い、幹部会議での支持表明と一般組織員には秘匿という玉虫色の対応が取られたようだ。
李教授は「反発を最小限に抑えるため、幹部へ浸透させた後、段階的に組織員に広めていくのだろう。朝鮮学校を通じて子供たちにも世襲の正当性を教えないわけにはいかず、朝鮮学校の教育内容をめぐる新たな火種になりかねない」と話している。
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