バスケ青春の詩

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自分の想いの言葉を綴っています。

時のうつろいで学んだこと…

2011-07-30 00:20:53 | 記事一覧
平成23年7月30日 土曜日
 
「時のうつろいで学んだこと…」


『うつろい』は…
『移ろい』とも
『虚ろい』とも書きます。


時が移ろうと、見えなかった真実が見えて来ます。

その真実は心を虚しくすることがあります。

時が移ろうことで、心が虚ろうのです。


消えることなどないと信じていた自分…


その日の夜も、
昨日と同じ夜を普通に迎えると思っていた自分…

その自分が消えた時から、自分しか知らなかった真実が浮かび上がってきます。

それは、最も知られたくない人にも見えてくるのです。

何故、最も知られたくない人なのか?

それは、その人が自分を疑うことなく、

心から自分を信じてくれていた人だからです。

時が移ろうにつれて水面に浮かんでくる真実は…

その人を悔やませ、
その信じられない真実が目の前に晒されていくにつれ、

その人の心は悔やみとともに、信じられない裏切られた悲しみと怒りがないまぜになった、虚しい想いに溢れていくのです。


物事の善悪と自分がいかに生きるべきかという価値観には…

最低限越えてはならない一線は持っていると信じていた、その人は悔やみ悲しみ怒り…

そして虚ろになるのです。

真実は自分が消えた時から錨を外し水面に浮き上がってくるのです。

その真実は、善であり誇りであって欲しいのです。

消えた悲しみだけで十分なのに…

思いました。
明日消えるかもしれない自分ならば、

消える前に残す真実は人の道に外れていない、誇りあるものにしたいと…

誰にも後ろ指をさされるような、

真実に満たされている生き方はするべきではないと…


だから、虚無感がいっぱいの気持ちで生きていくしかないのです。

私自身にも責任はあります。

しかし、時が移ろうにつれて明らかになる真実は…

裏切られた悲しみと怒りの気持ちを大きくしていくのも真実なのです。

色んな意味で人の気持ちは、気付かないところで…

人の心を傷付けています。

それを我慢する人…

我慢していることに気付かない人…

それは言葉にしない限り互いにわからないままです。

その我慢が限界に来たときに人間関係が壊れるのです。

相手が我慢していたと、その時に気付く人は…

それは悪意で発したものではないので、

相手の心の傷みを理解できないのです。

理解できていれば、
そんな言葉を話すわけがありませんから…


とにかく、相手の気持ちに立って…

自分が言われて嫌だなと思うことは軽々しく言葉にしない心掛けが必要なのでしょう。


それが大人の世界で終わればいいですが、

何年も仲間と信じてきた子供達に絶対に伝えるべきではありません。

子供達の仲間という気持ちを壊すことは絶対にしないで欲しいのです。
ジャンル:モブログ
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