スグレモ 同期ツール ダウンロード版のレビューと評価

1. 出力先フォルダを指定
「フォルダーの参照」の画面が表示されるので、同期データを出力したいドライブ/フォルダを指定します
我が家で試した感じでは、ファイアウォールやセキュリティソフト等の設定変更なしで、LAN上（ワークグループ）の共有ドライブやNAS上への出力もOKでした
2. 同期したい項目を選択
同期データに含めたい項目を一覧から選んでチェックマークを入れます
指定出来る項目は以下

・フォルダ … マイ ドキュメント / マイ ピクチャ / マイ ビデオ / マイ ミュージック / iTunesのMusicフォルダ
・デスクトップ … ファイル・フォルダ（デスクトップにあるファイル/フォルダ）
・Internet Explorer … お気に入り / 履歴 / クッキー / URL オートコンプリート
・Firefox … ブックマーク / 履歴 / クッキー / フォームの入力履歴 / アドオン / テーマ
・任意フォルダ … ユーザー指定のフォルダ（最大5個）
（※ Internet Explorer は 6.0～8.0 / Firefox は 3.5のみ公式対応です）
（※ 今回は省略してますが、任意フォルダにチェックを入れると、次の行程でフォルダの指定画面が表示されます）

期間設定で、ファイルの作成日時を元に同期データに含めるか否かを自動で設定することも出来ます
本日 / 今週 / 今月 / 日付を指定 で指定した比よりも後に作成されたファイル/フォルダのみを同期の対象にします
また、他人に同期データの中を閲覧されないようにパスを設定することも可能です
最後に「実行」ボタンをクリックして同期データの作成を始めます

1. 同期データの保存先を指定
同期元で出力した同期データが入っているフォルダを指定します
当然LAN上のフォルダも指定可能です
2. 同期データの選択
指定したフォルダに入っている同期データファイルが全て表示されるので、その中から目的の同期データファイルを選択します
同期データを作成したコンピュータ名 / 作成日時 / ファイルサイズ を元に判断出来ます
また、同期データ作成時にパスを設定していた同期データの場合はパスを入力しないとこの先に進めません
3. 項目の選択
同期データ作成時に選択した項目が表示（選択していない項目はグレーアウト）されるので、その中から同期したい項目にチェックマークを残して「実行」ボタンをクリックし、同期先のPCに同期データを書き込みます